• 会社で偉い人とかお客様にコーヒーを出す時に困る。右手でお盆を持ち、左手でコーヒーを置くのでそのまま置くと取手が左側。偉い人もお客様も右利きが多いので取手を右側向きに直す。
  せめて偉い人の一人でも左利きだったら良かったのに(;_;)。

ゆきさんの報告！
左利きネットワーク「そ〜む支部長」に就任！
--お客の利き手に合わせてコーヒーカップとか、お箸とか出してくれたら感激です。
高級なお店とか旅館では、そこまで見てるんだろうか。

• 生まれたときから左利きです。あたりまえか。
  試験のとき右で字を書きながら左で消しゴムが消せるので試験の終わるのははやかった。絵を描く時も両方の手でぬれるので便利なようなきがするけど。

kaoさんの報告！
--両手を使えばいいというの、結構忘れがちですよね。
もったいないからもっと使いましょ。

• 報告３８のドレママさんへ。確かに右利きの人って左利きを見付けるのが、異様に早いですよね。その早さたるや、まるで群衆の中から素早く犯人を見付けるＴＶドラマの刑事並み。かくいう私も料理番組やラーメンのパッケージなどでお箸が画面の右からにゅう〜と突き出てくるのを見る度（決まっていつも右）に、何だか自分が右手を使う時のもどかしさがよみがえってきて、その都度「いやじゃわ〜」などと呟いてしまっている「右利きセンサー」だったりします。

  そんな生活を２０年送ってきたのがたたり、「たまには言う方の立場に立ってみたい！！」などというバカげた妄想を抱くようになっていたある日。
  たまたま大学寮の自習室で勉強していた友人（右利き）を見かけたから、さぁ大変。若かった事もあって、ついいたずらココロを起こしてしまい、よせばいいのにその人に近づいて行って
  「あれぇ〜、知らなかった。右利きィ？珍しい〜！！」
  すると驚いた事に、彼女は少しも表情を変えず、「そうよ〜。知らなかった？みんなにも珍しいって言われるの�｡」（しつこいようですが、彼女は右利き）…もしも「ごーるでん左利き賞」なるものが存在していたら、まっさきに「トップ賞」を差し上げたくなるような方である。ちなみに、この件からかれこれ８年経過しましたが、彼女は依然、私の友だちです。

左利きネットワークNY支部長深井　俊寛さんの報告！
--テレビで左利きを見つけると、「あ、左利きだ」とか声が出ちゃいますね（笑）。
右利きが珍しい世界って行ってみたいなぁ。

• 図書館から借りた本ですが「左利きは危険がいっぱい」（スタンレー・コリン著、文芸春秋）という本があります。著者は、左利きになるのは出産の時のちょっとした異常が大きな要因じゃないか？という意見を述べてます。思えば私自身逆子で、最初は泣き声をあげなかったと聞いています。また、高齢者ほど左利き率が少ないことに着目し、社会のあらゆるものが右利き用にできていることによる不利や事故にあう危険性が、左利きの死亡率を高めているとも。なんと左利きの平均寿命は右利きに比べ９才も短いそうです。また、著者はさらに左利きという人類最大の少数会派（人口の１３％）がより安心して生きていけるために自分たちの存在をもっとアピールし、社会的に政治的に働きかけていくべしと言っています（こんな著者が右利きなのは面白いですね）。他にもいろいろな話がのっていてかなり面白い本です。

たかさんの報告！
--はい、この本は面白いです。
正しいかどうかはなんともいえませんが、「左利きって何？」
という興味のある方は、きっと楽しめるでしょう。当「左利きの小部屋」
はこの本にインスパイアされた部分が大です。

• 私もそのなんというか、俗に言う「左使い」です。是非、クラブの「南半球支部長」か「オセアニア支部長」か「オーストラリア支部長」か「シドニー支部長」に任命して下さいぃ！
  オーストラリア在住の日本人を中心に布教活動を進めてまいります。ヨロシクお願い致します。

多田将祐（ぴっかぶー）さんの報告！
左利きネットワーク「シドニー支部長」に就任！
--南半球初の支部長誕生。
コアラの利き手のリポートお願いします（笑）。

• 私は右利きではありますが、以前右肩を思いっきり脱臼して、1ヶ月固定、その後動かなくなった右腕のリハビリに３週間の通院という生活を送っていました。そこで世の中のあまりの右利き偏重に怒りさえ感じるようになりました。世の中もっと左利きに配慮があっても良い！

  そういえば、昔は左利き用のカメラというのがあったと思いますが近頃はとんと見かけません。右利きでも状況によっては左にシャッターのレリーズがついていた方がいい時もあります。どっかのメーカーで左右両用のカメラを作ってくれたら私はすぐ買うのですが。

ｍｏｏさんの報告！
--有り難うございます、久しぶりの右利きの方からの応援です。
京セラのサムライというカメラに左利き用がありましたね。
最近見ないということは、やっぱり儲からないから、かな。泣ける。

• ここ２０年近く、大統領３人（レーガン、ブッシュ、クリントン）に大統領候補者（ペロー、ドール）が左利き、と一見左利き優勢社会のように見えるアメリカですが、実は違うんです。
  以前の報告をご覧いただければお分かりいただけるように、この社会も存外右利き有利にできています。むしろ障害者や人種マイノリティの方がポリティカル・コレクトを根拠にどんどん主張を認められている程。「何やら違う動作をする奴がいるが、別に危害を加える訳でもないし、思想的にも問題ないから放っておこう」というのが、アメリカ右利き社会の一貫した態度の様です。そうでなくてもヒスパニックや黒人が人口の上で白人を凌駕しそうだわ、アジア系は経済的に地盤を固めつつあるわ、同性愛者は要求が多くなってくるわで多忙なWASPの皆さんとしては、根本的に多くを求めない左利きって、「少し自分たちと違うけど、警戒するほどでもない」アイリッシュ系や東欧系みたいな存在なのかも知れません。蔑まれるでもなく、さりとて平等に扱われているか、と問われれば答えに詰まるような。そんな感じです。（何だか落合信彦みたい、今回の報告）

左利きネットワークNY支部長深井　俊寛さんの報告！
--なるほどねぇ。アメリカの左利き事情って、お聞きしてみたかったんです。
NYのような都市部とそれ以外のところというのもきっと違うのでしょうね。

• 前々から不思議に思っていて、左利きの同胞に会ったら是非訊いてみたいと思っていた事があるんです。皆さん、自分で自分のことをもしかしたら漢字の書取と英語のスペリングの天才じゃないか、て空恐ろしくなる時、ありませんか？
  例えば、私の場合、テキストを読んでいて「何かヤな感じ」と思った場合、大抵ミススペルとか漢字の書き間違いがあるんですよ。これは別に自慢話じゃなくって、本当の話し。

  そこで私の立てた仮定：左利きは右脳を良く使う→右脳は空間と図形を司る→画数が違ったり、スペルが違うと、一つの単語としての形が崩れる→すぐ見分けられる。（無論、最初から間違って覚えている場合はこの限りではありませんが）でも実際のところ、どうでしょう？これは利き脳とは関係あるんでしょうか？
  誰かご存じの方、いらっしゃいませんか？

左利きネットワークNY支部長深井　俊寛さんの報告！
--確かに、そういうことはあるのかもしれません。ただ、右利きの人との比較が難しいですね。うむ。

• 私が去年、製菓・製パンの学校に通っていたときのこと。パンの授業のとき、パン生地をみんなで丸めていたら、先生が私に向かって、「角井さん、右手で丸める練習もしなきゃね。」などと訳の分からないことをいうので、「どうしてだめなんですか?」と聞くと、「将来あなたが人に教えるようになったとき、左手だと生徒さんが戸惑うから。」それじゃあ今まで右手で教えてもらってきた私が何の戸惑いもなく左手で技術を習得してるのはどういうことなんだ?

  それにも腹が立ったけど、それ以上に残念に思ったことは、他の生徒が「なるほど、そうよね。そうそう角井さん。」と、先生のナンセンスな理屈に納得していたことです。

左利きネットワーク広島支部長角井聖子さんの報告！
--そんなものなんですよね。振り返るに、自分も知らないうちに
障害を持つ人やマイノリティにそういう態度をとっていないか、気になってきました。

• さっき母とこのページを見ながら左利きの話をしていたら、私が小学生の時、(母が)先生に呼び出されたことがあったらしい。左利きを直して欲しいと言われて、母は、習字の点数がたとえゼロになったとしても、無理に右手で書かせてストレスためて自律神経失調症になるよりマシだと言ったらしい。あっぱれ。

角井聖子さんの報告！
左利きネットワーク「広島支部長」に就任！
--母上、あっぱれ。
親子で一緒に見ていただけるとは、なんとも幸せなページです。Thanks!

• こんにちは。
  「ザウルス」を使われている方、使いにくくないですか？手書き入力するとき、横棒を左から右に引くと、認識が全然違ってしまうのですよね！
  初めのうちは我慢して使っていたけれど、後輩に安く譲ってしまいました。
  「ザウルス」のメーカーさん。左利き用も作ってください。

鯛家さんの報告！
--あれだけ売れてるんですから、作ってくれても良さそうですね。
ちなみに、我がNewtonは賢いです。左利きカモン、です（笑）。