【あ】

(日本語)
ふと何かに気が付いたときの間投詞。
、このファイルも要らないな。消すか」
あー (日本語)
取り返しのつかないことをしてしまったことに、ふと気が付いたときの間投詞。
あー、なんということをしてしまったのだろう」
アーカイブ (archive)
古くなった書類を一時しまっておく場所。もっと古くなると アーカイブごと全部消される運命にある。

アーキテクチャ (architecture)
どのような構成にすればユーザが 飽きずに使ってくれるだろうか、などと思い悩んでいらっしゃいますが、ま、 どうせ飽きられるっちゃ。

アーティクル (article)
放っておくとパサパサになって枝毛や切れ毛が増えてくるので、 定期的に読む習慣をつけましょう。

アービタ (arbiter)
喧嘩を仲裁するのが好きな親分肌の人物。

アールエス232シー (RS232C)
モデムによる 高速通信を規制するための規格。

アイイーイーイー (IEEE)
感電した技術者の叫び声。

アイエスディーエヌ (ISDN)
電話料金が大量に流れている管。

アイコン (icon)
窓を最小化すると発生する偶像。

アイサ (ISA)
何をいまさら、という意味の感投句。

アイシー (IC)
わかりました、という意味の英語。

アイシーカード (IC card)
英語で「わかりました」と印刷されているカード。 会議で長々と説明しているアメリカ人などに向けて掲げる。

アイス (ICE)
インサーキットエミュレータ

アイディーイー (IDE)
井出某という日系技術者が発明した ハードディスク インターフェイスの形式であるから、 正しくは「いで」と呼ばなければならない。

アイドルタイム (idle time)
アイドルと遊ぶ時間。

アイドルプロセス (idle process)
アイドルとの格闘。

アイノード (i-node)
愛の濃密さを計る単位。

アイビーエム (IBM)
ミサイルの一種。弾頭には 意図的に空白のままとされた紙が大量に詰まっている。

アイビーム (I-beam)
マウス ポインタ七変化の一。 ものかげに潜もうとする性質がある。

アウトプット (output)
不要になったデータ などを放出すること。→インプット

アウトラインフォント (outline font)
文字の輪郭を記憶している フォント。輪郭の内側を塗り潰すと きれいな字ができるが、間違って輪郭の外側を塗り潰したりすると 出力装置がインクにまみれて修理が必要となるので、 慎重に扱わなければならない。

アカウント (acount)
専用予約席のこと。
「どうです、これから鈴鹿に行きませんか」
「もうチケットは売り切れでしょう」
「大丈夫。アカウントを取ってありますから」
「恐れ入りました」

秋葉原 (日本語)
無駄なお金を使う所。TDLなども無駄なお金を使う所だが、 お金を使わなくても飽きないのが秋葉原の良いところ、しかし、 お金を使うと荷物が増えるのが悪いところである。 →状態遷移表

アキュミュレータ (accumulator)
借金を重ねている人。

アクセス (access)
せかせかと落ちつきがないさま。また、せかせかすること。

アクセスタイム (access time)
電話、ATM、トイレ、モスバーガーなどの待ち時間。

アクセスポイント (access point)
人々がアクセス しに来る場所。

アクセラレータ (accelerator)
アクセスポイント に設けられた、昇り専用のエスカレータ。

アクターモデル (actor model)
素直に言うことをきくが応用力のない俳優。

アサイン (assign)
人員を変数に代入すること。

アスキー (ASCII)
キーボードの製造販売メーカー。

アセンブラ (assembler)
納期までぶらぶら遊んでいる プログラマ

アセンブリ (assembly)
納期が過ぎても遊んでいるふりをすること。

アセンブリ言語 (assembly language)
遊んでいるふりをするための言葉。

アタリ (Atari)
当たりもあれば外れもあるコンピュータ屋さん。代表作にAtari STシリーズ (写真は、ポータブル型のStacy)などがある。

アッカーマン関数 (Ackerman's function)
借金のかさみ具合を示す関数。

圧縮 (compress)
冗長情報最小化処理。 逆圧縮=伸長。圧縮≠書庫化。

アップデート (update)
関係を最新の状態に保つために行うデート。 修正、追加、削除などの処理が行われる。

アップル (Apple)
The Beatlesが作ったレコード会社。「アップル」は、もともとは彼らが 作ったブティックの名前だった。アップルから出た最初のレコードは、 1968年8月30日のシングル、Hey Jude/Revolution (Apple R5722)、 LPは、9月22日の2枚組、The BEATLES (Apple PMC7067-8; PCS 7067-8; 通称 The White Album)が最初だ。 シンボルマークの青リンゴは、Granny Smith種である。

アップロード (upload)
大量の情報 を送り付けてホストの負荷を増すこと。 →ダウンロード

アドベンチャーゲーム (adventure game)
あなたはお城の王の間に立っています。目の前には王様と王妃様がいます。 どうしますか?

アドミン (admin)
神様のこと。

アトム (atom)
心優しい科学の子。→電子頭脳

アトリビュート (attribute)
ファイルの属性。孔の位置と爪の有無によって 4種類のアトリビュートを設定できる。

アドレス (address)
広告がないこと。

アドレス空間 (address space)
広告が取れずに空白のまま残っている空間。カット等を入れて体裁が整った場合は 仮想アドレス空間、本当に空白のまま残ってしまう場合は 実アドレス空間と呼ぶ。

アドレスレジスタ (address register)
メーカーのロゴなどが張られていない レジスタ。 広告料を取れないので、使用料金が高い。

アナログ (analogue)
古いログ

アニメーション (animation)
死人にかんかんのうを踊らせる技術。

アプリケーション (application)
子供服に縫いつける、チューリップ、りす、くまなどの刺繍をした端切れ。

アプリケーション層 (application layer)
古代のアプリケーション が積み重なっている地層。

アボート (abort)
沈みそうな船を見限って逃げ出すこと。

(network)
電話料金を大量にすくい取るための道具。

アミーガ (Amiga)
映像関係に強い女友達。音楽関係に強かった、かつての商売敵はアタリ

アメダス (AMEDAS)
いま雨が降っていることを報じる システム

誤り訂正 (error correction)
謝罪して訂正すること。

アルゴリズム (algorithm)
つまらない仕事を要領よくかたづける方法。

アレイプロセッサ (array processor)
鉄アレイを用いて計算を高速に行うように 設計された プロセッサ。 強力なプロセッサであることは、言うまでもない。

アロケート (allocate)
パーティションなどを立てて 仕事場所を割り当てること。

暗号化 (encryption)
意味不明な文章を書くこと。たとえば 「設定を変えるには、このダイアログボックスの下にある 3つのラジオボタンの ひとつに向かってポインティングデバイスを移動し、 カーソルが変化した場所で左ボタンを ダブルクリックするか、あるいは [キャンセル]ボタンをクリックする か、適当なホットキーで終了します」 などと書けば暗号化の目的は、ほぼ達せられる。

暗礁に乗り上げる (wreck)
タコな 設計のしわ寄せが回ってきて 動きが取れない状態になる。

アンチエイリアシング (anti aliasing)
エイリアシング に対抗して六甲おろしなどを歌うこと。

アンドゥ (undo)
死んだ人を生き返らせる。

アンドをとる (AND)
宴会出席者のスケジュールを調整する。 →オアをとる

アンパック (unpack)
箱から製品と取り扱い説明書と登録カードを取り出すこと。開梱ともいう。

アンフォーマット (unformat)
初期化 されていない状態。ディスク壊れている理由のひとつ。

アンプラグド (unplugged)
電源 のコードを接続していない状態。コンピュータ動かない理由のひとつ。

暗黙の (implicit)
一般ユーザが知らされていない; 一般ユーザに知られたくない;秘密の。

アンモナイト (ammonite)
超古代の磁気記憶メディアの一種。 安価であるため、ある時期サンプラーやゲーム機などに使用されたが、 フロッピーディスクCD-ROMなどに駆逐されて絶滅した。 現在でも希に化石が出土する。


【目次】

Copyright(c) 1996 Kunio Yoshikawa

無目的コンピュータ用語辞典 / 吉川邦夫 / kneo@mix.or.jp