チャーシュー(焼豚)

普段は煮て作るのだが、今回は焼いてみた。

煮たのと味わいも食感もかなり違う。こっちの方がうまいかも。

「賞味期限切れの豚バラ」はまだ残っていたので、これをチャーシュー(煮豚)のタレに漬けておいた。

1日目は部屋に放置しておいたのだけど、その晩に作れなかったので、後は冷蔵庫に。何度も使ってゼラチン質になっているので、「ゼリー寄せ」状態になっている。まぁ取り出す時にちょっと暖めれば解けるので、あわてることはないのだけど。肉を取り出した後のタレはそのまま熱くして殺菌。

オーブンを250度に設定し、30分くらい焼き、程々冷めるまでそのまま放置。熱いままだと味がなじんでないのと、切りにくい。ちょっと焦げ気味になったので、もっと低温で焼いてもいいかも。

程々に冷めたらスライスして食う。

煮豚だと、味がしみるまで煮ると味が抜けたりゼラチン分が溶け過ぎたりするのだけど、こいつは煮ないで味をしみさせているので、味もゼラチンも抜けない。だから、程々の歯応えがあるし、味も「肉!」という感じだ。まぁどっちが良いかは、純粋に好みの問題だろうけど。