東京タワー(その2)

みなみえとの約束通り東京タワーに登る。これで生涯2度目。2度共「院生の頃から知ってる眼鏡っ娘」と一緒であることは、きっと偶然であろう。

前回日暮時の景色がなかなか良かったので、今回もそんな時間にしたつもりだったのだが、その後に川崎方面に焼肉を食いに行くことになっていたので、なかなか時間が微妙。19時にはタワーを降りんといかん。

連休なのだが意外に混んでなかった。これは羽田空港やモノレールも同じで、モノレールなんぞはガラガラもいいところだった。東京タワーも思ったほど人がいない。まぁエレベータでは待たなきゃいけないのはしょうがないけど。

見るものの説明がなくて云々という話は
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=473590
でしていたので、できる限り説明に務める。そこで気がついたのだが、意外に私はどれが何だと説明ができるのだ。おかしーなーなんでだろーなー、東京に住んでそんなにならないのだが…と思ったのだが、よく考えてみると、

  • 地図を見るのは元々得意。だから地形とか見え方とか、わりと想像ができる
  • 結構意識してあちこちウロウロしているらしい。しかも高い建物が好き
  • 説明を求められる目立つビルは、元々ランドマークなので、タクシーに乗る時とかに把握している

ということからではないかと。

空気がかなりもやっていたので、あまり遠くまでは見えなかった。ディズニーランドすら見えない。もちろん富士山も見えない。まぁそれでも都心部はわりとよく見えて楽しめた。

大展望台(低い方)から下を見ると、外でテレビ中継をやっていた。機材の感じからすると、おそらくは「夕方のニュースのオープニング」に使う画を 撮る感じだった。FPUに「日本テレビ」と書いてあって、日テレの方にビームが向いていた。しかし、なんでテレビって夏になると、何でもない高いところか らの映像をニュースのオープニングに使いたがるんだろうな。勤めてる時から不思議だった。

おみやげもの屋にはなぜかプロジェクトXのコミック版が置いてあった。

次の予定の都合もあるので、19時には降りる。夜景が見れなくて残念だった。