を読んで、ふと「LinuxのWineでもいけるんでね?」と思ったのでやってみた。
結果だけ言えば、とりあえずエディタが起動して音が出るくらいまでは動く。やったことと言えば、Wineが普通に動く環境にしておいて、
DVDをmountしてsetup.exeを起動
しただけなんだが。
残念なことに、ミクを入れたらミクしか入らず、リンを入れたらリンしか入らない(インストール時にエラーになる)。また、コントロールトラックはまるで表示されない(*1)。そういった意味では実用性がないのだが、「動く」ということだけでも凄いことだ。他人の作ったVSQをもらって来て、鳴らしてみるという程度であれば十分これでも使える。と言っても、他でアクティベーションしているから、「デモ版」状態なんだが。
もうちょっとWineが機能アップしたら、Linux用に買って来てもいいかな。でも、本当はWineじゃなくて、kvmをちょっとhackしてjackdにつながるようにして使おうと思っているところ。
PS.
uenoBさんが対策パッチを作られたようだ。
初音ミクパッチ for Wine-0.9.52
仕事速い…