8.画像作成・加工ソフト
これはどうしても必須です。
素材は全て自分で作成できなければなりません。
フリー素材集から引っ張ってくるのはもっての他です。
Dreamweaverは現在画像作成・加工ソフトFireworksとセットで2万円くらいで販売していますので、ソフトを全く持っていない、とか、これから本格的にWebデザイナーの勉強をするというかたはこちらを購入することをオススメします。
その他にPhotoshopやIllustratorなどのソフトもありますが、特にこの有名2ソフトは価格が非常に高いです(二つそろえると、15万近くはしたと思います)。これから勉強を始める、というかたが何の仕事保証もなく、仕事のために購入するのはオススメしません。
この2大ソフトは大抵のWebクリエーターは使用していますが、だからといって、経験のない初心者が仕事のために購入するにはあまりにも危険すぎます(元を取れるかどうか、ということで)
まずは、やはり折角Dreamweaver(プロ仕様標準エディタとなります)とセットになって販売されていることですし、Fireworksの勉強から始めてみる事をオススメします。
Fireworksの大抵の機能を使用できるようになると言う事は、その他のPhotoshopやIllustlatorなどのソフトを3分の1位制覇したと思って良いと思います。少なくともFireworksに慣れている方は前述のソフトを始めて使用しても、戸惑う事が少なく、即実務で使用できるようになるはずです。
9.書籍
全くの初心者の方が実務で仕事をこなせるレベルにまでなるためには、勉強する事が必要不可欠です。
スクールに通うことも悪いとは言いませんが、一家の家計を預かる主婦の方がスクールに通うことに難色を示すのも分かります。それに、スクールに行けば何かしらのWeb関連の会社に就職することは望めますが、まだまだこの世界は「実力第一主義」です。スクールに通うのと同じ位の実力は、勉強次第で独学でも充分身に付くと思います。
そのためには必ず勉強する為の専門書籍が必要不可欠です。
現在はWeb作成について解説しているWebページもとても多いのですが、それだけでは不完全です。メインの勉強は書籍で独学してみましょう。
その独学で足りない知識を補ってくれるのが、インターネット上での情報利用です。
私が持っているWeb作成関連の書籍を全てジャンル別にまとめてみましたので、参考にして見て下さい。
⇒独学用の書籍紹介
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10.フォント・画像
フォントについては、とくに注意が必要です。
あらかじめWindowsに付属のフォントが100前後あるかと思いますが、そのほとんどが英文専用フォントであり、日本語用フォントはあっても10前後程度であると思います。
Webに適したイメージの日本語用フォントを必要とする場合も沢山ありますので、あらかじめ日本語用のフォントを購入しておく事をオススメしておきます。
ちなみに私は「OA周辺機器を購入する余裕があるのであれば、フォントを購入するように」とアドバイスしています。
画像についてですが、これはWeb上での有償サービスで入手できますし、(DesignEXchange http://www.dex.ne.jp/)自分でデジカメで取ったものを利用したりも出来ます。
画像がなければ、Webでの表現に制限が出来てしまう時がありますので、あらかじめWeb用に加工できる画像を用意しておくことが必要です。
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