6/1
観てもいないのに『デイ・アフター・トゥモロー』を語る
『インデペンデンス・デイ』(以下『ID4』)のローランド・エメリッヒ監督の最新作である、
『デイ・アフター・トゥモロー』(以下『明後日』)が5日から封切りとなる。
そこで今回はスタッフの過去の作品から、
観てもいないのに勝手に内容を予想してしまおうと思う。
なお、ローランド・エメリッヒという名称は長くてめんどくさいので、
以下エメちゃんと省略する。
(いや、ホントに呼んでる人多いんですよw)
さて、内容を予想する上でもっとも重要なデータとなるのが、
監督、プロデューサー、原作者、脚本家の顔ぶれである。
それでは各役職の名前を見てみよう。
監督: ローランド・エメリッヒ 製作: ローランド・エメリッヒ マーク・ゴードン 製作総指揮: ウテ・エメリッヒ ステファニー・ジャーメイン 原作: ローランド・エメリッヒ 脚本: ローランド・エメリッヒ ジェフリー・ナックマノフ |
エメちゃん度全開です
ちなみに製作総指揮の筆頭であるウテ・エメリッヒは、エメちゃんの妹さん、
プロデューサーのマーク・ゴードンは『プライベート・ライアン』も手がけた人ですが、
残りの二人は新人です。
そんなわけでこの映画、
エメちゃんの、エメちゃんによる、エメちゃんのための映画であることは間違いない。
では、エメちゃんの過去作品から彼の映画の傾向を探ってみよう。
エメちゃんの主な過去作品
スター・ゲイト
インデペンデンス・デイ
GOZZIRA
パトリオット
まぁこんなもんだろうか。
これらの映画にはエメちゃんの映画作りに対する
あるひとつのテーマが浮かび上がってくる。
それは・・・
アメリカ万歳!!
いやマジで。
たとえば『ID4』の場合、
全世界に宇宙人の攻撃が!
↓
アメリカ人が敵の弱点を発見し、アメリカ軍のパイロットの操縦で敵の母艦を攻撃!
↓
米大統領自ら率いるアメリカ有志空軍が地球を攻撃中のUFOを撃破!!
↓
イラクを含む全世界がアメリカの真似してめでたしめでたし
と、いう話で、
宇宙人の襲来から地球を守るため、
争い合っていた世界が1つにまとまったんですよ
アメリカを中心としてな
まぁ他に『ゴジラ』にしたって、
核問題に警鐘を鳴らすはずのゴジラが、
なぜかアメリカ軍に殺されちゃうし、
こういうところから彼のアメリカに対する、特に米軍に対する愛が見えてくるのである。
つってもまぁこの人、
ドイツ人なんだけどね
さてそんなわけで、
自然災害がテーマの『明後日』はどんな話になるのであろうか、
全洋画オンラインの解説も踏まえながら予想してみる。
地球を破壊する規模の竜巻がLAに来襲! ニューヨークに大津波発生!!
(これはあらすじに書いてあるので、「地理的にありえない」とかいうツッコミは勘弁)
↓
気象学者・ジャックはニューヨークに取り残された息子を助けようと孤軍奮闘!!
(ここまではあらすじに書いてあるので間違いなし)
↓
ジャック「うわ〜、オラだけじゃダメだ〜〜!!」
(勝手に考えといてツッコむのもなんだが、当たり前である)
↓
そのときジャックは目撃した!!
ジャック「あ! あれは救助に来たアメリカ軍じゃないか!!」
(それもかなりのお偉いさん)
↓
ジャック「よ〜し軍人さん、俺の作戦で竜巻の弱点を攻撃だ!!」
(兵士たるもの、泣き寝入りより戦闘を選ぶべし)
↓
どど〜ん!!
↑大量破壊兵器で竜巻の弱点を攻撃
ジャックの作戦は見事成功し、竜巻は完全に消滅
しかもジャックの計算通り、
ニューヨークから水が引いてゆく!!
↓
もちろん息子は無事!
無事だった人々は復興の準備を開始!
そしてある学者が一言!
学者「いや〜、米軍が竜巻を破壊させなかったら、
今ごろ世界はどうなっていたことか・・・
まぁ、
これから自然環境を大事にしようね」
こうして、人類はアメリカ軍の手で絶滅の危機を逃れたとさ。めでたしめでたし
と、まぁ勝手に予想してみた。
賢明な読者の中には「あ〜、いでぢはギャグでこれ書いてるんだろうな〜」と思っている方もおられるだろうが、
かなり本気である。
俺自身、
竜巻を破壊しただけで大津波が消滅するとか大洪水が収まるとか思ってないし、
竜巻や台風を人的に破壊すると、数年後もっと巨大な自然災害をもたらすことも知っている。
しかししかししかし!
エメちゃんなら何かやってくれそうな気がしてならない
なんせローランド・エメリッヒは、
UFOにwindowsのコンピューターウイルスを感染させる男だからである。
はたして今回のエメリッヒワールドはどこまでぶっとんでいるのか、
果たして俺の予想に近いものなのか、それとも遥か斜め上を行っているのか
もし観に行かれた方は、ネタバレで構わないのでメールしてほしい。
ちなみに、
俺はまったく観る気がない
6/2
昨日長崎で起きた、小学生による小学生殺人事件。
動機がインターネットの書き込みという、
なんとも病める時代を反映した事件であります。
一体インターネットの悪口で殺されるんだったら、
俺は何度自治会に殺されればいいんだろう・・・
ま、まぁ俺が従然草で叩くのは必ず大人ですから、
いくらなんでもそこまで幼稚な行動しないだろうなぁ・・・
だ、断定できねぇ・・・
まぁネットだろうが何だろうが、
他人を非難するということは大変なこと。
というか、個人の意思に基いて自発的に行動を起こすというのは、責任を取る信念と覚悟が必要なわけです。
俺は苦情メールには対応するけど、
例えば「独り暮らしの罠」のページ全削除など、譲れない要望には応える気はさらさらなし。
もし俺が2chであった獣医師の件のように、名誉毀損で訴えられそうになっても、
もしそれが俺がどうしても伝えたいことで、損害賠償を覚悟してでも表現すべきことならば、
当然俺は掲載し続けるでしょう。
(つっても変更ぐらいなら検討しますよw)
まぁ極端な例を挙げれば、
俺の彼女が変質者に殺されそうになったら、
たとえ過剰防衛で逮捕されるとしても、その男が動けなくなるまで殴るでしょう。
もし包丁を持っていたら、殺してしまっても仕方ないから彼女の安全を確保するまで刺しますよ。
数十年ムショに入って臭い飯が食えるだけの信念があれば当然できることだと思います。
(まぁ暴走するとストーカーになっちゃうんだけどね)
ただこのたとえの問題点は、
俺に彼女がいないことだが
さて、
じゃあ俺のよく批判する連中、
特に自治会はその信念を持っているのかというと、
まぁ大したモンじゃないでしょう。
もしも「自分たちは学生のためになっているんだ」という信念を持っていれば、
学生の自治会に対する不満も責任を持って汲み上げようとするはず。
だけどキム沢ちゃんねるにある自治会関連スレッド、
「煽りじゃないから自治会出て来い!!!」には一向に現れません。
大経大ちゃんねるの「【革マル派】自治会を考える・その2【全学連】」というスレには、
大阪経済大自治会の人が書き込んでるんですけどねー。
まぁ自治会の上部である革マルの活動家が、一般学生の意見など無視するのはわかります。
彼らにとって信念を注ぐのは「革命」であって、
一般学生からいくら嫌われても、掲示板でいくら叩かれても、このサイトでいくらバカにされてもいいという信念があるからそれでいい。
そこまできて初めて、大学を「金づる&活動家発掘マシーン」として利用する資格がある。非情に成り切ってこそ革命的左翼。
しかし別に革命には興味がなく、「自分たちは全学生の利害を守る」(w)と意気込んでるただのシンパの自治会員たちは、
どうして一般学生が迷惑しているという事実に「責任」を感じないのか。
つまり彼らの信念なんて所詮その程度。
革マルの活動家たちが主導しているのが「反体制運動」であることには気付かないようにして、
「反戦平和運動」と受け止めて、戦争に反対している自分を“楽しんでる”
一般学生が嫌悪を抱いているけど知らないフリして、
従然草で叩かれてるけどウヨクの妄言と解釈して、
「俺は戦争に立ち向かう素晴らしい人間だ。みんな反戦運動の重要性を理解してないだけだ」と思い込んで納得する。
所詮その程度の信念だから、
一般学生のために活動するなんて、活動家のおっさんたちが怖くてできないんでしょうね。
自分たちが「善人」だと信じてる連中が、
所詮自分の行動に対して責任も取ろうとしないこんな世の中。
小学生が些細なことをきっかけに殺人事件を起こしてしまうのも、仕方ないのかもしれません。
4/14の日記で取り上げた自治会のパンフの中で、大口副委員長が、
「精神的に不安定な生徒が多いのは、社会の歪みのせいではないのか」って思うようになったんだ。
と書いているんですが、
自治会もまた、「社会の歪み」なんやろね
6/6
窪塚洋介、9階から落ちて負傷
生きてるのかよ!!
変人若手俳優、窪塚洋介が、
マンションの9階から飛び降りたものの意識があるという、
ゴキブリのような生命力を発揮しています。
落ちるときにフェンスに当たったことで衝撃が緩和されたそうですが、
それでも9階から落ちて助かるというのは奇跡中の奇跡。
はっきりいって脅威の生命体です。
窪塚洋介といえば若手有数の演技力を誇る俳優であり、
理解不能な言語を操り、大麻賛美などの不可解な言動を連発する電波君なわけですが、
もし今回の飛び降りがセルフ・プロモーションの一環だとしたら、彼は資本主義の犠牲者です。
つってもそこまでするわけないし、
遺書もなく、妻子もある窪塚洋介が飛び降りる理由はまったく思いつかないわけで、
もしまったく衝動的な飛び降りだとしたら、やっぱり窪塚君はアレな人だったということですね。
正直、今までの電波言動はキャラ作りだと思ってました。
電波芸能人といえば他に、
抽象表現と下ネタを操る女こと椎名林檎さんがいるわけですが、
間違いなく現在の電波チャンピオンは窪塚洋介でしょう。
オ○ニーの歌を歌い、離婚しても同棲を続ける椎名といえど、
飛び降り野郎には敵うまい
6/7
昨日の窪塚落下事件は各スポーツ紙が大々的に報じ、
一般紙でも報道されるという、まさに大騒ぎとなった事件でした。
まぁ人気はともかく実力があるのは確かな窪塚、
映画界のニュー・スターに新たな伝説が生まれたわけで、
真相も含めてしばらく話題になりそうです。
さて、
今日報道された窪塚洋介の妻、ノンちゃんの話だと、
鯉のぼりの器具をはずそうとしていたとのこと。
いまだ有力な自殺未遂説ですが、
彼女の話だと、
言動には特に変わったところはなかったそうです。
それって異常なんじゃないか?
6/8
テレビもネットも新聞も皇太子さまと佐世保事件のことを大々的に取り上げるため影の薄い話題ですが、
なんでもイラクで人質になった渡辺修孝さんが、
「拘束によって、 肉体的・精神的な 苦痛を受けた」として、
国を訴えました
恥を知れ、恥を
まぁこれは自衛隊派遣に反対する人たちが東京地検に毎日一人ずつ訴訟を起こす運動の一環らしく、
この運動自体全然知名度がないんで客寄せパンダ役を引き受けた形になるみたいですけど、
仮に政府に拘束の全責任があったと仮定しても、無事解放されたのはやっぱり政府のお陰。
まして危険とわかっている地域に入る以上自己責任がついてくるのは当然中の当然。
例えれば、
「足元注意」の看板のある道路工事現場の穴に落ちて、
作業員に助けてもらって無傷でいながら、
「工事のせいで肉体的・精神的苦痛を受けた」と主張して、
助けてくれた作業員を訴えるようなものです
これは法律的にどうなのか知らないが、
俺なら倫理的にまずしない。いやできない。
そんな常人には不可能な超行動を起こした渡辺さんですが、
その要求として挙げたのが、
1.自衛隊のイラク撤退 2.帰国時の航空運賃約2万3千円について、支払い義務のないことの確認 3.拘束時の苦痛の慰謝料500万円 |
ご、500万円?!
そりゃ数日拘束されたんだからそのぐらいの金額が妥当なのかもしれませんが、
危険とわかっていて自分で行った地域だし、
そもそも国が拘束したわけじゃねーし
オイオイこれで万が一、億が一、兆が一渡辺さんが勝訴するようなことがあれば、
俺、イラクで自作自演してくるよ
6/10
夜中の2時にふと思いついたアメリカンジョーク
マイケル「HEYジョージ大変だ! 自治会が従然草でバカだバカだと言われてることに対して、ついにいでぢを訴えたらしいぞ!!」 ジョージ「何だってマイケル!! それで訴因は名誉毀損? 人権侵害?」 マイケル「いいや、プライバシーの侵害さ! HAHAHAHAHA!!」 |
もう寝ます
つかフルシチョフのジョークにこんなのあった気がして鬱
6/12
前回日記に載せたアメリカンジョークがウケたんだかウケなかったんだかわかんないんですが、
あのあと新ネタが思いついたので、
せっかくですから発表します。
15本な。
オリジナル10本アレンジ5本、
そのネタすべて
自治会関連
じいちゃんばあちゃんパパにママ、
心の準備ができなら、
自治会ジョーク行ってみよう!!
でかいんで無責任編集の中に入れてあります
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