ちょっと前に「ポテサラくらい自分で作ったらどうだ」と言ったおっさんの話が話題になっていた。
「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ」の声に驚いて振り向くと、惣菜コーナーで高齢の男性と、幼児連れの女性。男性はサッサと立ち去ったけど、女性は惣菜パックを手にして俯いたまま。
私は咄嗟に娘を連れて、女性の目の前でポテトサラダ買った。2パックも買った。大丈夫ですよと念じながら。— みつばち (@mitsu_bachi_bee) July 7, 2020
今見たら結構前なのね。
ポテサラはちゃんと作るのは面倒臭いとゆーか手間がかかる。なので、「料理知らんおっさんはこれだよ」というのは1000%くらい同意する。
でも、この季節に関して言えば、「ポテサラくらい自分で作ったらどうだ」と言いたい。この季節はそれくらい簡単なのだ。
この季節、新ジャガが出ている。今年はなぜか安くて大量にある。
新ジャガのいいところは、芽とか出てない上に、皮が薄いということ。なので、皮を剥く必要がない。どうしても剥きたければ、タワシで擦るだけでいい。
そして、夏野菜の季節である。
gdgd言わずに作り方を書く。
ジャガイモを適当に切る。フレンチポテトみたいな切り方がおしゃれでいい。こいつを塩茹でにする。多少塩は多いくらいでいい。
別途適当に夏野菜を切る。手間とかいろいろ考えると、パブリカなんぞが彩りが良い。キュウリも季節だし、まぁいろいろある。
茹でた方がいいなと思う野菜は、ジャガイモが茹で上がりそうなところで放り込む。無論適当なサイズに切ってからだ。玉子を入れたければ適当なタイミングでジャガイモの鍋に入れる。衛生云々が気になる向きは綺麗に洗ってから入れればよろしい。
ジャガイモが茹で上がったら、全部をザルに入れてお湯を切る。お湯を捨てるのが惜しい人は「おたま」で拾ってもいい。とにかくお湯を切る。
以上。終わり。
ジャガイモ茹でる時に塩が入っているので、全体に塩味がついている。ミニマムが好きな人、ドレッシングなりマヨネーズなりを自分でかける人であれば、これで完成でいい。
もうちょっと「らしく」したければ、マヨネーズでも入れる。私はそのまま入れないで、ヨーグルトで割って使う。この方が個性的な味になるし、柔らかくなって混ぜやすい。これを混ぜたものが上の写真だ。
本当にこれだけである。玉子は適当に切って入れておけばいい。まぁその辺は御自由に。
とにかく、今の季節なら、ポテサラ作るのに手間はかからない。自分で作ったらどうだ? いっぱい食えるし。