飯食って外へ出ろ

徹夜でプログラム作って、朝の新幹線で神戸へ。

徹夜と言っても、7時頃に寝て8時半頃に起きている。眠いからしょうがないのだが、こんな時に寝るとテンションが下がる。先日の一件もあり、テンションは上がらない。

出張で移動の時は、本を読むか寝ているかだ。しかし、テンションが低い時はあくまでも低く、あまり本を読む気にもなれない。しょうがないので寝る。

お客に会ってもテンションが低いまま。そのまま作業をするのだが、朝昼食ってないのと徹夜なのとで、頭が回らない。テンションはさらに下がる。

いろいろトラブルもあったが、何とか解決をして、ちょっと打ち合わせに三宮の喫茶店へ。その途中で「実は朝も昼も食ってない」という話をすると、なんか食えということになり、とりあえずクグロフを注文する。

ところが面白いもので、甘いものを食ってちょっと腹が落ちつくと、テンションは上がって来た。その店を出た後に、「ついで」ということでもう一つの客先に行くことにし、途中で飯を食うということで、ステーキ屋に行く。

ステーキを食うとさらにテンションが上がる。お客と話してると、また上がる。「もう一つの客先」では若干のトラブルがあったのだが、それも難なく 片付いた上に、強気の発言までできたりする。神戸の方々は私から見れば「お客」なのだけど、なぜだか「先生先生」と呼ぶ。こそばゆいのだが、テンション低めの時はおべんちゃらでも言われている方がいい。

まぁ要するに食うもの食わないで、疲れているとテンションは上がらないし、食うもの食って動き回っていれば自然に元気も出て来るものだ。とりあえずテンション低めの時には、

飯食って外へ出る

というのは有効なようだ。