[2005年4月24日] 清水灣半島縦断『龍蝦湾郊遊徑』
(Lung Ha Wan Country Trail)

《このペ-ジの写真は既に抹消しました。》

コ−ス=MTR.鑽石山-(Bus.91)-大拗門-大坑敦-“大嶺恫”経由-
-龍蝦湾郊遊徑-龍蝦湾-大拗門-(Taxi)-布袋澳-(MiniBus)-MTR.坑口

参考資料=「西貢及清水灣 郊區地図1998年第六版」
  「香港街道地方指南2001年版」

≪全般概要≫
今日はちょうど一年二ヶ月ぶりに簡単コ−スの“清水灣郊野公園”(Clear Water Bay Country Park) の半島縦断コ−ス“龍蝦湾郊遊徑”(Lung Ha Wan Coutry Trail) を歩く。今日の案内に楽チンコ−スと書いたせいか? MTR“鑽石山”(Diamond Hill) に集まった参加者は初参加のご夫婦と香港人の若い女性二人の新人を含めて計15名。気温26度湿度90%以上、今日も残念ながら濃い曇天! 全く最近の日曜日にスカッ、と晴れたためしはない。MTR“鑽石山”駅構内のバスタ−ミナルから91番“清水灣”行きのダブルデッカ−に乗って“大拗門”(Tai Au Mun) で下車。

ここから20分程舗装道路を歩き、“大坑敦”(Tai Hang Tun) と呼ばれる郊野公園センタ−に着くと“龍蝦湾郊遊徑”の登山口がある。30分程でコ−スのほぼ中央“大嶺恫”(Tai Leng Tung) 291m頂上に到着。この山は天気さえ良ければ独立峰なので見晴らしはバツグンで、文字どうり綺麗な“清水灣”のエメラルドグリ−ンの海を望めるが今日の天気ではそれもパ−ッ! 下山コ-スは半島の北端にある“龍蝦灣”(Lung Ha Wan)までの下りル-ト、濃いガスで景色も楽しめずただ黙々と下山。降り立った傍のBBQサイトで小休止の後、近くの海岸に出て岩場で遊ぶ。

その後は半島を周回するように続く舗装道路に出るが、途中“古代石刻”(Ancient Rock Carving) と呼ばれる面白くも可笑しくない岩場まで降りて見る。そして長〜い舗装道路を30分以上も歩いて、最初の“大拗門”まで戻ってFinish! 約7qの歩き。“大拗門”からタクシ−、ミニバスに分乗して“清水灣”沿いの“大拗門路”(Tai Au Mun Rd.) を“布袋澳”(Po Toi O)まで。いつもの海鮮料理屋で最後の〆の打上げでした。

《写真上にマウスを乗せると画像NO.が出ます。写真をクリックすると大きなサイズに!》
↓バス停“大拗門”は大きな三叉路、この標識【写真No.01】 手前の舗装路を右手に歩いて行くと20分程で行き止まり、“大坑敦”と呼ばれる郊野公園センタ−に着く【03】。出発前の記念写真二発、広場の左手、奥の方から“清水灣”半島縦断コ−ス、“龍蝦湾郊遊徑”の入り口。先ずは階段登りから【05】、、、途中まで登ったら左手前方に見えてきた“釣魚翁”(High Junk Peak) だが濃いガスで霞んでいる【07】

↓階段登りが続く、、、今日は湿度が高く物凄い蒸暑さッ! 左手前方の“清水灣”【09】も本来の美しいビ−チがガスでモヤモヤ! 階段が終わったら今度はなだらかな土道登りが続く、高度が増してますます濃くなるガス【10】、、、やがて全員“大嶺恫”291m頂上に到着。周囲は真っ白! 風景はゼンゼン楽しめず、その代わりか? 若い女の子とツ−ショットを撮りたがるオジン達!【12、13、14】

↓全員揃って記念写真【15】、そして半島の北端にある“龍蝦灣”(Lung Ha Wan)までの下山行、、、ガレ土道のル−トを行く、、、海が見える所まで降りて来てようやく濃霧も解消【18】、、、階段の最後、降り立った所にある“龍蝦湾郊遊徑”の標識【21】の先から右手に行くと、、、

↓BBQサイト【22】、ここで小休止、、、その後近くの広っぱに出ると、右手奥の標識【24】“放凧筝地点”即ち凧揚げの広場へ通じる階段がある。ここを上ると海沿いの大きな広場になっている【25】。海岸岩場まで降りてみたり、、、広場で海を眺めたり、、、。

↓“海を眺めて何を想うか?熟女三人”【29】、、、間もなく帰路、、、広場を出て先ほどの階段を下ったら“龍蝦湾路”の舗装路。右手の海を眺めながら【31】、、、途中“古代石刻”の標識【32】に従い右手の岩場まで降りて見る【33】、、、別に“古代”を想わせる様な雰囲気なし、ただの海岸!

↓二ヶ月程前から腰痛でハイキングを休んでいた我が“連れ合い”、今日は一人で平道の別ル−トを歩き、この海岸で我々と合流! そしてウンザリするような長〜い舗装道路の歩き【37】、、、途中見かけた綺麗な花が唯一退屈しのぎ、、、

↓ウン、この接写は巧く撮れた!【43】、30分以上も歩いて前方に見えてきたガスに霞む“釣魚翁”(High Junk Peak)【44】、、、やっと最初の“大拗門”まで戻ってFinish! 約7qの歩きを終えて記念写真一発【47】。これよりタクシ−やミニバスに分乗して“布袋澳”まで【48】。いつもの海鮮料理屋に飛び込む。

↓“布袋澳”は昔から新鮮で安い海鮮料理の穴場として知る人ぞ知る存在だったが、近年観光客などが増えてボッタクリ店に変身してしまったッ!(惜)、、、サンミゲル大瓶をHK$24と吹っかけてきゃ−がる態度の悪さッ! もう来ねぇぞォ〜!

毎週毎週日曜度に濃い曇天続き、まったくイヤになるな〜! 買い換えたばかりのデジカメも晴れの日の風景を撮れないので残念。
上記、写真No.【12、13、14、55】コラ−ジュ写真のイタズラ無しオリジナル写真をご所望の方はお申し出下さい。特別割増料金でお譲り致します(^_^)!

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過去の関連レポ−ト
(このコ−スは過去何回も歩いているが比較的天気が良かった前回の写真! 今日初めて歩いて風景を楽しめなかった人はこのレポ−トを見て、その素晴らしい景観をご想像下さい。)
[2004年2月1日] 清水灣半島縦断「龍蝦湾郊遊徑」

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