最近のお題は「プロとアマ」らしい。
元は、
宴の支度 (3) 小さな変化からすべては始まる。「プロ」と「アマ」の13の違い
あたりかららしい。13はちと多いな。
これは1つ。
単なるプロフェッショナルをはるかに超える、「感動を生む仕事」をする人の13の特徴
分裂勘違い氏はもう一歩進んでるけど、やっぱり項目多い。元が13だからしょうがないか。
じゃ、私は1つだけ。
それは
「本質」を発見してそのために行動するかどうか
ではないかと。そうすれば「13」の項目はみんなそれの「系」に見えると思う。
私がこの手のものの項目を極端に減らしたがるのは、
- 多いと覚えきれない
- 多いと実践出来ない
- 多いと本質がわかりにくい
という理由から。多くても「3」が箇条書きの限界だと思っている。
特に重要なのは、最後「多いと本質がわかりにくい」ということで、たいてい物事の「本質」なんてのは1点だ。他はそれを認識させるためのものでしかない。そして、この「本質」がわかってしまえば、他の項目はそれらの「系」でしかないことがわかると思う。たいてい導出可能なのだ。「ただ1つ」として挙げるものは、
F = m α
というような、基礎方程式みたいなものだ。それ以外の諸々は「特殊解」を並べているに過ぎない。
そして「特殊解」を求める能力が、問題を解く能力になるだろうし、それが出来るようになれば、「何をするべきか」は自分に合った戦略を立てることが出来る。
というネスト構造の説明をしてみるわけだなw