[2002年12月22日]西灣-咸田灣-大浪凹
(Maclehose Trail.Stage-2-)

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コ−ス=MTR彩虹-(MiniBus)-西貢-(Taxi)-西灣亭(吹風アウ)-吹筒アウ-
-西灣-咸田灣-大浪凹-赤徑-@-北潭凹-----(Bus)-----西貢-(MiniBus)-彩虹
         A-沙頭-(Boat)-黄石-(Bus)-↑

参考資料=「西貢及清水灣 郊區地図1998年第六版」
  「香港街道地方指南2001年版」

この日はほぼ一年ぶりに西貢東郊野公園内のMHT-2コ-スを歩く。"ここは既に何回も歩いたコ-ス"だが、今回また当ホ-ムペ-ジを日本で検索して『香港の海を見ながら山歩きを楽しみたい、と連絡して来られた御夫婦3組6名の方々の為に』香港では有数の景観を誇るこのコ-スとした。更に今回は新人4名も加わり総勢20名の今までで初めての多人数!一昨日までの小雨も上がり好天に恵まれ幸いだった。

西貢から西灣亭(吹風アウ)まではタクシ-4台に便乗。いつもの通りここからスタ-ト!萬宜水庫(High Island Reservoir)を右手下に眺めながら緩やかな下り坂のあと吹筒アウ(Chui Tung Au)の丘。ここが浪茄(Long Ke)から始まるMHT-2の交差地点だ。吹筒アウから今度は西灣(Sai Wan)までの下り坂を行く。綺麗な西灣ビ-チでしばらく遊び、次は海岸からいきなり登り坂を上り切った所がこのコ-スで最大の見せ場、絶景のポイント!前方下に真っ白な砂浜が広がる咸田灣(Ham Tin Wan)だッ!海岸の先に突き出た望魚角(Mong Yue Kok)とその先の大灣(Tai Wan)、そしてシャ-プピ-クの雄姿を望む。山の中腹を下って咸田灣のビ-チからまたまた大浪凹(Tai Long Au)までの登り坂が続く。

大浪アウの休憩地点からその上の丘まで上がると今歩いて来た西灣、咸田灣そして大灣まで一望に見える。風景を楽しみながらしばし休憩の後、赤徑(Chek Keng)近くまでの林道の下り坂。坂道を下った所で我々は二つのグル-プに別れる事にした。@のグル-プは予定通り赤徑から北潭凹(Pak Tam Au)までのコ-スを歩く。Aのグル-プは沙頭(Sha Tau)からボ-トで黄石(Wong Shek)まで。それぞれ後はバスにて西貢まで。西貢で二グル-プは落合って最後は海鮮屋で新鮮シ-フ-ドとビ-ルで打上げでした。 (MHT-2:Maclehose Trail.Stage.2)  

↓スタ-ト地点の西灣亭(吹風アウ)で恒例の記念写真。20名ともなるとなかなか壮観だッ!緩やかな舗装された小道の下り、右手下の萬宜水庫はまるで絵に描いたような景観!今日は日曜好天で香港人の若いハイカ-達も沢山歩いている。
、、、やがて谷部まで下ってチョット登るとそこは浪茄から至るMHT-2の吹筒アウ↓

吹筒アウから前方下に見える西灣までの下り坂を行く。長閑な田園地帯を抜けてやがて一行は西灣のビ-チに出た。青い海と空に日本からのゲストも大喜び!!
                        、、、、それぞれ↓記念写真撮影に忙しい↓

↓ワンちゃんと戯れ、砂浜散策!海岸の端から急な崖を登ってコ-スにシ-ョトカット。ここからしばらく登り坂が続く。丘の上まで登ったら今日初めての汗が出てきた。忽然と姿を現したシャ-プピ-ク!しばしの小休止の後今度はアッ!と驚く咸田灣が目前に!ここからの眺めはいつ見ても最高!真っ白なビ-チと突き出た望魚角、その先の(クリックしたら11月17日の大蚊山から見た時と比べられるよッ!)⇒大灣と東灣山

↓こんな絶景ポイントで写真を撮らないでは居られないッ!と狭くて危険な坂道途中に20名が折り重なる。思い思いのショットの後咸田灣までの山腹下り坂を行く。やがて今日二度目のビ-チに降り立った。
      咸田灣名物?の朽ち欠けた板切れ橋を恐る恐る渡る一行↓

海岸脇の民家の軒下を通り抜け、マングロ-ブが生える小川の側を進むと再び登り坂。↓シャ-プピ-クが近づく。今度の坂は急ではないものの固い舗装道路のダラダラ坂が長〜く続く。途中一回小休止。左手遠方の大浪灣(Tai Long Wan)を望む。再び坂道を登ってやっと大浪アウの峠に到着。ここはいつもながら大勢のハイカ-が休憩中!我々は丘の上まで登って素晴らしい景色を眺めながら休憩することにした↓

ここからの眺めも真に絶景かなッ!西灣、咸田灣、大灣を一望!またまた記念写真撮影↓オヤツを食べながら風景を楽しんだ後、今度は赤徑近くまでの下り坂。一同元気に林道を下り終えた所で一案浮かんだッ!ここから二手に別れよう!まだまだ歩き足らない人はグル-プ@で予定のコ-スを最後まで!一方日本では経験出来ない名物暴走族ボ-トで黄石まで行く人はグル-プAだッ!中には夫婦で意見が分かれ今生の別れを惜しむ人も!!沙頭埠頭からボ-トに乗り込む↓グル-プAの8名。
             ボ-トは海上をぶっ飛ばしてアッ!と云う間に黄石に到着↓

↓ボ-ト組は黄石からダブルデッカ-に乗って一路西貢へ。40分後にもう一組のコ-ス完走組も到着。、、それから西貢の海鮮レストランで盛大に打上げが始まったッ!!

伊勢エビ、シャコ、トコブシ、その他モロモロの豪華シ-フ-ドに日本からのゲストも新しく参加した仲間も大喜びで舌鼓を打つ。会話が弾む!!笑いが転がる!!
『しかし、いつもの香港メンバ-だけでの打ち上げではこんな豪華な海鮮料理はめったに食べられないね〜ッ!』

今回は一年ぶりのMHT-2の歩きだったが、日本からのゲストを迎えて心配していた天候にも恵まれ"天は我に味方したッ!"しかし毎度の事ながら香港の不安定な天気には当日までヤキモキさせられるが、このコ-スは少々曇り空でも高度が低くガスの発生も少ないので景観の美しさが比較的損なわれなくて、ゲスト案内にはもってこいのコ-スだねッ!

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