もっと自慢しよーぜ!

ひがさんや小飼氏が「消毒たん」にコケにされてる。

何故dankogaiはいつも自慢ばかりしているのか

弾さんは自慢しているわけじゃないと思うよ

ひがちゃんは「自慢しているわけ」だと思うよwww

まぁ一生懸命「消毒たん」のルサンチマンに付き合う必要もないと思うけど、私はここで開き直るべきだと思う。

自慢でいーじゃん

って。いや、むしろもっともっと「成功者」達は自慢しまくるべきだと思う。てか、自慢しろ!

まー、アルファマッチョな人達は、あーゆー小物にいろいろ言われたところで、行動を変えたりはしないだろう。それがアルファマッチョであり、「小物」の役回りで、それでネットはバランス取れている。だから、客観的には「好きにやってろ」だ。

でも、前にも似たようなことを書いた気がするんだけど、アルファマッチョで成功者達ってのは、もっともっと自慢をするべきだと思う。成功者でなくても「プロジェクトXなオヤジ」も自慢するべきだと思う。いや、そこまで成功してなくても、「頑張った自分を褒めてあげたい」な人も、もっともっと自慢をするべきだ。なんてことは、アルファマッチョで成功者にはわかってることなので、主にそうでない人向けで。

まず第一に自慢されるとムカついたりする。だがそれがいい。自慢すれば叩きたがるのは人の本質とも言えるわけだが、まぁ叩きたい奴には叩かせておけばよろしい。それで負けるようであれば、「この先の困難」に勝つこともおぼつかないから、「プチ成功」に気を良くしてコケるようなことがなくなる。

また、ムカついた奴の中で志ある奴は、そういった「成功者」に勝とうと闘志を燃やすだろう。その結果、くだらない足引っぱりに走る奴もいるだろうが、志ある奴なら勝つための努力をする。人間ってあまり賢いものじゃないから、そういった

ムカつきパワー

の力は案外馬鹿に出来ない。だから、成功者はもっと自慢ったらしく発言して、もっとムカつかせるのだ。それが「世の中の進歩」のためだ。ぬるぬると「みんな仲良くね」とか言いつつ、お手手つないで一緒にゴールなんてやってたら、人類は衰退する一方だ。アンフェアなことを混じえつつであっても、闘志剥き出しで戦う。これが進歩の原動力の一つであることに変わりはない。

第二に、自慢するという行為そのものがモチベーションとなりうるということだ。これはよく増井さんが言ってる、

ジマンパワー

が効いて来るということ。「ジマンパワー」についてはリンク先を見てもらうといい。他人に自慢出来ることをする、あるいは心の中でこっそり自慢する。これはいろんなパワーになるのだ。だから、「自慢出来る」という土壌を作ることにも意味がある。

第三に、凄い奴は凄いような「ふう」をしてないと困るということだ。これも何度か書いていることなのだけど、「凄く偉い奴」は偉そうにしてくれないと、その下の奴等が困る。うんと頑張って、「俺、そろそろ偉そうにしていいかな?」とか思った時に、自分よりも明かに偉そうな人達が偉そうにしてなかったら、その下の奴等は偉そうに出来ない。これはモチベーションという問題だけじゃなくて、見てくれからしか判断出来ない人達を誤解させてしまう。偉い奴ってのは偉そうにしてなきゃダメなのだ。

「見てくれからしか判断出来ない人達」というのは、別に愚か者というわけではない。業界外の人達には業界内の序列だとか、実際の能力なんてのはわかりようがない。だから、業界外の人達はみんな「見てくれからしか判断出来ない人達」なのだ。そういった人達に序列やら能力やらを理解してもらおうと思ったら、「自慢のデカさ」はそれなりに大事なファクターとなる。つまり、

偉そうパワー

に価値があるのだ。

私はよく「謙虚は美徳」だと言うし、それは正しいことだと信じている。でも、謙虚にしてばかりで良いかと言えばそうではないと思う。偉い奴は偉そうにしてないと困る人はいっぱいいるのだ。謙虚になるべき時とそうでない時の区別をちゃんとして、必要なら偉そうにする。これが正しい姿だ。その方が、「外の人」にわかりやすい。

まぁそんなわけで、「偉そうな奴が自慢する」というのは、必要なことなのだ。多少自慢がインフレになってしまうくらい、「俺偉いよ」と思った人は自慢すればいいと思う。なーに、自慢しまくって徒長したら、「消毒たん」を始めとする世間の「成功者叩きたい嫉妬野郎」が適当にバブルを潰してくれる。だから、安心して自慢しまくるべきだ。

PS.

自慢されているのを、「自慢ったらしい」と思うのは要するに嫉妬だ。そんな嫉妬をしてしまう「小物」は、嫉妬をエネルギーに変えて自慢出来る何かをやるべきだと思うよ。嫉妬してる時の顔を鏡に写してごらん。多分嫉妬以外のことをするべきだと思うから。

もっと自慢しよーぜ!” への2件のコメント

  1. 「成功者」も「今成功していない人達」もどんどん前へ進むべきだと思います。
    そのために「成功者」がそのノウハウを自慢だろうがなんだろうが発信する必要があると思います。
    でなければ「今成功していない人達」が前に進めないでしょう。
    ただ時折「今成功していない人達」から想像以上の反発を受けることがあると思います。今回のように。
    それはやはり「成功者」の前へ進む方向が少し間違っていると思いますので、適度に軌道を修正して、再度前へ進む舵取りをするべきだと思います

  2. 追記します
    そうやって「成功者」が失敗を認めなければ、「今成功していない人達」が前へ進めないのではないかと思います。
    「皆、失敗してもかまわないから、どんどん前へ進もうぜ。俺たちも失敗してるんだからさ」という姿勢を示してこそ、初めて皆を前に進められるのではないでしょうか。
    それができないのでは「成功者」は驕っているのではと感じられますし、「前へ進む」という「目的」に対しての「真の謙虚さ」が欠けていると思います。
    「皆が失敗を恐れずに前へ進むべきである。失敗すれば軌道修正すればい。そして今、先へ走っているものこそ率先してその姿勢を見せるべきである。」
    と思います

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