なんとか復旧

連休の時にサーバがまた潰れていたのだけど、なんとか完全復旧出来た。

今回は–rebuild-treeすらうまく行かないという、大変な事態に。途中まで復旧出来ていたので、復旧出来ていたところまでで動かしていたのだけど、さっきfsckしたら偶然にも最後まで通ったので、また壊れないうちにコピーしておいた。

のは良いんだけど、この10日間の間のファイルを書き潰してしまったので、本当に「復旧」になってしまった。まぁ諦めていたファイルが元に戻ったので、良しとするしかないな。

reiserfsは–rebuild-treeをかければ、まぁ最悪何とかなるものだ。ところが、今回はどうやらfsckのバグにひっかかったらしく、最後まで行かない。そこで諦めかけていた。最悪、mountなしで読むだけ読むプログラムを書けばいいと思ってfsckのコードとか読んでいたのだけど、何かの偶然でバグで止まらないで最後までfsckが通った。

もしかしたら、最後に失敗した時は–scan-whole-partitionをつけていたからかも知れないけれど、それはよくわからない。とにかく事実として、何度–rebuild-treeをやってもバグにはまってうまく行かないところに、–scan-whole-partitionをつけてやってもうまく行かず、しょうがないので放置してプログラム書いていて、たまたまサーバを再起動する機会があったので、ダメ元でもう一度… と–rebuild-treeをやったら最後まで動いてくれた。distroのupgradeもやっているけど、それは関係のないプログラムだと思うので、関係ないだろう。

ただ、痛魂なのは、この10日間使っていた(仮想)ボリュームを間違えて消してしまい、結局復旧したボリュームから作り直したボリュームになってしまい、10日間時が戻ってしまったということ。勘違いは恐しい。

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