• さっきも書いたんですけど、全部読んだら（かなり時間かかりました）また書きたいことが出てきたので、もう一度。

  まず「ぎっちょ」の事ですけど、これは私の拙い思考で考えたのですが、「不器用」のことを「ぶきっちょ」といいますよね。ぶきっちょから「不」が取れているんだから、「器用」の転化だというようにも思えませんか？差別語とかなんとか、言っているより「元々は『器用』という意味なんだよ」とプラスに考えてしまう（ここできめちゃう）というのは、ダメでしょうか。（ダメかなー）
  それと、右左の区別が咄嗟に判らないという方がいましたが、実は私は右利きなのにとっさに間違えます。車のナビしてて右と左を間違えるので、ナビするときには右（助手席側）を「こっち」左（運転席側）を「そっち」というように友人と決めていたことがあります。（これは便利でした・・・って、バカなだけ？）

  我が家の娘には「左は箸をもつ方、右はスプーンを持つ方」と教えました。何故か、スプーンは右なんです。それから、先日の授業参観ではうちの担任は「じゃあ、右手に鉛筆もって、左手ではちゃんとノートを押さえてね〜」と言った後で、「左利きの人は逆になるからね。左に鉛筆、右手で押さえるんだよ」と言い添えてました。いい先生に当たったと見るべきでしょうか？（にもかかわらず、なぜ右手に鉛筆を持っていたのだ。我が娘よ）鏡文字を書きたいときは左手で書きます。簡単に書けます。あと、逆さ文字（対面の相手から見た時にちゃんと読める字）は右手だけど、すらすら書けます。どっちの手で書いても字はやっぱり下手ですけど。でも、ちゃんと似た字になるのは「字は脳が書いている」証拠ですね。

はるるさんの報告！
--そうですね、なんでもプラスに考えるほうが気楽です(^^)。
鏡文字、私もそこそこは書けますが、むしろ娘さん
同様に対面した人から見て正しい向きの字を書くのがけっこう得意です。

• 私自身は、右利きですが、左利きの人に秘かなあこがれをもって育ちました（笑）。腕時計は右腕にします。腕の外側（甲の側）にするとあまり邪魔ではありません。逆に左手にするときには何故か手首の内側にしてしまうので（女の子ってそうですよね）かえって邪魔だったりします。

  で、家族には誰も左利きはいなかったのですが（遺伝説に牽制）、娘が左利きです。３歳くらいには判っていたので、箸は左に持たせました。
  ただ、実家の母や姑なんかには「右も教えれば両方使えて便利でしょう」と、よく言われるのですが、「右利きの人に「両方つかえて便利だから」左を使えとは言わないでしょう」と反論してます。
  　当然、鉛筆も左なのですが両親共に右利きなので、上手く持ち方を教えられません。先日初めての授業参観に行ったのですが（１年生です）国語の書き方の授業で、回りのみんなに合わせて右手に鉛筆をもった彼女は、そのまま「つ」の字を書き、それから左にもちかえて「く」と「し」を書いていました。・・・たしかに、「つ」の字は左手では書きにくいですね。これからいろいろあるんだろうなと思いつつ、精一杯応援しようと思ってます。
  （胎内ストレス説もヤだなぁ。親としては）

はるるさんの報告！
--「つ」だけ右手で、とは、いいです、独創的です！

• 左利きだけど何度も右に矯正されそうになった。黒板に文字って書きにくいです。テニスを習ってたけど私だけ左利きだとコーチもやりにくそうで悪いなあ。でもこの前コーチも左利きで生徒２人も左利きで、遅れてやってきた右利きの人が混乱してました。

Chiakiさんの報告！
--パラレルワールドに迷いこんだ感じでしょうか。
免疫が無い右利きの人達は大変ですよね（笑）。

• はじめまして。「きのこ」を検索していたら、「左き『きのこ』べや」にたどり着きました。偶然ながら興味深いページに出会えてホクホクです。
  私は手も足も目も耳も右なのですが、「左利きの人は右脳が発達しているので芸術的センスに長けている」というウワサを聞いた事が有り、左利きの人がひそかに羨ましかったのです。左利きの友人は、「はさみが使いづらい」とぼやいていましたが。
  早速、左利きの人にこのページを紹介したく思います。

さとみきさんの報告！
--優秀な検索エンジンですね！左利きになっちゃう
キノコがあったら、、、毒キノコとは呼ばないでね（笑）。

• 左利きのみなさんは、時計はどちらの腕にしますか？ 左腕だと邪魔になるので右腕にするって方、いらっしゃいますよね。でも右腕に、アナログの腕時計をはめると、時間を合わせるために、時計をいちいち外さなくてはいけません。ネジが右側に付いていますからね。左に付いているといいんですけどね。
  こんな面倒くささから、一度腕時計を左にはめてみました。はめたときには違和感なかったんですが、色々な事を左手で行う時には、邪魔で仕方なかったです。例えば字を書く時、いろんな物が時計のベルトに引っかかったりするんです。（文字を書く時の姿勢にも問題ありかもしれませんが．．．） あと、やっぱり左利きなので、右手でネジを回して時間を合わせる事が難しい！
  結局、今は右腕に時計をしています。

motchieさんの報告！
--私も右手派です。TIMEXとか、右手用にリュウズが
左側にある時計もあるそうです。めったに回しませんけどね、リュウズ。

• はじめまして。いつも楽しく拝見させていだだいてました。私も基本的には左利きで、箸だけは中学の頃矯正させられ、右も使えるようになりましたが今は左をつかってます。その方がごはんがおいしく食べられるから。
  このページに出会うまでは左利きの不便さをあまり意識したことはなかったのですが、それって左利きが不便にできてる世の中で、無理してその環境に慣れてまっていたんだなーと改めて自分のフビンさを実感してしまいました。思い起こせば小学校の習字の時間、先生に習字ぐらいは右手で書きなさいと監視され、先生の目を盗んで左手に持ち替えたり、高校で何にも考えずに茶道部に入部したら、お茶の作法は右利き前提で、茶筅（竹でできたあわだてきのようなものね）を右手でもってお茶をたてるので、上手に泡立たないわ手はつりそうになるわで、その他にもいろいろ不便な思いをしながら、それはそれでしょうがないことだと諦めていたんですね。千利休が左利きだったらよかったのね・・・
  ほかにもホント書き出したら止まらないのですがた、また今度にします。これからよろしくお願いします。

カリメロさんの報告！
--右手で茶筅ですかぁ。それは、ちょっときついなぁ（笑）。踊りで使う扇子も右手
じゃないとうまく開かないそうですし、日本の伝統はキビしいですねぇ。

• 2回目になります。
  あるテレビ番組で、目をつぶったまま足踏みをして、しばらくしてから目を開けて、進んでいた方向が右なら左利き、左なら右利きということでした。
  で、なんとなくやってみたら、右に進んでいました。こういうことってあるものなんでしょうか。
  最近、右脳は運動神経をつかさどるらしいと聞いたので、運動神経の良くない私は左を多く使うようにしています。

下川原 亜季さんの報告！
--あ、それ、なるべく広いところでやった
ほうがいいですよね。けっこう曲がっちゃうんです（笑）。

• 「ぎっちょ」という言葉。皆さんはどう思いますか。僕はあまりいい言葉ではないように思います。
  僕は現在は愛知県に住んでいますが、１０歳まで静岡県のとある紙産業の街にいました。（と言ったらわかってしまうでしょうが．．．）当時、その街の僕のいた地域の子供の間では、「ぎっちょ」と云う言葉は、汚い物（例えば犬の糞とか）に触れた者を仲間はずれにする時に使っていたような記憶があります。まあ、「ぎっちょ」と言われた者が他の者に触れると、触れられた者も仲間に加わって、仲間意識が芽生えるなんて事が、子供の場合、まれにあったりもするわけですが．．．
  と言うわけで、僕は「ぎっちょ」と云う言葉で左利きを表現されるのは、実はあまり好きではありません。皆さんはどうですか？

motchieさんの報告！
--「ぎっちょ」、最近言われなくなってきたような気がしますね。
そういうフレーズは、ナウなヤングは使わないということにしちゃいましょう。

• 左利きの永遠の敵、自動改札。その兄弟分とでもいえばいいかもしれない自動精算機。しかし、この自動精算機使い方によっては左利きに便利に出来ていることに気がつきました。
  最近私は、地下鉄を使うこと多いのですが乗り越し精算する時、精算金額を入れるところは右側なのですが、精算する切符や定期を入れるところは左、さらに精算券が出てくるところも左です。
  さらに精算にプリペイドカード(地下鉄のはSFメトロカードといいます。)を使う場合は、カードを切符や定期を入れるところに続けてカードを入れてあげればいいので切符を入れる→プリペイドカードを入れる→精算券をとるという動作が左手一本で出来てしまうのです。
  右利きの人が精算するのを見ていると、当然この一連の動作をすべて右で行っているのでやりにくそうに見えて少しだけ嬉しくなってしまいました。ただこれは地下鉄の自動改札機の話なので、JR、東急、その他私鉄では使っている精算機が違うので切符やお金を入れる所が違います。今の所地下鉄の精算機が左利きには一番使いやすいと思います。でも結局最後は、自動改札を通らなければいけないので結局同じなのかもしれません。最近自動改札に右で切符を入れるのに慣れてしまった自分が少し悲しいです。

左利きネットワーク東横支部長坂本幸男さんの報告！
--そう言われてみれば、そうですね！
たまにはそういう事例もないと、やってられませんよね（笑）。

• 私も死んだ祖父に「ダメだよ、左利きは！直さなくちゃ！」と言われた時は哀しかったです。その祖父と同じ物書きを目指しているだけに余計‥‥。でも不思議な事に、生まれ付きの左利きだけど、右左を間違えた事はないです。ひょっとしたら幼い頃から左利きという事を何度も思い知らされたので、ずっと左に強い関心を持ったせいかなぁ？逆に右しか使えない母の方が左右間違えるようです。とっさの時ほど顕著に。

左利きネットワークNY支部長深井　俊寛さんの報告！
--いつもお世話になっているNYの深井さん、とうとうページを作りました！
文も面白いしリンクもユニーク、必見ですよ〜。

• 卒論で左利きの人の生活の中での不自由度を筋電図で測定しようと思っています。その前研究と言うことで、左利きだと使いにくい生活用具を調べています。でも私は右利きなのでなかなか気づきません。これからも情報収集に使わせてもらいます。よろしくお願いします。

大丸 千晶さんの報告！
--はいはい、たくさんサンプルがありますので、
有効にお使いください。御質問もどうぞ！

• はじめまして、深井さんのＨＰから飛んで来ましたマドリードに住んでいるyoshioと申します。 私も左利きですがかなり子供のころから親に矯正されて来ました。鉛筆、はさみ、お箸、歯ブラシはみんな右です。ボウリング、野球のボール投げなど力のいるものは左。 みんなの発言を見ていると私の字が汚いのと不器用なのは矯正されたせいなのかと思っちゃいます。

yoshioさんの報告！左利きネットワーク「マドリード支部長」に就任！
--御安心を。私はほとんど矯正をうけませんで
したが、字は汚いし、不器用です（笑）。

• 皆さんは左利きである事を悪い事だと言い聞かされて育った覚えがありませんか？
  私は小学校にはいるまえ、祖父に右で鉛筆を持つ様矯正された覚えがあります。富山の田舎だったので、小学校でわたしがぎっちょだというのがばれたら村八分みたいな雰囲気があったみたいです。今は私は両利きになりました。祖父や祖母に左利きをなじられた覚えがあるひとはけっこういるんじゃないでしょうか。

市沢大介さんの報告！
--皆と違うことは良くないことだという観念が、かつての日本にはあったんでしょうね。
あれ？過去形でよかったかな？

• はじめまして。いつも楽しく拝見させてもらってます。僕は基本的に左利きなのですがマウスは右で使ってます。ところで、マウスを右クリック、左クリックする、などと言う時一瞬どっちが右だが左だか迷ってしまいます。これって左利きなのに右でマウスを使っているせいなのか、左でマウスを使っている人もそうなのか、それとも僕だけなのかしら？ちなみに鉛筆は右手で使います。

塚本真司さんの報告！
--混乱しない、いいマウスを使うコンピューターが有りますよ。
乗り換えませんか、一口かじったリンゴ印に（笑）。

• このＨＰは前から知っていたのですが今日初めて書き込みます。私も完全な左利きでしたが物を書くのは矯正されてしまいました。今となっては後悔しています。バイト先で社員の人に箸の利き手について｢死んだ人みたい｣とか言われたのはホント腹が立ちました。まだまだ偏見は絶えないようです。
  左利きと脳の構造の関連性にも非常に興味があります。これからもいろいろなこと書き込ませて頂きますのでよろしくお願いします。

じゅんさんの報告！
--むぅぅ、何度読み返しても腹が立ちますね（じゅんさんにじゃないですよ(^^)）。
でも、考えてみたら死んだ人が左手で箸を使ってる光景なんて見たこと無いですな。