なんかプレミアムに入るの入らんのとゆーのが、お題らしいけど。

私はニコ動を見るようになって、すぐにプレミアムに入った。入った動機は「19時になっても見たい」だったと思う。当時はエコノミーが夜見るのはID制限があったのだ(今も？)。

画質のこともあったし、夜も見れるということで、

どうせテレビ見ないんだからニコ動に金払ってもいーじゃん

と思ったわけ。

個人的には「入って良かった」と思ってる。まぁ前ほどはニコ動に入り浸ることもないんだけど、それでも別に抜ける気もない。たださんの言う「意味がない」のももっともだと思うし、「意義」みたいなことを言うつもりは実はないんだけど(これはそのうち書く)、それよりも何よりも

いろいろ工夫して見る努力しなくていい

というのが大きい。画質がどーだこーだ思う必要もないし、時間がどーだってこともない。もちろんニコ動自身の制約がずっとついて回るけど、逆に言えば「自分はこのサイトで受けられる最高のサービスを受けている」という満足感が大きい。

なんせ「たかが動画観賞」なのだ。それも長い動画を見るわけでもない。普段は「ちょっと見てみる」程度でしか見てない。極めてライトなユーザでしかない。でも、逆にその程度のことであるがゆえに、そんなにエネルギーをかけたくない。「時報UZEEEEEE」と思うのも面倒なら、「画質が」なんて思うのも面倒。時間帯がどーこーも面倒。その工夫すれば何とかなりそうな面倒臭さを、工夫もしないで「金」で解決がつく。それも月々たったの500円。十分安い。

いやー、時間があり余ってる暇なガキどもが金払うことはないよ。そうやって工夫すりゃ何とかなることを工夫してケチることは、ガキには大事なことだ。つーか、ガキはプレミアムなんぞに入るな。生意気なんだよ。

でも、「たかが動画」に貴重な時間や手間を費したくない「大人」だったら、月々たったの500円くらいをケチることもあるまい。いや、君の人生にとって動画が凄い価値があるものだとか、時間をもて余してるとか、あるいは

動画ごときに手間や時間をかけられる安い人生

だったら、まぁいろいろ工夫して見てもいいだろう。でも、そろそろ「自分の残り時間」について真剣に考えなきゃいけない「大人」にとって、「工夫してエコノミーで済ませる」のは、人生の浪費としか思えない。そういった無駄を省くための「たった500円」なのだ。つまり、

ライトユーザだからこそプレミアム

なわけ。まぁ「腹筋崩壊動画をいくら見ても500円」と思ってもいいんだけど、それなら「見なくなったらエコノミー」ってことになっちゃうわけで。