茹で玉子はちょっと古いくらいの玉子の方が、殻(皮)が剥きやすい。
新しい玉子で作ると、中の薄皮が白身にくっついてしまって、うまく剥けなくてイライラする。理由はよく知らない(後でぐぐる)のだけど、そんなものだ。
ところが、茹で玉子が欲しい時に、そうそう都合良く「ちょっと古い玉子」が手元にあることはない。何しろ、お店には新しい玉子しか売ってないのだから、金出しても手に入らない。さて、どうするか。
まぁ、これは「剥きやすい茹で玉子」を作る方法ではない。でも、サンドイッチの具とか、そんな時には使える。つまり、「食材としての茹で玉子」の方法だ。
どうするかと言えば、
先に殻を剥いてしまう
のだ。適当な大きさ(湯呑みくらいがいい)に、玉子を割り入れて、それを茹でる。「茶碗蒸し」みたいな感じと言えばいいだろうか。
器によってはくっついたりするので、バターか何かを塗った方がいいかも知れない。
茹でる前に混ぜちゃうという方法もあるけど、黄身がポクポクしてる方が茹で玉子らしいから、混ぜない方がいいと思う。
器とか工夫すれば、丸以外の形にしたり、黄身がいくつもあるのが作れたりもする。
サンドイッチとかの時にはお試しあれ。
塩と酢を気持ち(小匙1)入れると新しい
卵でも剥けますよ
茹でる入物の大きさがわからないが
気持ちで
味とかは移りません。
おお! なんか「車輪の再発明」してしまったみたいですね。
まぁ割って作ると、味付けとか出来るんでダメってこともないんですが。