Title
Framed
熱い鉄を打ち、火花を散らす。人を打ち、激怒させる。
金属や人を思い通りにするのなら、汝は力で打ちつけなくてはならない。
- Karrasの説教より -

昨晩、変わった機会が俺の下を訪れた。
一体何なのか少し疑っていたところ、訪問者は水路を通り抜けて行う神経質な仕事をして欲しいと言ってきたのだ。
彼は俺に会える場所を俺の知人から聞いたらしい。お互いの知人は誰なのか、いつ俺のことを聞いたのか尋ねたが、金で注意をそらしてきた…。

仕事は街の警備隊の司令部であるShoalsgate警察署に潜入し、こっそり証拠物件保管庫から盗みを働き、Hagen上官代理に濡れ衣を着せるのだ。
Hagenは州長官のお気に入りNo.2で、疑われた事がないという普通の人とは違う人生を歩んでいる。
異常なまでにことに詳しい依頼人は、首尾よくやり遂げるための情報や建物の詳細な地図を含めて全てを与えてくれた。
俺のしなくてはならないことといえば、警官に警報装置をならせることのないような道を選ぶだけである。

Shoalsgateに潜入するということはBurrickの口の前に火がついたマッチを差し出すような軽率な行為である。
しかし、十分すぎるほどの報酬が得られるのだ。尚、警官に制裁を加えるようなことは仕事に差し障るのでしてはいけない。
仕事をこなすのにどんな方法であろうとも運が必要だ…。
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