第126回 [2006年8月26日]【秩父/城峰山 (標高1,037.7m)】
−Photo & Report by H.Tanuma−

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コ−ス=秩父鉄道「皆野」駅[9:10/9:27]〜(バス)〜万年橋バス停[9:50/9:55]〜
〜林道漆木・白岩線入口[10:30]〜南尾根入口[10:55/11:05]〜
〜P1[11:40/11:45]〜P2[12:20/12:30]〜伐採地[13:00/13:45]〜
〜城峰山[14:30/14:45]〜石間峠[15:10/16:20]〜(タクシー)〜
〜満願の湯[16:50/18:20]〜秩父鉄道「皆野」駅・蕎麦屋「みなみ」[18:30/20:16]

久しぶりの山行は、いつものメンバーに加えそれこそ文字通り久しぶりの田幡さん、木村さんを交えて6名で、秩父の奥に鎮座する城峰山を目指しました。初めてJR熊谷駅経由で秩父鉄道に乗り、皆野駅で下車。一日に5本しかないバスで万年橋下車後、予定ではそのまま林道を延々2時間程歩く覚悟でしたが、途中「南尾根入口」という道標を見つけ、なるべくなら林道歩きが短い方を選ぼうと云うことで、昭文社の地図にも国土地理院の地形図にも記載のないルートをチョイス。結果的に山頂まで随分と時間が掛かりましたが、思わぬ尾根を登ることが出来て概ね満足することができました。城峰山への登頂経路は意外と色々あるのかも知れません。

山頂は生憎ガスの中で視界ゼロ。鉄塔に掲げられている360度の展望写真を見て、ガスの先にあるはずの景色に思いを馳せ、今度は空気の澄んだ冬に来ようということで(雪が嫌いな田幡さんを除いて)意見が一致。その田幡さん、山頂から下り始めたとたん足首をひねって歩行に支障をきたしたため、10分程下った石間(いさま)峠からタクシーを呼び、そのまま「満願の湯」に直行。ここで田幡さんと別れた後、残り5人で皆野駅そばの蕎麦屋「みなみ」に入り、田幡さんには気の毒と思いつつ、生ビールと焼酎蕎麦湯割りを片手に大いに地元料理に舌鼓を打った次第。勿論、最後に蕎麦を頂いたのは言うまでもありません。

今回の案内で「毎日暑いですが・・・」と書いたところ、きっとそれを耳にしたお天道様がそれではということで涼しくしてくれ、城峰山山頂ではなんと気温18℃。じっとしていると寒いくらいでした。まさかこれで今年の夏が終わるとも思えませんが、確実に秋の気配が感じられた一日でした。それにしても皆野駅界隈には蕎麦屋に限らず意外といろいろな店があります。とうぶん、楽しめそうだ!

本日の実働時間:3時間50分
本日の累積登高差:1,042m
本日の踏破距離:9.2km

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写真左から【01】皆野駅前。
【02】万年橋へ向かうバスは完全に貸し切り。
【03】万年橋到着。
【04】これからしばらくは車道を進みます。
【05】途中、栃の実がたわわに実っていました。秋ですね〜
【06】南尾根入口にこんな立派な案内板がありました。
【07】登り口でへたり込む。林道歩きも楽じゃないっす。

【08】しばらくは植林帯の登り。
【09】尾根に上がったところで。大塚さん、スマートになったんじゃない!?
【10】植林帯の中は暗いです。
【11】いったん、ガーっと下ります。
【12】伐採地に出ました。眺めが良いはずだが・・・。
【13】藪に弄ばれながらの急登。薊が痛い。
【14】ここで昼食。

【15】伊藤さん、でかいラーメンどんぶりです・・・。
【16】まだまだ余裕のご両人。
【17】伐採地からの下り。遙か彼方に大塚さん、見えます?
【18】山頂に到着。
【19】鉄塔の上に登ると見えるはずの展望写真が飾ってあります。
【20】残念ながらガスの中で全く見えず。
【21】石間峠到着。今回はここで歩きは終わり。

【22】秩父・満願の湯にて。風呂場は大混雑でした。
【23】このお笑い二人組のユニット名を募集します。

≪今回は珍しく6人も! Kimuraさん、Tabataさんお久しぶり、、お元気そうで!
Otsukaさんホント痩せたね! ユニット名、凸凹ブラザ−スは如何?=光頭老≫

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