第133回 [2006年11月3(金),4日(土)]
【山梨/富士見山(1,639.5m)】
−Photo & Report by H.Tanuma−

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コ−ス=JR中央線「甲府」駅[8:43]〜(特急富士川4号)〜
〜JR身延線「甲斐岩間」駅[9:12/9:20]〜(タクシー)〜平須登山口[9:40/9:50]〜
〜P1[10:35/10:45]〜P2[11:40/11:50]〜富士見山展望台[12:40/13:10]〜
〜富士見山[13:35/13:40]〜分岐[14:15]〜P3[15:15/15:25]〜
〜平須登山口[15:45/15:55]〜(タクシー)〜十谷温泉・源氏荘[16:30](泊)

鵜飼隊長正式帰国第1弾ということで、今回のターゲットは山梨県の南西部、富士川西岸にある富士見山。南アルプスの前衛峰であると共に、その名の通り富士山の展望台として有名(ほんとか?)。東京方面からの日帰りはややきついので、温泉宿泊とセットで行ってまいりました(というか先に温泉を決めました^^;)。先週の香港遠征での参加者22名という大パーティーとはうって変わって静かな二人旅。昼間の気温は凡そ15℃で秋たけなわ、まずまずの天候です。

JR身延線「甲斐岩間」駅からタクシーに乗り、標高700m弱の平須登山口で下車。ここからは途中なだらかなところもありますが概ね一本調子の登り。それでも意外と登りやすくしっかりした道で、これが2万5千分の一地形図に記載されていないのが 不思議。1ピッチまでは植林帯が続きますが、やがて明るい広葉樹林帯。辺りはだいぶ紅葉しています。沢を一旦トラバースした後は黙々と登るのみ。辿り着いた富士見山展望台では、残念ながら富士山は雲の中。更に進んだ先の三角点も落葉松林に覆われていてこれまた展望皆無。じっとしているだけで寂しさが募ってくるようで早々に山頂を後にしました。同じ道を下るのは芸がないと堂平方面への下山ルートを探しましたがなかなか見つからず。結局もと来た平須へ。下る途中で予め呼んだタクシーが絶妙のタイミングで現れ、そのまま十谷温泉へ直行しました。

翌日は隊長の膝の具合も芳しくないことで、ワインのテイスティングツアーに変更。先ずは甲府のサドヤ醸造所でフレンチを頂きながら6種類のワインを試飲し「サドヤS」をゲット。その後、勝沼ブドウの丘へ移動してしこたまテイスティング、結果、図らずも購入したワインは二人とも「ルバイヤート・ルージュ2004」で一致しました。お勧めです。

本日の実働時間:4時間50分
本日の累積登高差:1,070m
本日の踏破距離:6.4km

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写真左から【01】平須登山口にて。
【02】登り始めは何処も同じ植林帯。
【03】途中には朽ちかけた造林小屋。
【04】広葉樹林帯に出ると秋の風情を感じます。
【05】この辺りから尾根を進むようになります。
【06】尾根の左側はこのような断崖。
【07】稜線に出ました。こちらは御殿山方面。

【08】こちらが富士見山三角点方面。
【09】展望台。残念ながら富士山の欠けらも見えません。
【10】このピークが三角点。
【11】いちおう証拠写真。
【12】ここからまた平須に下ります。
【13】この辺りは紅葉してます。秋だな〜
【14】平須登山口に戻りました。バス停の待合所にて。

【15】十谷温泉「源氏荘」で。風呂上がりに先ずビール。
【16】夕食にもやっぱりビール。料理にも満足。
【17】なかなかゆったりできる宿です。
【18】目の前に布団。足りないのはマッサージ師だけだー!
【19】翌日、サドヤ醸造所直営のフレンチレストランにて。
【20】気に入ったワインが手に入りました。

≪寡黙な男二人の旅も落ち着いた良い雰囲気ですね〜!=光頭老≫

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