新ダイエット食

ダイエット情報を調べると、どうやら炭水化物が肥満の元だということがわかる。

なので、炭水化物を減らそうと思うのだが、これは容易ではない。だいたい外食すれば炭水化物や脂質が多いし、家でも「主食」なんてものがあると増えてしまう。私は家では御飯を炊かないようにしているのだけど、「御飯と一緒だとおいしいもの」は多いので、そんな時は御飯が欲しくなってしまう。

私の普段の「主食」はいつぞや書いた「野菜スープ」だ。これ自体はおいしいのだけど、味を薄くしないといけないこともあって、単調な味つけになってしまう。もちろん出汁はいろいろ工夫するし、味つけも工夫するのだけど結局「薄味で野菜いっぱい」という基本スタイルを変えようもないので、飽きてしまう。

先日、税務署の帰りに「松屋」に寄ったら、「ヘルシー牛丼」なるメニューがあるのを発見する。既に注文した後だったので注文しなかったが、説明を読むとどうやら「野菜サラダの上にあたま」というものらしい。なるほど確かにヘルシー牛丼だ。「野菜サラダ」を飯の部分にしたものを牛丼と強弁すればだが。

これを見ていてひらめいた。つまり、飯の代わりに野菜を持って来れば「飯」の代用になる。サラダは思いの外野菜が食えないものなので、ここには温野菜を持って来るといい。そうすれば野菜もいっぱい食えて身体にいいし、腹いっぱい食ってもカロリーにならない。

私が考えたのは、キャベツ切って茹でたものを使うことだ。何せキャベツは飯の代わりに食ってもたかが知れている。それに玉単位で購入すると、どうも後の方は食えないで傷んでしまう。でも、主食として食えばそんな無駄もなくなるし、たいして金もかからない。

茹でる時はちょっと塩味をつける。茹でキャベツは御飯よりも水分がずっと多いので、ちょっと味をつけておかないと食った時にたよりなく、その分食うと水腹になってしまう。あまり味をつけ過ぎても「主食」にはならないので、その辺は「おかず」に合わせて適当に。

とりあえず手元のキャベツでやってみたら、たいそう具合がいい。キャベツも消費できるし、「おかず」が作れる。食べ残しても冷蔵庫に入れておけばすぐ食える。

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