「お問い合わせはメールで」は撲滅するべき。

某玩具を買うために、悪名高きeXpansysに注文。前はいろいろ悪評あったけど、最近は見掛けなくなったし、まぁ良いかと。

そしたら、送料が決済金額よりも高かったらしく、「追加の料金をPayPalから落としたいが良いか?」とメールがあった。まぁたいした額でもないんで、「それが可能ならやってくれ」と返事をしておいた。

ところが、待てど暮らせど、ステータスが「入金待ち」のまま。ほとんどの金は払っていて、送料の不足分(500円くらい)が足りないだけなんだけど、実際決済されてないので、まぁしょうがない。「入金確認に数日かかかる」とゆー今時イミフなことが書かれているので、まぁ「数日」ってことで1週間待ってみた。

それでもステータスが「入金待ち」のまま。そこで再度「勝手に落とせ」とゆーメールを送る。

それでもやっぱりステータスは「入金待ち」のまま。さすがにキレて、「とっとと送らないとそれなりの対処をさせてもらうぞ」と脅しのメールを送る。それでもなしのつぶて。

しょうがないんで、昼間担当者がいるチャット(ここは顧客対応用のチャットがある)で「いったいいつになったら送るんだ」と怒りのメッセージを送ったら、最初の「不足分を落としたいが良いか」とゆー返事が来た。そこで、メッセージで「俺はその返事は当日に書いたし、それから数日して念のために再送したぞ。とっととやれ。いい加減にしろ」とゆー意味のことを送ったら、やっとあわてたような返事が返って来た。

どうも向こうの行動は素っぽいので、メールを無視していたと言うよりは、届いてなかったのだろう。その「届いてない」のも、いったいどこの誰が悪かったのかは、こちらから知る術はない。spamフィルタかも知れないし、メールプロバイダの勝手なフィルタかも知れないし、何かのブラックリストからかも知れない。どれであるか知る術はない。

もう何日か放置されていたら、「それなりの対処」が発動するところだったのだけど、その脅しも多分届いてない。つまり、意味がない。

今やメールはそれくらいアテにならないものになってしまってるのだよ。もはやビジネスをメールでやるなんて、顧客の信用を落とすためにやってると言ってもいい。メールに頼ってると、ある日突然「それなりの対処」をされてしまうかも知れないよ。