[2006年8月13日] 清水灣半島縦断『龍蝦灣郊遊徑』
(Lung Ha Wan Country Trail)

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コ−ス=MTR.鑽石山-(Bus.91)-大拗門-大坑敦-“大嶺恫”経由-
-龍蝦灣郊遊徑-龍蝦灣-大拗門-(Taxi)-布袋澳-(MiniBus)-MTR.寶林

参考資料=「西貢及清水灣 郊區地図1998年第六版」
  「香港街道地方指南2001年版」

≪全般概要≫
今日は一年四ヶ月ぶりに簡単コ−スの“清水灣郊野公園”(Clear Water Bay Country Park) の半島縦断コ−ス“龍蝦灣郊遊徑”(Lung Ha Wan Coutry Trail) を歩く。連日の猛暑続きで最近は毎回ラクチンコ−スばかり! MTR“鑽石山”(Diamond Hill) に集まった参加者は計12名。気温33度湿度84%、久しぶりに真夏の快晴! MTR“鑽石山”駅構内のバスタ−ミナルから91番“清水灣”行きのダブルデッカ−に乗って“大拗門”(Tai Au Mun) で下車。

ここから20分程舗装道路を歩き、“大坑敦”(Tai Hang Tun) と呼ばれる郊野公園センタ−に着くと“龍蝦灣郊遊徑”の登山口がある。40分程でコ−スのほぼ中央“大嶺恫”(Tai Leng Tung) 291m頂上に到着。しかしこの暑さでかなりくたびれた! この山は独立峰なので見晴らしはバツグンで、文字どうり綺麗な“清水灣”のエメラルドグリ−ンの海を眺めて満足。下山コ-スは半島の北端にある“龍蝦灣”(Lung Ha Wan)までの下りル−ト、荒れた石ころと階段の下りが続き、最後はBBQサイトに着いて小休止の後、近くの海岸まで出て見る。

その後は半島を周回するように続く舗装道路に出るが、途中“古代石刻”(Ancient Rock Carving) と呼ばれる面白くも可笑しくない岩場も、そして長〜い舗装道路を40分以上も歩いて、最初の“大拗門”まで戻ってFinish! 約6q強の歩き。“大拗門”からタクシ−に分乗して“清水灣”沿いの“大拗門路”(Tai Au Mun Rd.) を“布袋澳”(Po Toi O)まで。いつもの海鮮料理屋で最後の〆の打上げでした。

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↓バス停“大拗門”は大きな三叉路、この標識【写真No.01】の舗装路を右手に歩いて行くと20分程で行き止まり、“大坑敦”と呼ばれる郊野公園センタ−に着く【03】。出発前の記念写真一発、広場の左手、奥の方から“清水灣”半島縦断コ−ス、“龍蝦灣郊遊徑”の入り口へ【04】。先ずは木陰の下の階段登りから【05】、、、途中まで登ったら左手前方に見えてきた“清水灣”ゴルフ場【06】、その右手が“清水灣”【07】、さらにその右端に、

↓ひと際高く“釣魚翁”(High Junk Peak)【08】、、、木陰の階段が終わったら強い陽射しの下、登り坂が続く、、、右手が目指す“大嶺恫”【09】。坂道と石段登りが続く、、、超暑いッ! 苦しい!、、、やっと頂上291mの三角点に到着【12】。快晴で素晴らしい景観が待っていた! 先ず南西側に先ほどの“清水灣”と“田下山”(Tin Ha Shan)【13】、その左手、南東の海に浮かぶ小島は“青洲”(Ching Chau)【14】

↓そして大海原を走る船の遥か彼方は“果洲群島”(Kwo Chau Kwan To)【15】、東方の海近くの小島(Tai Lak Lei)【16】、北方には“牛尾洲”(Ngau Mei Chau)とその向こうの“西貢”(Sai Kung)方面【17】、、、360度の景観が広がる。全員揃って記念写真【18】、そして半島の北端にある“龍蝦灣”まで右手の海を眺めながら下山行、、、ガレ土道のル−トを行く、、、途中左手下に見えた“相思灣”(Sheung Sze Wan)【21】

↓長〜い下りコ−スが続く、、、直下は真にエメラルドグリ−ン【24】、、、最後の階段に差し掛かる【25】、、、正面の島は“牛尾洲”【26】、そして真下の“龍蝦灣”BBQサイト【27】。階段の終わりは木立の中【28】

↓そして着いた所に有る“龍蝦灣郊遊徑”の標識【29】。ここから右手に行くと先ほど上から見えたBBQサイト【30】、、、ここで小休止【30】。この後、左手の階段を上がって【31】駐車場広場へ、そこにはBBQサイトの標識も【32】。広場から左手が帰路だが、先ず右手に進むと“放凧筝地点”【33】即ち凧揚げの広場へ通じる階段、、、そこを上ると海沿いの大きな広場、右手には今下ってきた“大嶺恫”【34】。海岸岩場まで降りてみたり、、、広場の端から海を眺めたり、、、

↓目前の大海原を眺めた後、まもなく帰路【37】、、、広場を出て元の階段を下り先ほどの駐車場から“龍蝦灣路”の舗装路へ進む。ここからが長い舗装路歩きの始まり! 右手の海を眺めながら【38】、、、途中“古代石刻”【39】の海岸に立ち寄ったり、、、そしてウンザリするような長〜い舗装道路の歩き【40】。つまり清水灣半島の北端から西側を元のスタ−ト地点“大拗門”まで戻るコ−スだッ! 途中、右手の“大坑口村”(Tai Hang Hau Village)【41】へ下る地点を通り過ぎた所、あまりの猛暑に堪らずしばしの休憩【42】

↓岩清水で頭を冷やす“光頭老”【43】、、、まだまだ続く舗装路歩き、、、やがて“釣魚翁”(High Junk Peak)が見えてきた【45】、間もなくスタ−ト地点の“大拗門”だ!、、、そしてやっと着きました、戻ってきました“大拗門”【46】。ここで約6q強の歩きをFinish! この三叉路から左、標識の“布袋澳”までタクシ−で一っ走り! タクシ−は写真【47】の山の中腹に見える“大拗門路”を走ってきて、ここ“布袋澳村路”の突き当たり終点まで。ここから香港版マッタ−ホルン“釣魚翁”ハイジャンクピ−クの勇姿が見える【48】。小店が並ぶ軒下を通り抜け湾の突き当たり、いつもの海鮮料理屋に飛び込んだ。

↓“布袋澳”は昔から新鮮で安い海鮮料理の穴場として知る人ぞ知る存在だったが、近年観光客などが増えてボッタクリ店に変身、従業員の態度も無愛想! とか何とか文句を云いながら暑い夏の午後、潮風に吹かれながらノンビリ過ごす。

イヤ〜今日も物凄い暑さだった! 先週より直射日光が強かったな〜! 今年は去年と比べてまったく暑さで参ってしまう、これも歳の所為だろうか? 

Photo by B.Eiji (仲間のフォトアルバムもご覧下さい!)

過去の関連レポ−ト。
[2005年4月24日] 清水灣半島縦断「龍蝦灣郊遊徑」

『ゆっくりのんびりマイペ−ス!各自自己責任で自由参加のハイキング!』
『“光頭老のハイキング”が≪お好きな人は≫いつでも御参加下さい!』
『ハイキング後の打上げ食事会に参加、不参加は自由ですよ!』 
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