モテる秘訣

なぜ店員は高校生のマッサージ機試用を断らないのか

これを読んでいて、「モテる秘訣」という話を書こうと思って放置していたことを思い出した。実は原理は同じことだからだ。

結論を書こう。モテるための近道は、

ターゲット以外の全ての異性を大切にする

ことだ。それは年齢の多少、立場の上下、親族かどうかなぞ全く関係がない。分け隔てなくだ。君が男なら、母親でも老婆でも幼女でもだ。つい効率を優先してターゲットばかり気にしたり、ターゲットから良く思われたいと、他の異性に冷たくなる人もいるが、それは逆効果だ。むしろ、絶対にターゲットにならなさそうな異性にこそ、積極的になるべきだ。

なぜなら、こうすることによって、「あの人は異性を大切にする」という「世論」が形成されるからだ。そういった「世論」がターゲットになんとなく伝わる。結果、ターゲットも個人的かどうかは別にしても、好意を持ってくれる。なーに、それで好意を持たない異性なぞ、付き合ってもいずれ悲しい思いをするだけだ。とにかくそういった「世論」が大事なのだ。

ターゲットにアタックした時に、ターゲットが誰かに相談したくなるだろう。同性に「あの人いい人よね」と言われたら、どれだけの助けになるだろうか? 効率を優先する人は、そうなることを思ってターゲット周辺でのアピールをしたくなるだろうが、人間の繋りというのは不可思議なものだ。意外なところに「親友」がいたりすることもあるから、とにかく誰であっても、分け隔てなく大切にする。

自分の親族の異性なんかにも点数稼いでおいた方がいい。「あなたのおにーちゃん、普段どうしてる?」とか聞かれないとも限らない。その時に「いいおにーちゃんよ」と言われたら、以下同文。つまりはそーゆーことだ。

このことが、件の「マッサージ機」の話とよく似ている。つまり、直接ターゲットでない人達の中でも評判良く親しまれていれば、直接ターゲットとなる人に良い評判を伝えてくれるというわけだ。つまり、ターゲットでない人達は

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なのだ。

まぁ「モテる秘訣」的な話で言えば、そうやって「異性との関わり」を普段からトレーニングしておけば、「いざ」という時にキョドることも少なくなるということでも意味がある。そういったことも含めれば、

親しまれる

ということは、いろんな意味で大事だということでもある。

PS.

「誰にでも優しくしてるとモテないぞ」と女の子が言うことがある。これは日本語に直せば「私には優しくしてくれてないよね」という意味である。言葉通りに受けとるような勘違いをしてはならない。

モテる秘訣” への2件のコメント

  1. >むしろ、絶対にターゲットになりそうな異性にこそ、積極的になるべきだ。

    絶対にターゲットに「ならなさそうな」異性にこそ、ではないでしょうか。

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