【め】

(eye)
監視装置。日本家屋では木材に埋めこんで使う(節穴という)。 壁に盗聴装置がある場合は障子にあるのが一般的。また、口ほどにものを言う サウンドデバイスでもあったりする。

メイル (mail)
あんまり多くなると気が滅入る。

メイルボックス (mailbox)
一個あればいいのであって、複数あっても何の役にも立たない。

命令 (instruction)
コンピュータに対する命令は、 ほとんどすべて「働け」である。「停まれ」や「待て」の命令が ないわけでもないが、それとて勤労に感謝し休んでもらおうという気持ちの 現れではなく、単にもう命令すべき仕事がなくなったからにすぎない。 その証拠に「疲れただろう。お茶を入れたから飲んでくれ」とか 「腹が減っただろう。寿司を取ったから食ってくれ」などという命令は 存在しない。

メインフレーム (main frame)
ウントモーカル。

牝牛 (cow)
カエルヤクバイソン、 ヌー、 ドラゴンレミュールなどと並んで、 どういうわけかコンピュータ関係者に 人気のある動物。

メガ (mega)
てん。

メタ (meta)
もうひとつ上のステージ。

メッセージ (message)
メディアに出入りする花束。

メディア (media)
メッセージを入れておく花瓶。

メニュー (menu)
品書き。 できますものは、ホッケの開き、アジの開き、サバの味噌煮でございます。

メモリ (memory)
こっち側はセンチ、そっち側はインチ。それは目盛り。

メンテナンス (maintenance)
面倒見るでやんす。


【目次】

Copyright(c) 1996 Kunio Yoshikawa

無目的コンピュータ用語辞典 / 吉川邦夫 / kneo@mix.or.jp