[2006年4月16日] V.ピ−ク〜西高山〜龍虎山
(V.Peak〜High West〜Lung Fu Shan )

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コ−ス=MTR.金鐘-(Taxi)-山頂駅-柯士甸山道-V.ピ−ク-同樂徑-
-西高山(往復)-克屯道-龍虎山-旭?道-大學道-香港大學-般咸道-
-(Bus)-灣仔

参考資料=「香港島 郊區地図2000年第十二版」
      「香港街道地方指南2001年版」

≪全般概要≫
“Easter Holiday”(復活祭)4連休の三日目、今日16日は古い仲間のリクエストで香港島“龍虎山郊野公園”(Lung Fu Shan Country Park) 界隈の散策! それだけでは面白くないのでコ−スとしては『V.ピ−ク〜西高山〜龍虎山』を巡る歩きとした。今朝のTV予報では気温17−20度、湿度79%で寒さがぶり返した感じ、空も相変わらずの曇天! MTR“金鐘”(Admiralty)駅に集まった仲間は新人一人を含む古い仲間達の久しぶりの参加で総勢13名と多数!

観光客と同じく“山頂”ピ−ク駅まではピ−ク・トラムで登るつもりだったが相変わらず長蛇の列、そこでタクシ−3台に分乗して“山頂”駅まで。結果的にはその方が早くて安上がり! “山頂”駅からは“柯士甸山道”(Mount Austin Road) の坂道を登って“V.ピ−ク”(Victoria Peak)552mまで。但し、新人女性とその連れの二人は、“柯士甸山道”の右手、HKT-1-“慮吉道”(Lugard Road)を歩いて途中の公園で落ち合う事とした。ダラダラ舗装坂道を登って“V.ピ−ク”に着いたら濃い霧! 折角の景観も視界も利かず、更に寒いぐらい! 早々に反対側の“同樂徑”(Governors Walk) の細道を下って“夏力道”(Harlech Road)との交差地点の公園に降り立って先の二人と合流。

公園から“西高山”(High West)へ全員で向かう。600段程の急階段を登った“西高山”494mからの素晴らしい展望も今日の天気ではパ−! またもや早々に元の公園まで戻って今度は“夏力道”の右側の初めての道、“克屯道”(Hatton Road)に入る。ダラダラ坂道を下って、、、二、三度の交差地点を過ぎたら小高い丘“龍虎山”(Lung Fu Shan)。何のことはないただの公園の中の小高い丘、265m。この辺り一帯、かなり広い範囲が“龍虎山郊野公園”で散策する人達で結構賑っていた。

“龍虎山”から引き続きダラダラ舗装坂道を下って最後は“香港大學”(The University of HK) の広い構内敷地に迷い込んだ? お陰で初めて由緒ありそうな古い建築物や威厳ある大學構内を見学して正門から出た所がバス道路の“般咸道”(Bunham Road)。ここで今日の歩きをFinish、5q弱の歩き! バスで“灣仔”(Wan Chai)まで移動、今日も飲茶で最後の打上げでした!
(注:HKT-1-:港島徑,Hong kong Trail Stage-1-)

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↓MTR“金鐘”駅から陸橋を渡って直接“香港公園”(Hong Kong Park)へ【写真No.01】。 園内風景【02〜04】を観ながら右側に突っ切り、、、トラム駅へ【05】。しかしあまりの人列でトラムを諦めてタクシ−で一気に“山頂駅”まで、、、目指す“V.ピ−ク”【06】、お馴染み“太平山レストラン”前、13名全員で記念写真【07】、、、今日は古い楽しい仲間三人で賑やかな歩きになりそうだ!

↓その“太平山レストラン”の右手、道は三つに別れている。左手前から“夏力道”、真ん中が“柯士甸山道”、その向こう右端がHKT-1-でもある“慮吉道”。二人の女性はこの“慮吉道”へ、この道は“V.ピ−ク”をグルッと周って途中の公園から“夏力道”と変わってここまで戻って来る周回路。残り11名は真ん中の“柯士甸山道”の坂道を登り出す【08、09】、、、曲りくねった坂道途中から見た“V.ピ−ク”の二本のアンテナ【11】、瀟洒な邸宅が立ち並ぶこの一帯、、、ダラダラ坂道は続く、、、

↓“山頂公園”の表示どおりに進む、、、登り坂は続き、、、やがて“V.ピ−ク“山頂公園に到着【17】。観光客もここまでは滅多に登って来ない! 濃霧で視界は利かず、残念! それに座っていると寒くなる。記念写真を撮って早々に下山開始。登って来た反対側に小さな石道の下り坂、“同樂徑”【19】を下る、、、ここも昔は土道だったのに、、、

↓下り坂途中から見えた次の目標“西高山”【22】、、、最後は階段下り、、、そして“慮吉道”と“夏力道”の中間点の公園広場に降り立った【24】。ここで先の二人の女性と合流、公園を突っ切って左端、西側の林道の小道から今度は“西高山”へ向かう【25、26】、、、しばらく林道を行くと直ぐに小広場【27】、この奥の階段が“西高山”への登山口、、、急階段の登りが続く【28】、、、

↓階段途中から振り返ると目前にガスに霞むV.ピ−ク【30】、そして眼下には“薄扶林水塘”(Pok Fu Lam Reservoir)と“華富”(Wha Fu)方面【31】、その向こう微かに“南Y島(ラマ島)”も。600段弱の階段を登ってやがて“西高山”494mの頂上到着【33】。“上環”(Sheung Wan) 方面の高層ビル群もガスの中【34】、もちろん対岸の“九龍サイド”は全く見えず!(涙)!

↓頂上三角点を囲んで13名全員の記念写真【36】、寒くなって早々に下山開始【37】、元の階段を下って行く、、、見下ろした登山口の小広場、周囲の緑が鮮やかだ【39】、、、下って、下って、、、降り立ったところでバレ−を披露する三人ギャル?【41】。そして元来た林道を戻る、、、

↓“慮吉道”と“夏力道”の中間点の公園広場まで戻ったら今度は広場の東側、HKT-1-“夏力道”の右側のもう一本の道、“克屯道”に入る【43、44】。さすがにこの辺りの標識は丁寧【45】、、、ダラダラ舗装坂道を下って行く、、、“晨運徑”【47】とも云うらしい、朝の散歩道? 途中左手、木立の間に見えた先ほどの“西高山”【48】、、、まだまだ続く下り坂、、、

↓この“克屯道”は“龍虎山健身徑”【50】などアッチコッチに枝分かれした道も有るが、とにかくメインの広い道を下って行く、、、二、三回交差地点を過ぎたら前方の小高い丘の上に東屋【53】、地図で確認したらどうやらあれが“龍虎山”らしい? 次の交差点の案内標識【55】から左手に小さな階段、これを登ればあの東屋へ【56】

↓そして頂上東屋、やっぱりここが“龍虎山”265mだった【59】、“山”と云うより単なる“展望台”! ここの東屋で小休止、そして記念写真【60】。また階段を下って“克屯道”に戻る。この辺り一帯すべて、かなり広い範囲が“龍虎山郊野公園”【61】、、、さらに“克屯道”を下って行く、、、

↓快適な緑の公園内の歩きは続き、、、やがて車道へ出た【67】、ここが“旭?道”か? そこから“大學道”へ出たと思ったらいつの間にか“香港大學”の広い構内敷地に入り込んだ!【70】 

↓大学内の各学部別の建物や諸施設の間をぬってとにかく広大な敷地内をウロウロ、、、やっと正門前に出た【73】。そこはバス道路の“般咸道”、バスで“灣仔”まで移動、今日も飲茶で最後の打上げ! お疲れ様でした〜!

“V.ピ−ク”(Victoria Peak)の香港名は“[才止]旗山”または“太平山”と云うが一般的には通称“ピ−ク”と呼ばれている。 香港No.1の観光名所! 昔のハリウッド映画『慕情』で一躍有名になった。このHPの⇒“光頭老の手紙”の冒頭でも紹介している。また“Victoria”の名の由来など掲示板にも過去、書き込みが有った。(No.470,471,475,476,参照)

今日は軽〜い歩きの散策、たまにはこんな日も有って良いかも? “龍虎山郊野公園”は結構広くて枝道も沢山有るようなので、子供連れの散歩にも良さそうだ。また“香港大學”の敷地内に入ったのも今日が初めて、古い建物など、若干英国の匂いがするし、やっぱり何となく威厳があったな〜!

過去の関連レポ−ト
⇒ [2004年3月14日] 西高山+Hong Kong Trail Stage-1,2,3-
⇒ [2001年12月26日]西高山−ビクトリアピ−ク

『ゆっくりのんびりマイペ−ス!各自自己責任で自由参加のハイキング!』
『“光頭老のハイキング”が好きな人はいつでも参加下さい!』
『ハイキング後の打上げ食事会に参加、不参加は自由です!』 
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