ごめんで済んだら警察いらんのんじゃ

最近どうも凄い事件が多い。それも年端も行かないような子供がやっている。被害者の方は加害者が誰であっても被害は被害なので、同じことであるから、被害者の立場だとある意味「大差ない」と思うのであるが、加害者の方が未来のある子供だという点で、なんともなぁと思う。

で、それで捕まった後には「すいません」「今は反省してます」といった類のことを言う。別にしなきゃならないことで失敗して結果が悪くなったんだから、謝って済むというもんではないと思う。「ごめんで済んだら警察いらんのじゃ!」と思うのは、被害者だけではなかろう。

ということを思って、いつもは自分で「うん。だから○○府警(両方じゃん)はいらんよ」とかツッコむのだが、よく考えると警察の不祥事は相変らずだ。不祥事そのものでなくても、冤罪事件の類はいっぱい聞くので、「そんな警察はいらん」とか思う。

もしかして、「警察の不祥事の件数」と「なんだかなぁな犯罪の件数」って相関関係があったりしないか? 「ごめんで済んだら警察はいらん」もそうだが、「いらん警察が増えるからごめんで済ませようとするんじゃ」と。