この文書は、ニュースグループ fj.net.infosystems.www.authoring で何度か 繰り返して見た質問やアリガチな質問を、作者の独断と偏見で集めたモノです。 内容に関する訂正、ご意見、未確認の事柄に関する情報、その他ありましたら、
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また、関連ニュースグループの FAQ も御覧下さい。
WWW 版の fj.net.infosystems.www.authoring FAQ は、以下の URL で参照できます。
http://www.nurs.or.jp/‾asada/FAQ/infosystems/authoring.html
また、関連ニュースグループの FAQ も御覧下さい。
fj.net.infosystems.www FAQ の 「HTML について教えて下さい」を 参照して下さい。
CGI の入力は space が "+" に、表示不能文字は "%(16 進2桁)" のように エンコードされて渡されます。これをデコードするには…
UNIX の場合 perl が使えるなら、($_ にデコードしたい文字列が入って いるとして)以下の2行でデコードできます。
s/¥+/ /g; s/%([0-9A-Fa-f][0-9A-Fa-f])/pack("C",hex($1))/eg;あとは、もし漢字コードを変換するならば、nkf などのフィルタを通すか、 jcode.pl などを使うとイイでしょう。 http://www.st.rim.or.jp/‾hirono/cgitips/ などが参考になるかも しれません。perl 5 を使っているならば Kconv.pm というモノもあるです。
あと、nawk, tcl などで書かれたスクリプトや、C のプログラムも あるです (cgi-decode.txt 参照)。
Windows の場合は…同様に perl か C のプログラムを使う方法しか
知らないなぁ…。
perl を使う場合は、CGI の中で "perl スクリプト
ファイル名 スクリプトの引き数" として明示的に実行するか、
@echo off perl スクリプトファイル名 %1 %2 %3 %4 %5 %6 %7 %8 %9のようなバッチファイルを作って、それを指定しましょう。
Mac の場合は、 http://mtlab.ecn.fpu.ac.jp/に、AppleScript を使った詳しい説明と サンプルがあるそうです。
また、MacPerl を使うのもイイと思うです。ちなみに PCGI_20Feb95.sit という MacPerl 用エクステンションを使えば、Perl で保存時にタイプを cgi にするだけで、UNIX と同じ感覚で使用できるそうです。
NCSA HTTPd であれば、
http://hoohoo.ncsa.uiuc.edu/docs/setup/admin/Imagemap.html
NCSA httpd-1.0 を用いた ISMAP 機能の設定方法 http://www.ntt.jp/people/takada/docs/ismap.html
などが参考になるです。CERN httpd でしたら、
Clickable image support in CERN Server http://www.w3.org/hypertext/WWW/Daemon/User/CGI/HTImageDoc.html
を参照するとイイでしょう。
ISMAP のマップを作成するツールも、いくつかフリーのものが公開されて います。
X11 および Windows 用では mapedit というツールが人気のようです。 詳しくは http://sunsite.unc.edu/boutell/mapedit/mapedit.html を参照して 下さい。また、Tcl/Tk を用いた Tkmapedit (どこにあるの? ) というツールもあるです。
Mac 用としては、HyperMapEditer (どこにあるの?) や MacMapMaker ( ftp://ftp.uwtc.washington.edu/pub/Mac/Network/WWW) などがあるです。
さらに、FORM を使い WWW ブラウザ上で編集できる http://www.center.nitech.ac.jp/‾takagi/mapedit/ というものもありますです。
最近は、いろんなプラットフォームの上で動く HTML エディタやオーサリング ツールが、フリー/市販品ともに沢山でていますし、雑誌のオマケにもよく付 いているので、色々試してみて、手になじむものを使うのがイチバンでしょう。
emacs 使いには、html-helper-mode ( http://www.reed.edu/‾nelson/tools/) が人気あるようです。また、 html-mode.el ( ftp://ftp.ncsa.uiuc.edu/Web/elisp/html-mode.el) というのもあるです。
Windows では、簡易HTML エディター ( ftp.tohoku.ac.jp/pub/Windows/Editor/HTML_editor) が紹介されて いました。漢字コードは EUC, JIS, S-JIS の相互変換、改行コードの変更 などもできるそうです。また、HTML Assitant ( http://cs.dal.ca/ftp/htmlasst/htmlafaq.html) というのも あるそうです。
Mac 用 HTML エディタについて、まとめたリストが http://www.crl.com/‾yujim/mak/ で公開されています。全部で17のHTMLエディタについて、日本語が使えるかどうか、 WYSIWYG 表示するかどうか、などについてレポートしてあるです。
HTML変換ソフトガイド http://www.soum.co.jp/info/htmlconv.html
というモノがあるです。
イチバンよく見かける形式は、
音声ファイルのフォーマットについては、 http://www.cis.ohio-state.edu/hypertext/faq/usenet/audio-fmts/top.html に FAQ があります。
多分、ブラウザのキャッシュが効いているのではないでしょうか?そのページを 見ているブラウザで、reload してみてください。
netscape とそれ以外を分けるために、HTML 文書の <HEAD> 〜 </HEAD> の部分に、
<meta http-equive="Refresh" content="1; url=index-netscape.html">のように書いておくというコトをする方もいらっしゃいますが、これは 他のブラウザ(例:w3.el)も解釈してしまうので、ちょっとアレです。
環境変数 HTTP_USER_AGENT を使って、参照しているブラウザを調べる ことができますので、例えば
<!--#exec cgi="path/client-check.cgi"-->としておいて、Location: を使って、
#!/bin/sh case "$HTTP_USER_AGENT" in Mozilla*) loc="index-netscape.html";; *) loc="index-general.html";; esac echo "Location: $loc" echoとでもすれば、よろしいのではないでしょうか。
UNIX 用のツールでは、giftool ( http://www.homepages.com/tools/) や giftrans ( ftp://ftp.rz.uni-karlsruhe.de/pub/net/www/tools/giftrans.c) などが よく使われているです。また NETPBM パッケージの ppmtogif でも透明化 GIF を作ることができます。
Mac では Transparency ( http://www.med.cornell.edu/‾giles/projects.html#transparency) が 有名のようです。また photoshop 用の plug-in が http://www.adobe.com/Software.html で見つかると思います。
Windows では、シェアウエアの LView Pro 1.b などが使えるようです。 http://www.muroran-it.ac.jp/work/samp06.html にあるです。
何がありましたっけ…
以下のようなツールが、Progressive JPEG への変換をサポートしています。
ブラウザが直前に見ていた URL は、環境変数 HTTP_REFERER として参照できる です。ですから、例えば NCSA HTTPd の SSI を使って、以下のようなスクリプト の出力を include すればイイでしょう。
#!/bin/sh echo "Content-type: text/html" echo "" echo "<A HREF=¥"$HTTP_REFERER¥">back</A>"(この方法は、ブラウザがReferer: というヘッダを出力する必要があるです)