あんまりWindowsの新版には興味がないのだけど、
http://www.asahi.com/business/update/0828/020.html
ということらしい。
思うにこの手のことって、コード量が多くなることもさることながら、開発サイクルを伸ばしてしまったものだから、その分いろんなことをしなきゃいけないってことが絡むのではないだろうか? すぐ考えつくのだと、
- ハードの動向が予測困難なくらい先をターゲットに開発することになってしまう
- アプリケーションやそのニーズが(以下同文)
- これだけ間を空けると「満を持して」になるので、その分いろいろ機能強化しなくてはいけない
開発サイクルを伸ばしたのは、「どんどん新製品が出てもらっても困る」という、メーカやユーザの意見の反映なのだろうけど、この背景には「目玉機能がどんどん変化する」「互換性がなくなる」「サポート打ち切りされる」といったようなことがあるからである。
その辺を何とかしてやって開発サイクルを短くして行けば、どんどんスケジュールが遅れてしまうようなことはなくなるし、儲かるのではないだろうか? MSにとってはLinuxやオープンソースは、そういったことを学ぶ良い機会だと思うのだが。