BeagleBone Green Wireless

仕事関係で、BeagleBone Green Wirelessを買った。

使ってみると、なかなか良いボードなのに、なぜか日本で売ってない。まぁ、SeedStudioに直接注文すりゃいいんだけど。Amazonで買うと、なぜか倍くらいの値段になってる。

このボード、海外製の無線付きボードなのだが、最初から技適に通っている無線モジュールを使っている。だから、ちゃんと技適マークついてる。

こういったボードに珍しく、MIMOまでやっててアンテナ2つある。さらにBTもついてる。

USBは4口持ってる。今回はこれが嬉しい。

ディスプレイポートはついてない。他のBeagleBoneはラズパイ同様にHDMIがついてたりするのだけど、こいつにはない。組み込みにしたいので、邪魔なものがないのは良い。ついでに、Ethernetもついてない。今回はいらない。

今回は使わないのだが、I2Cのコネクタが出てる(Groveコネクタ)。使いたい人にしてみれば、とても便利。

Debianがプリインストールされていて、USBの口からログイン出来る。もちろんWiFiの設定をすれば、普通にsshで入れるようになる。ラズパイと違ってSDカードじゃない(オンボード)ので、信頼性の心配をあまりしなくて済む。

今回は用はないんだが、Cloud9とかNode-REDとかもプリインストールされてて、LAN経由で使うことが出来る。エッジコンピューティングの真似事とかやれるんじゃなかろうか。

ラズパイと比べて足りない点と言えば、まずカメラインターフェイスがないこと。カメラ使いたい向きには、いろいろ工夫が必要になるだろう。また、メモリが512MBしかない。まぁディスプレイがついてないんで、512MBもあればたいてい十分だろうと思う。多分、増設ボードはラズパイの方が豊富だろうと思うが、今回必要なRS-485は普通にボード売っていた。

SoCはAM3358なんで、他のBeagleBoneと同じ。技術情報は簡単に手に入る。これで十分かどうかはよくわからんけど。

AM3358技術資料

ということで、結構いろいろ使える上に、ラズパイよりはちゃんとしたハード(とか言うとキレる奴いるだろうけど)で、妙なハマり方もしないで動いてくれるので、とても便利でいいボードだと思うんだけどな。なんで流行らないんだろうね。

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This entry was posted on12月 6th, 2016 at 16:12:56. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0. Responses are currently closed, but you can Trackback..

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