まー確かに。これについて一々書くことはなくて、２ちゃんのスレで十分言いたいことは語り尽されている。見せパンは確かに氏ねって思うけど、ローライズは日本女性にとっては都合がいいファッションだから、多分当分なくならないと思う。
でも、そんなのよりもレギンスの方がよっぽど氏ねと思う。
いやーレギンスの何が嫌いって、この時期あれを見ると暑苦しくてしょうがないのだ。男の目からすると、あれは
パッチ
の一種で、パッチはどっちかと言えば下着に属するもので、アウターではない。実際、普通に見えている部分だけ見たら、パッチにしか見えない。股間の構造とか違うのかも知れないけど、そんなところマジマジと見るもんじゃないからわからんし。
で、パッチなんて寒い時に履くものだから、夏に見せられると暑いとしか感じない。別に「生足原理主義」じゃないけど、なんか嫌だ。いっそパンツにしろよと。
パンツとスカートの重ね吐きは私はOKだ。スカートとして行動するんだったらね。レギンスとどんだけ違うんだって気がするけど、レギンスの「フィット感」が暑苦しさを感じるんだと思う。
ローライズの方が多分当分流行るだろうなというのは、あれは尻のデカさをカバーするから。もちろんあまりにデカいとダメだろうけど、尻をすっぽり隠しましたなパンツよりは、隠してない部分が多い方が小さく見える。
だいたいに、「欠点カバー系のファッション」は長く続くものだ。ミニスカやルーズソックスは長く続いたし、膝丈のスカートや7分丈くらいのパンツがあまり続かなかったのもそう。後者がかわいくないとは思わないけど、かわいいかどうかは「中身の質」に過度に依存する。前者は「中身の質」の不足分を補う。ミニスカだと足は長めに見えるし、ルーズソックスは足首の太さを隠す。続いたファッションはたいてい欠点を隠す性質がある。だから、ローライズは当分続く。実際既に結構たっているけど、まだ廃れない。
問題は、ローライズはケツやら背中やらという普段本人が見えてない部分を露出してしまうものだから、あまり美しくないってことだな。背中とかもそうだけど、普段自分で見えない部分ってのは、どうしても手入れ不足になってるから、そんなところを見せるなんてのはリスキーだってこと。多少の美人でもその辺はダメだったりするから、がっかりしてしまうことも少なくない。件の記事のように、パンティやらストッキングが見えてしまうのはかなりアレだけど、汚ないケツや背中よりはマシかな。