第104回 [2005年11月5日]
【大楢峠〜黒薙窪ノ頭(961m)〜鍋割山(1084m)〜
〜男具那ノ峰(1077m)〜御嶽山(929m)】
−Photo & Report by H.Tanuma−

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コ−ス= JR奥多摩駅[9:25]〜大楢峠[11:10/11:20]〜(鍋割山北尾根)〜
〜黒薙窪ノ頭[11:55/12:10]〜鍋割山[12:40/13:25]〜男具那ノ峰[13:45]〜
〜御嶽神社[14:20/14:30]〜御岳山・町久保田(入浴)、
、駒鳥売店(ビール)[14:40/15:40]〜ケーブルカー御嶽山駅[16:05/16:20]〜
〜ケーブルカー・バス〜JR御嶽駅[16:40/16:48]〜
〜JR西荻窪駅・居酒屋で打ち上げ

3日前の週間天気予報までは「曇のち雨」の予報でしたが、見事にハズれて一日中快晴。こういうハズレは大歓迎デス。参加者はニューフェースの小林さんを加えて3名。JR奥多摩駅ではこれまでに見ない程のハイキング客の群衆で大混雑、早々に駅を後にします。今回は、紅葉狩りと滝見物を兼ねて、JR奥多摩駅から海沢渓谷を経由し大楢峠に上がり、裏参道を経て御嶽神社へ辿る予定。ところが、途中で道を間違えて直接、大楢峠に上がってしまいました。

そのため、時間に余裕が出来たことと天気の良さから急遽予定を変更して、地図には道が載っていない鍋割山北尾根(別名:ハギ尾根)を登り、鍋割山を経由して神社に降りるコースへ。途中に黒薙窪ノ頭をはじめとしていくつかのピークをもつ鍋割山北尾根は、残念ながら展望は殆ど利かず、木々の間から時折、西側に鋸山、東側に大塚山が見える程度。しかし思いの外踏み跡はしっかりとしており、取り付きと鍋割山直下は少々急登でしたが他は比較的なだらかで、初参加の小林さんも健脚で難なく踏破。余勢を駆って男具那ノ峰(御嶽山奥の院)もしっかりトレースしました。

鍋割山までは2パーティ(男性単独行と女性二人組)とすれ違ったのみですが、メイン縦走路に出るとさすがに人、人、人・・・。昨年の6月13日の山行⇒ (参照)と同様、御岳山の民宿(町久保田)で汗を流し(タオル付500円は非常にお得!)し、2軒先の駒鳥売店で清々しい眺めを肴にビールで乾杯。鍋割山山頂ではキノコ狩りの男性2名と食べ物を交換し親交を深め、西荻窪の居酒屋では相席となった夫婦と大いに盛り上がりました。今回、紅葉は少々早かったようです。皆さん、来週が狙い目です!

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写真左から【01】ホリデー快速車内にて薄井さんと小林さん
【02】JR奥多摩駅前の混雑ぶり。駅員も大忙し
【03】JR奥多摩駅の上に見える屏風岩。岩のゲレンデです
【04】海沢沿いの林道を行く。実は既に予定のコースを外れています
【05】枝尾根に上がったところで小休止
【06】大楢峠に到着
【07】峠の名前の由来となった小楢の大木

【08】北尾根の途中の藪。目は笑っていますが、心では「こんなの聞いてないよー!」
【09】鍋割山山頂でキノコ狩りの二人と。心では「くれないかなー」
【10】同じく鍋割山山頂。昼食の支度中
【11】三人で証拠写真
【12】男具那ノ峰の落葉松。やや色づいてきてます
【13】男具那ノ峰直下。日当たりが良いので結構暑くなります
【14】男具那ノ峰から望む大岳山

【15】男具那ノ峰山頂
【16】長尾丸園地とその奥に見える日ノ出山
【17】男具那ノ峰の下り
【18】真っ赤な紅葉をバックに
【19】御嶽神社にお参り
【20】湯上がりですっきり顔の美女二人。ケーブルカー駅の手前の参道にて
【21】御岳山の集落を振り返る

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