[2008年3月22日(土)] 富士ヶ峰〜貝がら公園

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コ−ス=
08:04(名鉄)新安城 発−(神宮前経由乗換)−09:30内海 着−
-09:40内海(知多バス) 発−09:55桜公園口 着、10:00同スタ−ト−
-10:20桜公園−10:30富士ヶ峰−10:45桜公園 発−11:05白山神社−
-11:15県道276号出合−11:40県道280号出合−12:05豊浜−
-12:25貝がら公園−(昼食)−13:10貝がら公園 発−14:12桜公園口 着−
-14:25(知多バス)桜公園口 発−14:45(名鉄)内海 着−15:09同 発−
-(神宮前経由乗換)−16:34新安城 着

《時刻で発着表示のないものは到着時刻です》

参考資料=コ−ス略図

前回15日が渥美半島へ行ったので今回22日は知多半島へ! 毎週愛知県内を東西南北奔走! 知多半島は一度“知多本宮山と常滑やきもの散歩道” で歩いたが、今回は半島の先の方、西側にある“富士ヶ峰”と云うわずか125m程の丘登りを経て、半島のほぼ突端の“豊浜”(とよはま)まで歩き、“貝がら公園”と云う丘まで登って海岸線を最初のスタ−ト地点まで一周して戻ってくるコ−ス。全コ−スが舗装路歩きで面白くもなかったがこれもまた経験。天気が良かったので“貝がら公園”から先週の渥美半島“伊良湖(いらご)岬”が見えるか? と期待していたが遠望がガスっていたので全く見えず!

先ず初めて乗った名鉄、河和線の“富貴”(ふき)駅から知多新線に変わったら車窓の風景が急に田舎のノンビリ風景に変わって終着駅の“内海”(うつみ)まで。駅前から知多バスの半島突端“師崎”(もろさき)行きバスに乗り換えて途中の“桜公園口”と云う国道247号線、海岸沿いの停留所で下車、そこから坂道を登ったら間もなくその“桜公園”に着く。まだ桜は開花していなかったけど公園から海の眺めがグ−ッ! 公園向かい側が“富士ヶ峰”でこれも階段を登ったら直ぐ、社の裏の無線塔下に三角点も有った。桜公園から今度は山中腹の農道歩きが続く、田園風景を楽しみながら途中の“白山神社”まで、そこから農道は下り坂になって集落がある県道276号に出る。県道は行かずまた農道まで上がって迂回したら今度は県道280号に合流。

そこから南へ下り、“南知多町役場”前を通過して再び県道276号に合流。そのまま古い建物が散在する街中を歩いて“豊浜”の国道247号線との交差点から右へ行き今度は“貝がら公園”まで。公園は標高100mそこそこの丘だが、神社と周囲のいろんなオブジェが文字通り全て貝がらだらけだったのが面白かった。展望台などもあって眺めは素晴らしいしここで昼食。その後国道247号まで戻って“豊浜”発の帰りのバスを調べたら1時間以上もの待ち時間! 結局海岸線をテクテク歩いて最初のスタ−ト地点だった“桜公園口”まで戻った。ここでどうにか帰りのバスの通過時間10分前だった! ト−タル約9kmの歩きを終えて一路帰路へつく。

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↓知多半島を走る名鉄の終着点“内海”駅【写真No.01】と駅前の様子【02】。09:40、駅の目の前のバス停から“師崎”行きバスに乗る。バスは街中を抜けて直ぐに海岸線の国道247号線をひた走る。途中にはホテルなども立ち並んでいて夏にはさぞや盛況なんだろう? 15分程で“桜公園口”と云う民家の前の停留所で下車【03】、右手の防波堤の向こうは伊勢湾だ! バス停民家の横にはこんな看板【04】と、その民家の壁に掛かる“富士ヶ峰”の案内板【05】。10:00ちょうど、そこから坂道を登り出す【06】。坂道途中から振り返るとこんな感じ【07】

↓坂道途中、右手にカ−ブする頃先週と同じくここも菜の花畑【08】、、、桜の木が見えてきた【09】、、、間もなく正面に見えてきた建物とその手前、左手が目指す“富士ヶ峰”だ【10】。先ずは正面の建物まで進んでみると、、、ここが登山口に有った新日鉄の「豊浜荘」だった【11】。新日鉄と云えば確かこの辺りでは名古屋製鉄所が一番近いはず、社員のための保養所なんだろう? 道を戻って先ほどの標識から右手に登って行く【12】、、、右手には春の息吹が!【13】、こちらは開花直前か、うっすらと色付き始めた桜並木を行く【14】、、、

↓間もなく神社の旗指物とその先に公園の様な?【15】、、、10:20、やはりここが“桜公園”だった【16】。名称の割には桜の木が少ない様だけど?、、、公園の先から見えた先ほどの「豊浜荘」と目前に広がる大海原は伊勢湾【17】、海面に見える規則正しい矩形の模様は海苔の養殖筏のようだ? 大海原の左手南東方向、渥美半島が見えないか、と目を凝らしたがガスっぽくて何も見えず【18】。澄み切った快晴の日には富士山も見えるらしい! さらに東の方には山並みの先に何やら高いビル?【19】。公園の後ろ側が“富士ヶ峰”【20】、一旦公園入口の道に出て階段を登り出す【21】、、、

↓そして山頂の“富士ヶ峰”神社【22】、その社の左手の細道【23】を進んでみたら、、、社の真後ろに電柱と無線塔【24】、その脇に三角点も有った【25】。10:30、ここが“富士ヶ峰”124.6mの頂上! 但し視界は全く利かず。「よっしーてくてく会」とは自分の名前のよう?【26】。階段を下って左手にはこの神社の由来【27】、神話は読んでも良くワカラン? 10:45、元の道に戻ってそのまま直進の下り道を行く【28】

↓、、、この先大きく左にカ−ブ【29】、、、すると右手に貯水池のような?【30】、、、その先を右折したら「初神揚水機場」と書いてあった【31】、“初神”とはこの辺りの地名。山間部を走る立派な農道をそのまま進む【32】、、、途中、左右へ入る農道脇道が何本か有るがとにかく直進、左手に広がるのどかな田園風景【33】を眺めながら、、、間もなく道は少し下り坂【34】、、、大きく左にカ−ブした地点から右手に見えてきた街並みは【35】“豊浜”らしい!

↓左カ−ブの先、右手にこの標識【36】、“白山神社”って〜のは各地で見かけるな〜! 因みに後日ネットで調べてみたら、石川県白山市がその総本社で全国に2000社も有るとか! ついでにここも覗いてみるか、と右の脇道を下る【37】、、、11:05、これが本殿【38】。別に何のことはないし、又もとの道まで戻って【39】下り道が続く、、、その先、今度は大きく右へUタ−ン【40】、、、そして11:15、下り着いた所に交差点と民家がパラパラと立ち並ぶ集落【42】、この交差点が県道276号。

↓交差点から右へ行くと“豊浜”の街中へ至るが、もう少し歩こう! とそのまま直進してまた農道へ上がって行く【43】。しばらく登り坂【44】、、、右手の畦道にも春の息吹!【45】、、、左手には菜の花も【46】、、、坂道を登ったら右折、、、そしてまた下り坂【47】、大型の農機とすれ違う、、、どんどん下って行って【48】、、、11:40、県道280号と合流【49】

↓県道左手の様子【50】、これより県道280号を右手南の方へ下る、、、途中右手の洒落たレストラン?【51】、、、左手の「豊浜中学校」の看板を過ぎて【52】、、、間もなく三叉路へ【53】、そこを右へ進む、、、右手の丘の上は“南知多町役場”【54】、町役場にしてはなかなか立派な建物!、、、そのまま前進【55】、、、すると先ほど【42】の県道276号と再び合流した【56】。つまりここまで迂回して来た事になる。これを左折して今度こそ“豊浜”方面へ向かう、、、

↓右手の川沿いの道【57】、その川向こうの家は比較的古い家が立ち並んでいる【58】、、、そして12:05“豊浜”の交差点【59】に到着。左右に走る道路が国道247号線だ! ここを右折、しばらく行って“貝がら公園”の登り口を訪ね、この辺り【60】から右手の民家の脇を行ったら見つかった【61】、何とも分かり難い登り口! 細い坂道を登る【62】、、、しばらく登ったら“豊浜漁港”が見えてきた【63】

↓九十九折の坂道を登って行くとコンクリ−ト柱に貝がらを埋め込んだ物が【64】、、、こちらも同じく朽ち果てそうな標識【65】、、、また有った貝がら柱【66】、、、そして間もなく頂上近く【67】、、、着きました貝がら公園頂上の“白山五色龍神”【68】、道の両脇は貝がら柱だらけ、、、本殿の鳥居も貝がらだらけ!【69】、、、社の裏手に廻ってみたらこんな物まで貝がらだらけ【70】

↓そして船の形をした展望台【71】、こちらもオブジェ全体が大小の貝がらで埋め尽くされている。この展望台に上がって周囲を見ると、、、先ず南側麓の右手に中洲【72】、真下の様子【73】、そして東側左手に広がる“豊浜漁港”【74】あの先に知多半島最先端の町“師崎”と“羽豆岬”がある。そして伊勢湾の先【75】遥か南方に微かに見えるのは三重県、志摩半島か? 12:25、この展望台上でランチタイムとした。昼食後、展望台下の公園を散策、とにかく全てのオブジェ【76、77】が大小の貝がらで埋め尽くされている文字通り“貝がら公園”

↓この観音様も貝がら観音?【78】、、、13:10“貝がら公園”を出発、同じ道を下る【79】、、、最初の登り口まで下って【80】今度は正面の寺から左折したら、、、何だッ、こんな所に標識が有ったのか!【81】。つまりここは最初右折した【60】の地点よりもう少し先の方だった。一旦“豊浜”の交差点【59】まで戻ってバスの時間を時間を調べたら【82】1時間以上もの待ち時間! こんな所でバスを待つより歩こう! と先ずは海岸線へ向かった、、、左手に漁港を見ながら【83】、、、防波堤の途中まで行って右側へ迂回、、、先ほど上から眺めた中州【84】

↓防波堤をグルッと廻って【85】もとの国道247号線へ戻る。後は両側に民家や商店が並ぶバス道路のテクテク歩き、、、“半月”バス停【86】から、、、中州バス停【87】を通り過ぎて、、、歓迎ア−チ【88】の下を潜り、、、まだ続くテクテク歩き、、間もなく前方の丘の上に見えてきた新日鉄“豊浜荘”【89】、、、左手防波堤の切れ目から見えた海岸【90】、、、そして14:12、やっと戻り着いた最初のスタ−ト“桜公園口”バス停【91】、全部で約9kmの歩きでした。ここでタイミング良く約10分間のバス待ち時間、14:25発のバスで名鉄“内海”駅まで戻って帰路につきました。

今日は殆どが舗装路歩きで膝が疲れた! 初めて知多半島のほぼ先端まで来たが、帰路の国道247号線沿いは海水浴場あり、ホテルや民宿もありで先週の渥美半島“伊良湖岬”ほどの観光地ではないようだが、夏場はさぞ賑やかなんだろうな〜! また漁港らしく大小の商店が新鮮魚介類や加工海産物をその売り物としていたよう! 因みに帰りのバスを待つ間、近くの店で買った「イカの姿焼き」は美味しかった。もちろん余分に買って帰宅してビ−ルの肴にしたのは当然!(^_^)

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