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August 28, 2004

今週の日記

土曜日
疲労が目に来ているような気がする。午後からずっとネットしていたから当たり前かもしれない。酷使とはこのようなことをいうのだとわかったところで、今日はもう寝ようと思う。(しかし寝る前に暗い部屋で本を読むのは忘れない。)
わたしの住んでいるところは本当の田舎なので、他県の人からの需要がない。まったくない。当然インターネットのお友達が遊びにくることなどないし想像もしていなかったのだけれど(いや過去に1回あったね、ライブの遠征ね)、Hちゃんが出張で来ることになったので、緊張しながら会いに行く。想像通り彼女はしっかりしていてやさしくて、そのちょうどよいお姉さん具合にわたしはすっかり甘えてしまう。初対面にありがちな変なテンションになることもなく2時間くらいの逢瀬は終了した。空港に行ったのはとても久しぶりで、その想像以上に古めかしい昭和の匂いがする空港はいかにもわが県のそれだった。記念におみやげ(胃薬)を買う。

見送って家に帰る途中で、一人になると急にさびしくなって今にも泣きそうだった。もっといろんな人が遊びに来るといいなと思ったし、わたしもいろんなところにさらっと行きたいとも思った。気負いすぎない、というのはなかなか難しいことだけれども。手芸やさんに寄って、いろんな布をみて選んでいたら、なんとなくさびしい気持ちはおさまっていた。

そしてまたなんとなくさびしい。

家に帰って、自分宛の郵便物が届いているのをみるととてもうれしいので、途切れないようにせっせと返事を書こうと思った。思うだけではなく、本当に書くのだ。のだのだ。

金曜日
遅刻して出社したため仕事が終わらず、残業。頭痛がひどい。ズバリのズ〜。なんとか19:40までに終わらせ、田舎道を猛スピードで飛ばして、テレビをつけると曲紹介、一曲目にW(とベリーズ工房)だった。録画も間に合った。この瞬間世界はわたしの手の中にあった。ごろごろ部屋中を転がりながら「あぁいいな!」を拝聴した。ほんとにいいなあ。あのふたりのアイコンタクトがたまらない。間に入りたい。ののからあいぼんへ注がれる視線をわたしの体でさえぎったりしてみたい。

お客さんが来ていたので、山田孝之は録画した。思っていたことを話して、少しすっきりした。さびしくなったら友達に頼るしかない。がんばる。

木曜日
ダイエットを公言しているため、パン屋さんが手売りに来る日にもかかわらず、休憩の時間に買いに行けなかった。とてもわびしいけれど、これだけ意志が固ければ大丈夫かもしれない、と我慢する自分に酔ったりもした。来週も、再来週も、パンを買いに行けないと思うと、木曜日なんてなくなればいいと思う。お菓子を食べればいいじゃない、とは誰も言ってくれない。

水曜日
急にたくさんの仕事が空から降ってきて、容量オーバー。一応残業などしてみたけれども、最後のほうは集中力などカケラもなく、ただ一点を見つめていた気がする。明日がんばろう。
思いがけず電話に出たその渋い声にドキドキ。心臓の鼓動は早くなり、手は震え、息まで苦しくて…わたしってばやばいんちゃうか、と頬を押さえると耳まで熱い。趣味・特技が妄想というよりは、習慣なのかもしれない。

火曜日
ストレッチもマッサージも何もせずに、濡れた髪のままで20時くらいに寝た。

August 28, 2004 10:54 PM

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