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April 08, 2004

69sixty nine 村上龍

龍センセは苦手だけれども、3冊くらいは読んだことがあります、そのうちの1冊。映画化にあたって読み返しましたよ。最初に読んだときは、もうね、村上龍の自伝的小説なんだっていうのが頭にあるから頭の中で龍センセが動くわけですよ。それがちょっといただけなくて、美化してるんだろうなあ、とかこの人自分のことかっこいいと思ってそう、とかそういう感じでかるーく終わっちゃったんだけれども。今回は違いますよ!なんたって妻夫木くんがケンで安藤くんがアダマなんだよ。わたしの中の妻夫木くんはもうケンそのもののイメージでやんちゃで、ずる賢くて、口がうまくてでも憎めなくて。となってわたしの中でいきいきと動き回るんだもん、おもしろい。思い違いをしていて、本当はマドンナはあのオードレシピの太田莉菜ちゃんなんだけど、わたしは思い間違いをしていてローレライ(妻夫木くんの映画つながり)のヒロイン香椎由宇ちゃんだと思っていて、勝手に頭のなかで彼女が高貴にふるまってました。だから太田莉菜ちゃんバージョンがすごいたのしみ!
そしてわたし的に見逃せないのが主題歌ですよ。CHEMISTRYなんだよね。しかも堂珍ストリーの作詞曲いとしい人だよ!はあー。やばい。この曲がほんとうっとり名曲で骨抜きにされちゃうの。裏声がたまらんの!映画のわんぱくなイメージにはちっともあってないと思うので、どうしてたくさんの曲の中からケミがこの曲を選んだのかはわからないけれど、わたしはきっと映画を観終わったあと席を立てないくらいにへなへなになってしまうと思います。あーすんごいたのしみ。予告CMをみた限りでは安藤くんの佐賀弁?がヘンかなって思ったんだけど・・・。

April 8, 2004 05:04 PM

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