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11がつ

20001129
流されるままに生きていることが自由じゃないでしょう。そりゃただの怠惰ってもんじゃないのかい。多忙な畑正憲の家に突然押し掛けた学生がいたそうなんですが「こっちの迷惑も考えないことが自由なんかい、ところで君は将来なにをするのかね」と尋ねたら、その学生は応えられなくて呆れ返ったと書いてありました。自由や依存という言葉を都合のいいように利用して逃げ回るのはいい加減やめたいものだ。病人、浮浪者、キチガイ……。その役割(押し付けられた役割じゃなくて)の中で生きていくのが自由ってもんでしょう。「自由て何よ?」の返答。

20001129
どんなに好きなものも
手に入ると
手に入ったというそのことで
ほんの少しうんざりするな
どんなに好きなものも
手に入らないと
手に入らないというそのことで
ほんの少しきらいになるんだよ
(谷川俊太郎「My Favorite Things」より)
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「死ぬほど欲しいもの」があったとしても、その言葉をさらけ出した瞬間に陳腐なものになってしまうんですよ。そんなに「死ぬほど欲しいもの」があるのなら、誰かに相談する前に奪ってごらんよコッソリとね。手に入れてから「死ぬほど欲しいもの」か判断すればいいんだよ。自分の目で。

青臭くなってきたなあ。

20001128
何の取り柄もない僕ですが、 あなたを想う気持ちは誰にも負けません。
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今こんな手紙が来たら破り捨てるでしょうねえ。どうしてわざわざ「何の取り柄もない」と書くのでしょうか。それでなくても何もないように見えるのにさ。「僕は頑張って仕事をしている」と書いてあったほうがいいに決まっているぞ。それともわたしが君の頑張っている姿を透視しろとでもいうのかい。無駄な時間は使わせないようにしたらどうだい。謙虚過ぎるのも害なんですよ。

20001127
理屈は単純なものなんですよねえ。働いたから金がもらえる。ご飯を食べたから糞をする。「岩に向かって念じていたら穴が空くかもしれない」なんて胡散臭い占い師みてえなことを云うのは10代ならまだしも、いい歳扱いた奴がマジな顔でいっていたら「馬鹿じゃねえの」と思うわけです。中島らもが「適齢期はそれぞれ違うんです、だから焦ることはない」と云っていましたが、「お前には危機感ってものはないのか、焦れよ」と言い放った方がいいような気がしてきました。肉体が婆になってからのたうち回っても遅いこともあるんです。頭痛で目が醒める。ちきしょー!薬がない。

20001126
昨日、ダラダラと電話中に「でていけ!」と云われてしまいました。そりゃ数ヶ月まともに働いていないもんなあ。他人の金だろうが、自分で稼いだ金だろうが、あるだけ遣っていたので貯金も全くといっていいほどない。ここのところ精神的疲労ばかりでほとんど身体は動かしてなかったです。パチンと目の前で手を叩いた音で催眠術から醒めたような気分です。「飯が喰えない、住むところがなくなる」と窮地に追い込まれないと解らないんですよねえ。しかし、身体を動かそうとしても、筋力は落ちているし、骨が細くなったのが目に見えて解るのだ。怠い。どうぞ、自分の身体は自分で管理してくださいな。「病院、男、親、薬」を逃げ場所につかうとろくなことがありません。いつまでも「○○のせい」にして自分の責任を放棄しているということになるからねえ。

20001125
「絶対に病院に行かない」と決め付けてしまうのは、病院が信じられないというだけじゃなくて別の何かもあるのかもしれない。理由は一つではないでしょ?
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また、「絶対」という決め付けがでてきました。0か100の選択って悩むことを放棄しているというのは解りますが、悩むことに疲れてしまったんです。このような短絡的な考えは「痛い」という救助信号にも気付かなくなって重症になってしまうのかもしれないですね。「病院に行った方がいい」「病院には行きたくない」「病院に行かなきゃならない」というバランスをどこで取るかということなんですが、今はそのバランスを取ることができないのです。解毒する、クズを切る、だけで精一杯だったんですから。「薬で精神病の状態を作ってるんだから投薬続ける限り治らない」と社会参加する確認不安神経症な人に云われたら、そのまんま実行してみるのもいいんじゃないでしょうか?て、わたしの身体はわたしが守るしかないのですけどねえ。実際にわたしが薬物中毒になったときも、あなたはどうしていいか解らなかったでしょ?わたしも死の淵に足を突っ込んでも未だに解らないんです。ただ、今は白い粒とヘドをみると身体が条件反射で受け付けないんです。これも救助信号を身体が出しているんじゃないでしょうか。とにかく論理的に考えるのはもう少しまってください。

20001125
ヘドのにおいにヘドを吐くのは
うちに帰ってからだ
これは偽善よりたちが悪いな
(谷川俊太郎「夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった」より)
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いやあ、もうヘドはヘド。偽善もなにも、ガクブチに入れて眺めたくてもそいつの顔にヘドがでちまうだろうな。あなたたちはヘドまみれになってヘドさえ出ないんじゃないですか。でね、ヘドたちは面白いように同じ行動をするからようく観察してごらん。自分で学習するんだよ。わたしはそうしてきました。うむ。25歳じゃ。

20001123
いや、だからさあ。君に「つまらない野郎」って、わたしから云った覚えはないよ。君がいつも「つまらない」「つまらない」と他人に寄生することばかりを考えているから「いい加減気付けよ」と思っていった言葉なんだわ。君にはまだ解らないか。

20001123
今、死んでいるんですか? いい加減、方針を決めた方がいいんじゃないですか?生きるにしろ、死ぬにしろ、場当たり的にしないで、できるならちゃんと生きたらどうですか? 最悪、死ぬなら死ぬでいいけどさ。死ぬんだったら死ぬ、生きるんだったら多少カッコ悪くても生きる。どうせ死ねないんだから、腹括って生きなさい。死ぬのは別に今じゃなくてもできるやんか。誰でも一度ぐらいは死ぬぞ。何回死ねば気が済むの?
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「死にたい」と叫んでいたときは全く耳に入らなかったけど、今読めばよくわかりますね。でも、自分に「死ぬほど痛い」ということが降り懸かってきても同じことが云えるん?カッコつけたがり屋の君へ。

20001123
日中天気が良かったので図書館にでかけた。予約していた三冊の本がきていた。谷川俊太郎の「夜中に台所できみに話しかけたかった」がきていた。ユリイカ1972年。わたしがまだ生まれていないじゃないか。でも、あなたが「夜中に台所で裸にエプロンの君としたかった」とふざけていたのは一年も前のことだよ。眠気がさしたらベッドに入り、お腹が空くのを待ち構えていると一日が長く感じるよ。谷川知子というのは奥さんだよねえ。小田実は知っているけど、「ウツ病で寝ている弱虫野郎め」と書かれている飯島耕一の詩は読んだことあるの?中江って誰のことだろう。この静けさが苦痛だからここで質問しておこう。と、書いていたら電話がなった。ゴワオワオワオ。(2:41)

20001122
いよいよ、パソコンまでいかれてしまいました。自分のページを巡回するだけで1時間もかかってしまうのだ。やってられません。実姉集を更新しましたが、改めて読んでみると必ず気候の挨拶が入っているんだよねえ。その姉は今年は日本に帰ってこず、今フランスにいるそうです。

20001121
雨まじりの強い風
貴方はどこにいますか

私には何も見えない
ありがとう
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そちらも雨ですか
大阪も雨です
雨の音で目醒めます
「13番」という夢を見ました
あなたは何番だったかしら
「*番だけは奪わないで!」
と叫いていました
その女がつけた番号だとしても
わたしがつけた番号だとしても
失礼な話ですよねえ
番号をつけているなんて
囚人のようなものなんでしょうか
男たちは

20001119
昼はまだ調子がいいのですが、夜になると不安神経症(過呼吸、身体の震えなど)が襲ってきています。身体が勝手に自己流実践森田療法をやっております。森田療法とはご存じかと思いますが、絶対臥褥期、軽作業期などのプログラムに基づいて治療していくのです。で、昨晩はタニシか蛹かというくらいにピタっとお布団にへばりついていました。悪夢かさてまたリアルな夢は見るわ、寝汗でシーツとシャツを何度もかえることになるわで、結構大変なプログラムです。絶対臥褥期には不安が襲ってくるので(本来の森田療法では不安は起こるままにしておく)枕元に電話を置いてリダイヤル(未だに電話番号を覚えていないのは、このリダイヤルからによる)すると某さんに繋がるようになっています。この電話機からは滅多に他の人に電話をかけることはないので、自然と某さんに繋がるのです。「ピポパポピブ・・・」というリズム音が既にわたしの脳に記憶されているのです。これが稀に違った音になると大慌てで「ガチャン」と受話器を置かなければなりません。一度早朝に「アイヌ民族博物館」に繋がったことがあります。万が一「もしもし」といつもの聞き慣れた声が聞けなかったとしても、この「ピポパポピブ・・・」という音を聞くだけで安心するというわけです。しかしこの場合、相手が何をしているかということまでを把握した上でないと効果はありません。共依存ストーカー的ともいえます。リタ中毒になって改めて感じさせられたのは、人間の身体というのは誰かが掛け声をかけるわけでもないのに同じ行動をとっているのです。リストカッターにせよ、駄目人間が増加するにせよ、社会との接点で価値観を見出せない人は、自分こそデフォルト「わたしは鬱で不安神経症なんだ!煙草の火をつけるときも手が震えるの!」と自分だけの世界を作りだしましょう。件の病院で(簡単にリタリンやバルビツール酸系眠剤睡眠薬を出す病院)エゴグラムシートを渡されていたので1年振りにやってみたのです。「どちらともつかない」は少な目にしようなど意識しながらチェックしていたのですが...。なんと!結果が全く同じじゃありませんか(悲惨な結果)。これからもいえますように「リストカッター、駄目人間、死ぬ死ぬといって一向に死なない」などの不安神経症になるのも「今こそわたしの時代!」と、タニシのように布団にへばりついて「ピポパポピブ・・・」しながら悪夢をみて「妄想か真実か」と問い続けて生きていくのもよろしいのではないでしょうか...。自分の周りから一人、二人と人が去っていく場合は、「孤独」という結晶のような称号が手にはいるのです。しかし、「藁にも縋る」という気持ちがある内はまだまだ甘いなと感じる今日この頃でした。

20001118
もう本当のことは教えてあげませんよ。て、今までは本当だったんかいっ。

20001118
禁断症状中に小暮さんからメッセージが。最初は手を震わせながらキーボードを叩いていましたが乗り越えられました。今日のことは絶対に忘れないようにログは永久保存版です。感謝感謝。なんとあのチャットの後、吐き気がしてみるのも嫌だったご飯が食べられるようになりました。カタツムリとカメを踏んづけたら必ず祟りがあると云われています。注意しましょう。

20001117
ゆみこが、リタ中毒(約1ヶ月間)のわたしのようすが変で心配をしてくれていた。同じ内容の電話を1日に三回もしたそうです。一体わたしは何をやらかしたんだろうか。なんとなぁくわたしの周りから人が一人、二人と消えていっているような。なんとなぁくではないか。薬の組み合わせ効果の原稿の件でメイルがきていた。それどころじゃなくなっているんですが...。

20001117
寝汗と悪夢で目覚める。寒気、過呼吸。自分でも解るのだが普通じゃないらしい。チャットをしていても数分前に自分で喋ったことを忘れているのだ。なるべく刺激のないようにネットもやめた方がいいのだろうけど他にすることがない。無理をして外出をして仕事をした方がいいのだろうか(この「無理をして」という思い込み?が怠惰になるのかねえ)。不安神経症にしても、社会参加するできる人と社会参加できない人の差はなんでしょうか。免罪符のような同じ病名をもらっているんだから、「そうそう、しんどいよねえ」となるはずなんですが...。まあ、わたしも働いているときは、鬱で寝込んでいる人をみて、「なに怠けてるんだ」と『思い込んで』いましたが。

20001116
禁薬二日目。やはり禁断症状との闘いになりそう。依存性の強い薬を飲んでしまったわたしの責任だが辛い。眠れず、食べられず、喉が渇き、がたがたと身体は震え、神経がビリビリして、呼吸が苦しい。薬はHさんに預けて飲めないようにしてあるが、薬のことが頭から離れない。あの一粒(ラボナ)を飲めば楽に眠れるのに....。ダルク(薬物中毒などの自助グループのようなところ)に連絡をする。摂食障害+元覚醒剤常用者の女性と話をした。「あぁ、辛いだろうねえ、わたしと同じだよ」と。いきなり薬を完全に切ってしまうと、不安神経症というのがでてきて、パニックに陥り自殺してしまうことがあるから、一人でやるのは危険と云っていた。しかし、病院というのは患者が痛いといえば薬を出すところ。「もう薬を見るのも嫌だ。完全に解毒したい」と云うと、解毒病院を紹介してくれた。また一からやり直し、やり直す度に重度になる。まともに文章も書けずに、読めずになるまで気付かない馬鹿な奴だ。元シンナー中毒の男性は「死ぬほど辛くなったら一粒飲んだらいいよ」と云っていたが、「今でもなにか薬を飲んでいるの?」「いや、シンナーは16年間やっていない、薬は風邪をひいたら抗生物質を飲むくらいだよ」と聞いて、どっちみち完全に解毒したいのだから、そんな一粒はもう要らないやと思った。

20001116
調子に乗って「薬の組み合わせ効果」なんて作っていましたが「症状」にしました。頭がアホになるのがハッキリわかるリタリン。「薬を飲むのを我慢する」ことが「頑張っていること」になるなんてアホくさいから、わたしはリタリンを止める。て、いつまで続くんだよ!悪夢と禁断症状。医者の処方箋に逆らうことになりますけどねえ。はあ、わたしは何をやっているんだろう。「死ぬ」と騒いだり、禁断症状に耐えたり....。今日はダルクに連絡してみよう。●血尿かと思ったら生理だった。日付も把握できなくなってしまっている。

20001115
はあ、苦しい。目の前にむかつく奴がいたら刺し殺してしまいそうだ。リタリンを飲みだしてから、摂食障害の頃の最悪の状態に戻ってしまった。しかし、なんでこの病院はいとも簡単に強い薬を処方するのだろうか。まだ通院して2回目、いや3回目か?もう、それさえも解らない。鏡をみると顔が歪んでいる。目の前にラボナ、リタリン、デバス、がある。トイレに流さないと飲んでしまう。「昼夜逆転の生活リズムを戻さないと『絶対』に治らない」と云われた。

20001115
病院へ行った。ラボナが処方された。以上。

20001114
11/12のものは興奮時に書いてテキスト保存していたものです。自分でみていても切ないくらいに空騒ぎしているね。「一緒に鉄塔にならないか?」「嫌だよ寂しいから」「離れているけど線で繋がっているよ」「嫌だよ」

20001112
K氏と興奮(今回は喧嘩ではなかったが小学2年生くらいの会話)。また、いつまでも喋り続けることになるので安定剤を飲む。薬は症状などをつけていると薬自慢のような異様な楽しさも(悪霊がついている気分にもなる)湧いてくるが、少なくとも無茶飲みはしなくなり薬に詳しくなるので良い傾向ではないかと。田口ランディの「駄目な男ほど愛おしい」という本が手元にある。題名をみただけで共依存的でフェミニズムに反する!というわけで、プロフィールの「好きなもの/こと」の項目から「髭の似合う男」というのは削除した。髭も反するのだ!そのかわりに「鉄塔」だ。フェミニズムに反することは許されない!こめかみに血管を浮かせて喋ってなにが悪いんだ!Ku Klux Klan のようなノリではないですからご安心を、Nさん。サクマドロップから真っ白なハッカ味がでる程度のことですよ。「煙草メンソールにかえたんですか、インポになりますよ」「メンソールのインポ説はハッカに安定剤が含まれているからなんだよ」

20001111
医者があいつと同じように「死にたいのぉ?死にたくないんだろぉ?」だってさ。1時間弱で「はい、お終い」。今頃ズキズキしてきた。下の書き込みで大好きな人を失うかもしれませんね。仕方がない。はい。

20001111
久しぶりにリストカットしちゃったよ。あははは。馬鹿女。左手首を七針縫った。しかし、血をみると興奮するもんだねえ。ドグマチールとアモキサン飲んでから性欲が全くなくなったかと思っていたのに、めちゃめちゃ興奮しました。て、切った原因となった相手と、やった相手が違うのが笑えるだろ。ばーか。て、ナコちゃんならこの気持ちわかってくれるでしょう。手前がわたしを傷だらけにすればするほど、わたしはバイタになるんだわ。ざまあみろ!

「バ・カ・オ・ン・ナ・タ・チ」

20001110
某雑誌社から取材の依頼がきました。「『おばちゃんのつぶやき』は面白いですね」「おばちゃんは何をされている方ですか?」「おばちゃんの取材もOKですか?」「で、おばちゃんは今どちらに?」。うむむー。複雑な心境。

20001108
女性に電話をかけることが多くなった。今日のMさんは異性問題だけを除けば話が合った(摂食障害のことも)。その異性関係をなんとかせなあかんのですけどねえ。Mさんはプロのライター。

20001108
某出版社のTさんに電話をかけようかなあ。まだ、はやいか。人体実験を兼ねて薬関係の原稿が書けるかも。「かも」です。ふぁぁ。寝るのが嫌だ。Pさんが「無茶はいけません、無茶は。典子さんの身体が大事なんですからね」と心配してくれていた。でも、原稿がかきたーい。

20001108
徹夜であることをしていた。他人のことでこんなにしたのは何年ぶりだろう。これが「空回り」だったらめちゃ怒る! か、泣く。やっぱあなたは父親と重なるわ。

20001107
怪しげな病院に行った。リタリンを16袋処方された。「木」の絵は自分で2分程度で鉛筆で書いたものと、精神鑑定の用紙を渡した。結果は2週間後。女医が「閉ざされていますねえ」と云った。そりゃ葉も花も書いていないし実もなっていないもんねえ。今日は母と行ったのだが「別の病院にしろ」という。面倒なので「うん」と応えた。母が薦めている病院は以前に祖母が老人性痴呆症で入院していた病院である。医療費が負担になるから「精神保健法32条を受けたい」といっても母は聞き入れてくれない。まだ世間体なんか気にしているようだ。喜んでいいのか哀しんでいいのか。

20001106
午前7時頃リタリン(合法的覚醒剤)を5錠飲んだ。もうない。明日病院で如何にしてもらうか。早朝に電話した方ご迷惑をおかけしました。小暮さん、Acoちゃん、某さん、某さんには、リタの勢いが残りつつもわたしの話に付き合ってくれてありがとう。そんなときに何故かななちゃんから電話が!ご存じの方もいるでしょうが、ななちゃんは15歳。わたしは25歳。そんなななちゃんに泣かされてしまうのです。わたし。

20001103
今日は小暮さんとチャットをしました。嬉しさのあまり久々にビールを飲みました。悲しいときも飲むけど嬉しいときも飲むのだ。小暮さんにはまたメイルします。ふふ。どうしても菅野さんと小暮さんの会話が見たかったのだー。

20001102
菅野さんの書き込み方が教育は「悪性の洗脳」とだけを言いたげに思えたのです。わたしの勘違いだったのですね。新しい病院で「『木の絵』を描いてくださいと」いわれているのですが描けない。絵心がないという理由もあるのですが他人に分析されるのが嫌なのだ。精神科医なんて腐るほどいて自堕落に生活しているだけの勘違いキチガイもくるのだから、わたし如きの人間が「絵を描くのは嫌だ」ということなんて、女医にしてみれば「ふぅん」程度でしょう。精神科医の魂胆とはなにか。患者が減ると病院は儲からない。が、適当な診察をして「藪医者」とレッテルを貼られても儲からない(薬だけが欲しいという患者にはその魂胆は「良性の洗脳」になるのでしょうか)摂食障害患者が「あのカウンセラーがいいよ」と噂をするとそのカウンセラーは儲かる。これもその患者にとっては「良性の洗脳」なんですよね。まあ、精神科医と外科医の差の違いがあるのでしょうが。出生率が低くなっている日本では産婦人科医はどうしているのだろうかとちょっぴり心配したりして。しかし、日本語というのは難しい。広辞苑で調べても「企み」と書かれているからどうしても「悪性の洗脳」と思い込む。わざわざ誤解を招く言葉を遣わないで表現できないものなんでしょうかね。どうも、菅野さんは広義で話をもっていきたがり他人を混乱させようという意図があるように思えるのですが、それもなにか魂胆があるのでしょうか。教育に関して広義でいうならば、義務教育の段階では生徒を型にはめた教育をして水準を引き上げて経済発展をさせるための魂胆でしょう。まあ、仮に型にはまったとしても「とんでもないお人好し」と断言できることでもないでしょうが。狭義。個人的な教育に関して云えば「句読点の打ち方、改行の入れ方、誤字脱字、揚げ足の取られない書き方、偽善的な文章を書け」と押し付けてない教師もいる。その教師は何十年も生徒と交換日記のやり取りしていて生徒の感性を引き出してあげている。そしてそれをまとめて同人誌のようなものを発行している。「正直かなりしんどいですね」と書いていました(詳しくは黒田清の「みんなのために自分のために」を読んでください)「弱い子供を苛めてはいけませんよ」とただ云うばかりではいけない。教師と生徒の交換日記はわたしの中学校でもやっていましたが、ある女の子が「おばあちゃんが死にました悲しかった」と書いたら「良かったね」と書いて、その親が激怒したそうです。まあ、学校も教師に日記を押し付けるのもどうかと思うが。話はかわって、今日はC氏に「パグ犬の絵を描いてくれと」お願いをした。「動物や人物画を描くのは苦手だ」というから「簡単なものでもいいから描いて」と頼むと「プライドが赦さない」とのこと。「木の絵」は某氏に描いてもらった。検便の日にうんちが出ないから他人のものをマッチ箱に詰める行為に似ているか。

20001101
今日は一日中(毎度お馴染みですね)ページのタグをいじっていた。これで、Explorer使いの人も同じようにみえるでしょう。そんでもって、わたしもExplorer使いになってしまった。さようならNetscape。さようなら。あ、リンクのコメントなど細かいところも変更していますよ。某ネットのログをくれないNさん。Nさん。

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