豚もおだてりゃ…

null氏に呼ばれたので、久しぶりに「一方的に私を知っている人が多い宴会」に行った。

実はこの種の宴会はあまり得意ではない。なぜなら、こっちを一方的に知っているということは、リアルで知っているわけではないのだから、良くも悪くも誇張された私が知られているに過ぎないからだ。こちらも知っている人の宴会なら、わりと素でいられるのであるが、一方的に知られているということは、作ったキャラが知られているというわけだから、そのイメージを崩さないようにしないといけない。悪い方を知られているなら、素にしていれば「こんなにいい人なのか」と思ってもらえるが、逆はマズいので緊張する。

とは言え、良い方を知られているということは悪い気はしない。たまにはそんな人達に「先生先生」と言われるのは、普段あちこちで凹んでいる身にしてみると、「悪いことばかりではない」と思える元であったりする。

でも、やっぱり苦手だ…