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April 11, 2004
週末のテレビ
★冬のソナタ
すごいベタだなー。なんか笑いながら、「ここでー、山小屋いってー、で女が道に迷っちゃうとかありそうじゃない?」「あーそれいい!」「それで夜が明けちゃうの!ありがちー」とか言いながら脚本書いてるんじゃないかって思うくらい使い古されたネタ。使い古されてるんだけど、ぶっきらぼうな人にやさしくされるとキュンとくるじゃん?そういうのって少女マンガの世界だけど、やっぱわたしたちまだ少女マンガに夢みてるじゃん。夢捨てきれないじゃん。じゃんじゃん。そういう夢をみさせてくれるのかなあ、と。いつのまにかヨン様(ほんと、こうやって呼ぶとばかにしてるみたい)のことかっこいいかも・・・とか思ってるのね。うーん。しかも2話の最後でありえないようなベタさを展開。予告でさらに古典的なことが起こるらしいことを知り、ちょっとあたしゃ引きこまれましたよ。逆に新鮮だっつうの!ヨン様変わりすぎだっつうの!アフターのヨン様はあんまり好きじゃないな・・・チャラ男ってかんじがする。(茶髪なだけ)
関係ないけど、また萩原聖人が吹き替えやってるのをエンディングまで忘れてた。それくらい自然。地味?いや、なじんでる。
どのくらいベタかっていうのをわかってもらいたいので2話のあらすじをちょっと書いちゃうよ。
第一印象はよくなくて最初はけんかばかりの田中美里(仮の呼び名)とヨン様、ふたりの距離がじょじょに近づく。田中美里のことを好きな男友達がヨン様に「こいつはおまえのことを利用してたんだぜ」とチクる。ヨン様「誤解だ」田中美里「そうだったの・・・」ヨン様と美里はちょっとぎくしゃく。美里「もうあなたのことは信じない!」走って去る。山で迷子。ヨン様さがしだす。誤解とける。ラブラブ。男友達嫉妬。
美里の家にてヨン様アルバムをなにげなくみていると・・・!どうやら美里とヨン様は異母兄弟らしい!ガーン!ヨン様ショックのあまり美里の家を勝手に出て母親に「おれもアメリカにいくよ」と電話。ひっこしの準備。
約束の大晦日にヨン様はアメリカに出発。空港に向かうタクシーに母親とのる。何も知らずにヨン様を雪の中で待つ美里。なかなか来ない。ヨン様タクシーの中で浮かない顔。美里に借りた手袋がコートのポケットに。タクシーを降りる。母親「どこいくの!」ヨン様走る。美里待つ。ヨン様あぶない!美里ハッとした顔。キキーッ。ヨン様車にドーン!
予告にて。
病院ぽいところに高校のみんなが集まっている。美里の友達「ヨン様・・・死んだのよ」信じられない美里。呆然とする。(このへんチアーズと同じ)
数年後、髪の短い美里。新しい恋人にプロポーズされる。ふたり婚約、ラブラブ。大晦日に待っていた場所を歩いているとあの日のように雪が降ってくる。そこに・・・むこうからヨン様ソックリの人が歩いてくるではないか(茶髪でメガネ装着)!!美里びっくり!
・・・というベタさなのです。濃いなあー。いままでのドラマの劇的なエピソードを全部つめたって感じじゃない?日本のドラマ10年分の総集編っていうか・・・。これで男友達が自殺したりしたら完璧。(チョロ役)まあ、実ははまりそうなわけですよ。
★MステSP
今回から新しいアナウンサーになったわけなんだけど、どうしてあのMステのアナウンサーってのはああいう感情がないような反応をするのかね。それが義務づけられてるのかな?なんつうか、そっちのほうが可もなく不可もなくって感じでいい!(いいのかよって話)
わたしはジャニーズだったら嵐なのよ。わかるよね?嵐だったらA・RA・SHIなの。これもわかるよね?でもさ、あの櫻井翔のダミ声ラップはちょっとな・・・て思うんだよね。マイルドなファンだからさ。あとあのスタジオに移動してステージのぼってお客さんになんかダミ声で言ってたのにもすっごい驚いた。そこもダミ声かよって。なんて言ってたの?櫻井くんがいろいろ勉強してこう形にしたのはわかるんだけどさ、チェキソーソーが全然違ってるのとかはさびしいよ。あれは元に戻しておくれよ。
ののと加護によるあややのものまねがかわいらしくのののあのぶりっこな感じがたまらん!
★恋するハニカミ!
2人に戻してくれないとはにかめないよ。
April 11, 2004 11:23 PM