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左利きの実体を右利きの人々はどこまで知ってるのか。
左利きの人自身どこまで知ってるのか。
ふと、そう思った左利きの私はこのページをはじめましたとさ。
左手(左足、左目、、、)は右脳と、右手は左脳とつながってるわけで、脳の左と右はその優位性を競いあう様に成長するそうだ。10歳ぐらいまで。で、一般に左脳が優位に立つように(=右利きになるように)遺伝子がプログラムされてるらしい。ちなみに左脳は言語や論理を主に扱い、右脳は空間全体の把握や音楽を扱うそうだ。
すると思われがちだが、しないらしい。もちろん遺伝だとする説も依然強いそうだが。
上記のように本来右利きになるようにプログラムされてるものが、出産時のストレス(早産、帝王切開、未熟児等)によりなんらかのダメージをうけて左利きになるという説が強いらしい。
ほぼ一割。これはどの時代、人種、文明でも大差がない。
カンケリのときに使う足。女湯を覗くときに使う目。ナイショ話を聞く耳。
右のまぶたがひきつるといいことがある。左だと嫌なことが。(ギリシャ)
右の手のひらがかゆいとお金が入ってくる。左だとなくす。(スコットランド、他)等。
とにかくいいことは右、悪いことは左だ。インドでは右手で御飯を食べて左手でウンチをふく。
タロットカードで神様は右手に剣を持ち、悪魔は左手に剣を持つ。
ご存じのように「左」には悪いイメージがある。なぜかどこの言葉もそうらしい。不器用な、不吉な、卑劣な、といった感じね。英語では、left-handed wife で愛人、〜business でいかがわしい商売。フランス語はgauche で歪んだ、ぶざまな。スペイン語は zurdo で、no ser zurdo と言うと非常に賢いと言う意味だが、直訳すると「左利きではない」になるそうだ。うぅむ。不思議ですねぇ。どこでも左にマイナスイメージがあるというのは。
//ATTENTION// このページや「全国のサウスポーからの報告」に寄せられている左利きに関する科学的な話は、すべて「諸説」のひとつであり、確定された真理ではありません。「・・らしい。」「・・・という話もある。」にすぎませんので、御注意ください。