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飯塚真司のCGIライブラリ

1997年08月21日 新規作成 / 2009年11月16日 最終更新(実質終了)

perl4及びc言語を利用したCGIを公開しておりましたが、メンテナンスを停止して既に7年が経過しており、プログラムがだいぶ古くなってしまいました。例えば、web based pop3 serviceのperl版はソケットを直接操作していますが、今ならuse socketかuse io::socketですね。そもそもperl4が前提なので、ローカル変数は全部local、オブジェクトは一切使用せずというあんばい。

そんなわけで、ちゃんとしたプログラム公開ページとしての本ページは終了いたします。

ただし、こんなソースでも使い道があるかと思いますので、ソースへのリンクは残しておきます。また、ソースの転載・再利用等は有償・無償を問わず自由といたしますので、ご自由にご利用ください。当然ながら、当方はこれらのリソースの使用・不使用にかかる責任は一切取りませんし、今後質問をお受けしても回答するとは限らない旨ご理解ください。


web based pop3 service (2000.03.16 最新版公開)

ブラウザをつかってPOP3アカウントにアクセスするサービス。一応APOPに対応しています。職場がファイヤーウォールに守られていて、外のPOP3サーバにアクセスできないときに使います。今はどのプロバイダもWebメールサービスを提供しているので、このアプリを使うことはあまりなさそうなのですが、未だに年2回くらい使ったりします。

20世紀末ではこんな簡単なソフトでも結構新機軸で、Software Design誌に載ったりしました。今となっては遠い思い出。

どうも「ある状況下でアプリが暴走してメモリを無限に食っていく」というバグがあるらしいです。動的にメモリを確保する部分のロジックがダメなので、その辺を書き直すかalarm()で落としちゃえばいいのだけど、面倒なのでやってません。Perl版は多分そんな問題はないとおもうのですが未確認。

Perl版はソケットインタフェイスを直接書いています。昔はこうするしかなかったんですよねー。

ソースはこちら。
wbpop_4.63.tar.gz(C言語版ソースファイル)
pwbpop_4.6.tar.gz(Perl版ファイル)


web based smtp service(2000.01.06 最新版公開)

ブラウザをつかってSMTPサーバにアクセスしてメールするサービス。昔のインターネット社会は「全てのメールはいいメール」という感じでウェブから直接メール打てるサービスというのがありました。前世紀末から迷惑メールというものが横行しどこでもメールサービスは消滅したので、「自分でSMTPサーバ指定してメールすればいいや」ということで作成しました。今はYahooメールとかを使って送ればいいだけなので、本当に使い道がなさそうです。

実はこの後こっそりバージョンアップしており、「自らDNSのAレコードとMXレコードを検索しSMTPサーバを偽装してメールを出す」という機能を搭載しているのですが、危なくて公開できません。アップロード自体していないので探さないように。

ソースはこちら。
pwbsmtp_1.12.tar.gz(Perlファイル)
C言語版はありません。


i-board - 汎用掲示板 (2002.03.23 最新版公開)

いわゆるBBSシステムです。これを作ったころ友人のサイトで掲示板攻撃があったりしたので、自動投稿攻撃に強い構造になるよう若干工夫しています。さらに工夫をしようとしたのですが、実装が面倒なので放置しているうちにバグが結構でたり色々あって、結局放置したまま。まるで自分の人生のようなぐでぐでさ加減です。

一切オブジェクトを使っておらず、変数の大半はグローバルだし、ローカル変数はlocalで確保しまくりとなっており、自分でもメンテナンスしたら何がどうなるのかよくわかりません。こんなものを使う人はいるのか謎ですが、掲示板ファイルのロック機構はちょっと面白いかも。

ソースはこちら。
iboard_3.0.tar.gz(Perlファイル)


時間によって変わる画像ファイル (2000.02.10 最新版公開)
アクセス時刻により表示内容を変えるページ(「おはようございます。もう7時ですね」とか)はたくさんありますが、背景を変えてしまうのは無かったので作成。機能の意味の無さは格別です。最初はUNIX shellで書いていたというのがちょっとびっくり。

ソースはこちら。

timeimg.tar.gz(Perlファイル)


勝手なページへジャンプ (2000.01.26 最新版公開)
リンクサイトにありがちな「ここを押すとリンクページで紹介したどこかに飛びます」リンクを実現します。まあ単純に乱数出してジャンプを仕込んだHTMLファイルを送るだけなんですけどね。

ソースはこちら。
randurl.tar.gz(Perlファイル)



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