こんどは、右側です。右端からも同じ様に、こんどは右端のカードより 小さいカード(全部のカードを使う場合は、同じ数のカードのときも)が出るまで 表にしていきます。それが終わったら、最後に見て裏のままになっている 2つのカード(裏返っている列の左端と右端)を交換して両方とも表にします。
さて、いまのと同じことを、こんどはまだ裏になっているカードだけに対して 行います。ただし比較の対象は、初めのときと同じくカードの列のうちの 一番右のカードです。おわかりですか。
そして、それを繰り返します。そうすると、 いつかは全部のカードが表になるはずです。そうなったら、最後に交換した 隣り合わせのペアの右側の(大きいほうの)カード(また、交換なしに終わった 場合は最後に表に返したカード)と列の右端のカードを交換します。
これで、さっきまで右端にあったカードを中心に、左にはそれよりも小さい カードだけが並び、右にはそれよりも大きいカードだけが並んでいるはずです。
実はここまでのところはどうでもいいのであって、要は「中心」のカードより 左にはそれより大きいカードがなく、「中心」のカードより右にはそれより 小さいカードがない、という順番にできればどんな方法でもかまいません。
そして、たとえば「中心」ときめたカードがハートの7で、ハートだけを クイックソートしているのならそのカードは左から7番目の位置に 収まるはずです。ということは、ハートの7は、もう動かさなくていいと いうことですね。
では、その「中心」のカードだけを残して、他のカードは全部裏返してください。 わかりやすいように「中心」を手前か向こう側にずらして置くといいでしょう。 そして、中心から左のカードと、中心から右のカードに対して、いま行ったのと 同じことを繰り返してください(準備の部分は、 もちろん除きます)。そして、それが終わったら、また「左の中心」と 「右の中心」を残して全部裏に戻し、こんどは4つの裏のカード列(もう3つ 以下になっているかも知れません)に対して、それぞれまた同じことを 繰り返します。
全部のカードが順番になったところで、ゲームは終わりです。 このゲームはホアーという人が1960年に 発明したゲームです。
くず・飽きず くず・行かず くず・産まず くず・益せず くず・起きず くず・書かず くず・聞かず くず・食えず くず・消さず くず・懲りず くず・探さず くず・死なず くず・捨てず くず・責めず くず・沿わず くず・貯めず くず・契らず くず・告げず くず・照れず くず・止めず くず・悩まず くず・似せず くず・抜かず くず・眠れず くず・残さず くず・掃かず くず・秘せず くず・拭かず くず・減らず くず・誉めず くず・待てず くず・磨かず くず・剥かず くず・めげず くず・持たず くず・病まず くず・譲らず くず・弱らず くず・楽坊主 くず・力まず くず・類せず くず・礼せず くず・労せず くず・詫びず くず・ををを くず・んんん
くずが仕事をする気にならない理由トップテン
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無目的コンピュータ用語辞典 / 吉川邦夫 / kneo@mix.or.jp