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10がつ

20001030
わたしはホームページを作成する際エディタ(秀丸)を使って手書きで書いています。「があああ!」使用しているブラウザはいつもNetscapeでExplorerでは動作確認していなかったのです。某氏より「文字がずれている」との指摘があったので、久々にExplorerを立ち上げてページを見てみると...。「なんじゃこりゃあああ!」他の人から見たらこんな風に表示されていたのかと唖然としました。C氏がそんなものは「このページはNetscapeでしか動作確認しておりません」と書けばいいことだと云うのですが、どうしても気に入らない。「ホームページビルダーなどの作成ソフトを使うとクズが入るし、やり直しがきかない。よそからソースをパチって覚えろ。Netscapeがいいよ」とゆうたのは「お前じゃないかあああ!」と、直ぐに真に受けるわたしであった。というわけで、当分の間はNetscapeでわたしのページをご覧下さい。

20001029
「死」のことが続く。昨晩、自殺願望者の人からメイルがきた。詳細は書けないが「一人で逝くのは怖いのでメル友で知り合った男性と一緒に逝くことにしました」と書かれてあった。自殺方法は飛び降り。個人的なメイル交換は苦手な方なのだがその人には直ぐに返事を書いた。菅野氏の文章力は未だに惹かれるものがあると掲示板に書いたけれども「揚げ足の取られるような文章は相手に失礼だ」「句読点の打ち方が間違っている」「改行の入れ方が変だ」「誤字脱字が多い」などの指摘が多かった。彼のびっちり詰めて書かれた呪文のような文章に惹かれていたのでしょう。文章の書き方としては本当に勉強になったけどね。感性ということを忘れがちになっていました。

20001028
「自殺防止センター」にたまに電話をかける。19歳の頃から30回くらいはかけているかな。匿名で全くの他人だから嘘偽りなく話ができるところがいいのかもしれない。一緒に涙してくれたおばさんや、冷たく「次の人がいるから切りますね」など様々だ。今日のおばさんは「どうしたらいい?(主に男性関係)」というわたしの質問には「それはあなたが決めることだから応えて上げられないの」といった。その通りだと思う。「死ぬな」といっても死ぬ人はいるし、「死ね」といっても死ねない人がいる。「そんなに死にたければ死になさい」と母に云われたことがある。「それは、あなたの苦しみをみているお母さんが、あなたの苦しみを取り除いてあげたいと思ってでた言葉であって決して『死ね』と願っているわけじゃないのよ」と、そのおばさんは云っていた。柳田邦男の「犠牲」という本にもそのようなことが書いてあった。彼の息子は自殺をした。「右か左か直角か四角かまるか楕円形か透明か」全部自分で決めることなんです。nurs掲示板の方はその内また書き込みをします。箇条書きして溜め込んであるのだ。「元とくめい」って誰なんだろう。気になる。IPはとっていないのでわからんのですわ。

20001023
ふらふらとおばちゃんに支えられながら新しい病院に行った。白い用紙を渡されて「木を描いてください」と云われた。まだ描いていないけど薄い鉛筆で一本の筋を描きそうだ。今度の先生は30代後半くらいの女医だった。通院するには時間がかかるが、ほいほいを出してくれそうなのでいいかもしれない。それと、わたしが薬を飲んでいるからって「死にたい、助けてくれ」とクズ野郎に喚き散らしているわけではない。

20001019
「荷物が届かないぞ!」とペリカ便に苦情をいう。「確かに届けました、判子も押してありますよ」と。ふと、横にいるおばちゃんの様子がおかしいことに気付く。もしや...。「荷物受け取ったんでしょ?」 「わけのわからん荷物は渡せません」「いつもわたしが飲んでいるようなだからいいんだよ!」一悶着あってやっと手元に。今日は二つの荷物が届きました。もう一つは秘密。

20001017
六年通院していた病院を離れることにした。病院近くのデミタスに注がれた濃くて苦いコーヒーを飲むのが大好きだったのに!今日新しい病院を見つけた。また先生と喧嘩しちゃたらどうしようか。

20001016
生理日は男につけてもらっていたのだが、これからは自分でつける。●今日は生理。

20001013
「摂食障害の女の子の声ってみんなよく似ていない?」「そういわれてみればそうだね。腹の底から出ていない押し殺したような声ね」とゆみこと話をしていた。上野千鶴子の「あ・な・た・た・ち」にも同じようなことが書かれてあった。「彼女の声はつぶれている。彼女は声を殺して舌足らずな話し方をする」と。わたしが話をしていて楽しいなと思う相手は、深々としたアルトの声か、少しくらいキンキンしていてもいいから喉をいっぱいに開けて自己主張しているような声だ。だから、あなたもわたしに本当の声を聞かせて欲しい。

20001012
イライラしながら病院へ行った。「わたしを認めて」「わたしを褒めて」なんてセンチなことはもう彼方に飛んでいったと思っていたのに、「認めて、認めて」とまだ叫んでいるんだな。診察室に入っていきなり「抗鬱剤も抗不安剤もいらんからキツイ眠剤をくれ」と先生に怒鳴った。「甘えるのもいい加減にしろ!もし何かあったら病院の責任になるから他の病院へ行ってくれ」と云われてしまった。親や好きな人に「治す気はあるの?」と聞かれる。はあ?治したいに決まっているだろうが。ラクに生きていたら「だらしがない」と云われ、頑張って生きていたら「ラクに生きろ」と云われる。みんなしてわたしを陥れようとしているに違いない。被害妄想ではない。

20001010
なんだか、「おばちゃんのつぶやき」がメインになりそうですねえ。「今までの積もり積もったことを書いてやる。怒るなよ」と躍起になっております<おばちゃん。口論をして感情的になるよりも、身近な人にノートを渡して書いてもらう方が、自分のことも相手のことも分かる(シェアリング)のかもしれないね。少なくともその時間は相手のことを想って書いているのですから。自己主張もいいのだけど、自分のことばかりを喋り続けても誰も聞いていないんです。マスターベーションだけで満足するのであればいいのでしょうが。「個性」と意地を張っていても、それで自分の身体を壊してしまうのは、自分だけじゃなく他人にも迷惑をかけているんです。あら、わたしおばちゃん化していますか?

20001007
あなたが苦しむと、わたしも苦しくなる。あなたが何を求めているのかは知っているつもり。それが、わたしの大切なものだとしてももう要らないや。わたしの想像の中で云っているのは承知の上。そして、わたしの息苦しさも取り除きたい。卑怯かな。

20001005
午前五時。某さんの受話器が上がって繋がらない。故障や話中の案内に電話をかける。(「114番」なのに「110番」してしまった)「プァァァン」と不快な音を鳴らして相手に伝えてもらえるのだけど、無愛想なおっさんに「この方の環境では無理です」と云われてしまった。「緊急なんです!」「だから、この方の環境では無理です。はい」ガチャン。

20001003
突然ですがわたしは大月隆寛になります。というのは冗談ですが、ある人からメイルが来ました。
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IRCや「つぶやき」で今までの典子さんらしくないから・・。 今までの典子さんは弱い所も見せていて優しかったのに、 最近の典子さんは弱い所を見せないキツイって思ってます。
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典子さんらしくってなんでしょうかねえ。「らしく」なんて言葉は大嫌いだと何度云ったら解るんでしょうか。それに、弱いところ=優しい という考えを持っているのであれば捨てましょう。弱さと優しさは別物です。

20001001
自殺自慢だ。よく聞け。ユーロジンを30錠ほど飲んで、日本酒、ビールを飲み干し、料理酒を飲んだ。クーラーを設置してあるところに紐をぶら下げていつでも死ねる用意はしてある。あー。いいこと教えて上げよう。料理酒を大量に飲むと(かなり苦しいけど)指を突っ込まなくても楽に吐けるよ。ありゃ、塩分が多くてねえ。おもしろいようにゲロが出る。

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