August 30, 2004
はっきりすっきりしない気持ち
日曜日
目覚ましをかけずにゆっくりと昼過ぎに起きる。しかし目覚ましをかけなかったら大抵夕方まで寝ていたものだけれども、今日はなんだか違うわたし。うれしい。寝転がって会社のおばさまに借りた冬のソナタ上下と番外編のようなものを読む。頭の中ではあの主題歌がエンドレスで流れ、かわいいユジンがいつも泣いていた。ユジンのことはわたしが幸せにするよ。サンヒョクのしつこさに閉口していたけれども、よく考えたら一番の混乱の原因はカンミヒだとようやく気がついた。
本を貸してくれたその人は、今年の頭に旦那さまを亡くされたのだということをお盆に聞いた。そのことを聞いて、時期的にもいろいろ良かったのだろうし、点と点が線になったというか、まあとにかくその人がヨンさんに出会えて夢中になれたということに「ああ、よかったなあ」と心から思ったのだった。
というわけで、その人は除くとして、世間のおばさまたちがヨンさんに夢中なわけを知りたい、と思っていたわたしなのだけれど、どこまでもユジンに優しく一途なミニョンさん（ヨンさんの役）にハマる気持ちは少しわかったかもしれない。どうでしょう。でもやさしいだけなんてつまらないワ、あとは少し強引なところがあったらいいかな☆とか妄想特急出発進行。何事もバランスってことだ。うん。
久しぶりにお道具箱を取り出して、布と布を合わせる。とりあえず試作品は本のとおりに作る予定。寸分違わず、色も、柄も、そっくりに。はりきっていろいろ広げてみたものの、30分くらい裁断したり縫ったりしているだけで、肩こりが予想以上にものすごかったので早々に切り上げる。秋になったら編み物とかもしたいのだけれど、そういえばあれってものすごい肩が凝るんだった。でもあの無心になれる感じがなんともいえない。そろそろくるフェリシモのカタログに、かぎ針編みのかわいいモチーフのがあるみたいで、すごく楽しみ！かぎ針だったらすっと出してちょこちょこっと出来るし、いいよね！
新選組！は前回とはうってかわって、明るい楽しい内容。こういうのが大河らしくない、なんていわれてしまうのかもしれないけれど、三谷さんらしさが出ていて良かったと思う。メリハリがあってよいのでは。中でもオダジョーが本当にかわいくて、いや、本当に三谷さんありがとう、という気持ち。キョトンとするオダジョー…ぽわん。
義手の役が片平なぎさじゃないなんて。（当たり前）
2週目のヨガ、肩こりに効くのとか、胃腸に良いのとか、冷えを改善するのとか、今は体の調子をととのえるプログラムをやっている。日曜くらいはゆっくりとね！自己流だとやっぱりどうしてもカウントが早くなったり、気づくと呼吸が止まっていたりするので、教室とかに行きたい。無理そうなので、せめてCDをかけて実践。
月曜日
台風上陸。なまぬるく強い風。
体調があまりよくない。すぐにのぼせたような感じになって、耳がキーンとなる。午前中は横にならせてもらって、気づくと2時間くらい寝ていた。そして目が覚めるとすっかり元気。単なる寝不足ちゃうん、無理なダイエットちゃうん、という声に反論するために、今日からしばらくは早寝、早起き、ちゃんとした食生活を心がけようと思う。
ホルモンバランスの崩れ、とか、自律神経の乱れ、とか、そんなところなのだろうけど、そんなあいまいな原因だったらいつ治るのかもわからずただただ不安。脳に酸素がうまくまわらない証拠の、生あくび連発。はやく体調万全になりたい。（かよわさをアピール）
Qカードとかタロットカードとか気になってひいてみる。出る答えは予想通りで、インターネットのカード占いなんて…と思いつつもぎくりとする心のうち。きっと答えは決まっていて、背中を押して欲しいだけのわたし。忙しさにかまけて考えないふりをするのもいい加減どうだろうか、と思いつつ、しばらくはこのままにする。
August 30, 2004 11:15 PM