アクセスログを見ていて発見したこと。
「年収1000万円」とか「mixi新規約」とかでぐぐると、私の雑文がかなり上位に来る。このことは前にも書いたような気がする。
さらに、そういった検索結果から、かなりアクセスされていることも当然ながらわかる。これはなぜかと考えてみた。
前にも書いたように、Google避けをしていると、Googleはアンカーから検索して来るようになる。つまり、アンカーになりやすいエントリタイトルは、しばしばGoogleにひっかかる。また、評価も高くなりがちだ。
ブクマされたエントリはそれなりに被リンク数が増えるし、タイトルは検索の時に高く評価されるので、「多数ブクマされるエントリ」は上位に上がりやすい。この辺のことは前に書いているので詳しくはそちらに。
さて、SEO的には、単に検索上位に来るだけではなくて、そこでクリックしてもらわないと意味がない。私の件のエントリは結構クリックされているのだ。長いことそれは不思議だったのだが、あらためて検索結果を見て気がついた。
Google避けがしてあると、概要が表示されない
のだ。だから、内容が見たければクリックするしかない。そうなると、そういったエントリのアクセスが増えるわけだ。
無論、いかにもどうでも良さそうなエントリはクリックされないだろう。だけど、いろいろなことの相乗効果で異常に上位に来たエントリはそれでなくても興味をひく。「年収1000万円」なんてのは、その前後のページを見ると「いかにも」なものが多い。ここに「ウケ狙いでキャッチーだけど、他から見ると異質なもの」があると、さらに興味をひく。その結果アクセスが増えるのだ。
つまり、究極のアクセス誘導とは、
- サーチエンジン避けを入れ
- キャッチーなタイトル、キーワードを含んだタイトルにして
- ある程度の被リンクを稼ぐ
ということになる。アクセス誘導の一番のキモは、
サーチエンジン避け
だということである。
うちもエロい人や金持ちになりたい人がよく検索でたどりつくので不思議に思ってました。
おおよそ、そういうのとマギャクなのに(苦笑)
なんか特殊な検索をした時に目立つんだろうねぇ。