“誰も書かなかったチュウ国(前編-1-)”
[衣] 男、ヨレヨレ。女、ど派手。子供、まあまあ、、、の一言


各地とも最近ではさすがにジンミン服姿は見かけないが、それでもペキン市は首都のせいか年配の人に時々見られる。男と女で見ると全体的に女性は現代的、華やかだが男はヤボったい。 チュウ国男性は一説によると栄養不足で痩せ型が多く肥満タイプはあまり見かけない。従って腹がえぐれた痩せ男が背広を着ても不釣り合いで所謂ダサイ。背広と言ってもス-ツじゃない。またカジュアルなブレザ-でもない。上下の色のアンバランス、ネクタイとのアンバランス、パンツと靴下と靴の色のアンバランス、全く気にしない、と言うかセンス"0"。また背広の袖の先にブランド名の布片が付いてるが、彼らはそれを付けたまま着用する変な習慣あり。本物のブランド品ならともかく、その辺のぶら下がり品でも.....また10人の内8人はシャツにアイロン無し、そで口、首回りが汚れている。多分1週間は洗濯なしと思う。

背広以外では冬はジャンバ-姿、夏は白無地のワイシャツが男のきまりきった服装パタ-ン。テレビでもよく見られるでしょう。その点女性、特に若い女性はすばらしい美人が多い。痩せ型ではあるが腰から下が長いのでカッコ良い。けっこう現代風なのでそのまま日本の地方都市だったら連れていっても遜色ないでしょう。ちょっと派手でダサイかな?? 但し、...化粧の仕方がヘタ。せっかくの美形でもメ-クで芋ネ-チャンになっている。

ここから先は聞いた話、小生が見たわけではない(笑)........下着はダメ。冬など寒いのはわかるが毛糸のパンツを2枚ぐらい、それも赤系色が多い。(さすがキョウサン圏か??)赤と言えば真夏は透け透けルックが多く、ブラや下着が透けてまる見え。ミニスカ-トで赤パンツ履いてジテン車に乗るのでこちらはタクシ-の中からフロントガラスをとおして目線がちょうどY点となり結構楽しみました。ハイ!! しかし、これは日本人の助平根性であり、チュウ国人男性は見慣れているせいかあまり気にしない。従ってこちらが彼らにそんな場面で冗談話をすると、変に色情狂みたいに思われ誤解される事もある。

ソックス、パンストなど色、生地が悪く、さらにストッキングは太股のゴムの部分が丸見えで、ミニスカ-トの時は勿論、レストランのウェイトレスのチャイナドレスもそれでせっかくの美観が台無しとなる。
ロングスカ-トの女性がジテン車に乗ると、左手でスカ-トの左先端をつまみ上げてハンドルを握るので優雅に見えます。さすがジテン車王国、雨の日は傘でなく頭からスッポリ、雨ガッパを着用。傘さして片手運転じゃないので交通安全の点では大変よろしい。これだけは日本も真似たら良いと思う。

靴はみんな埃、泥だらけ。舗装道路でなぜあんなに汚れるのか? 場所によっては黄砂のせい??それにしてもどこでも埃っぽい。半日街を歩くと靴が真っ白になる。木の葉が埃で緑色に見えない。葉の上に堆積しているので少々の雨では埃は落ちず、かえって斑になり汚い。後記するが全てが万事汚い、不潔、衛生観念ゼロ!!...よりもマイナス。 目が悪いのか?否、気にならない目に見えるゴミ。
痩せ男で思い出したが、ヒトリッ子政策、カイカク.カイホウ政策の悪弊?男女ともに大人は痩せ、子供は肥満に近い。即ち、今の大人の成長期には食い物に恵まれず、方や現在の子供は食べ放題、オジイチャン、オバアチャンに甘やかされている。子供の服装も比較的カラフル、しかし冬場は着膨れ。暖房設備が無いから。

警察官、空港等の職員の制服などヨレヨレ。なぜアイロンをあてないのか、生地がわるいのか??分からない。 男女服とも生地より仕立てが悪く、さらに着る人間がセンス無し、不衛生ときてるので救われない。

"光頭老"の一言、、、外国人のみなりを見て少しは考えろ、!!

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