[2002年9月21日]清水灣半島縦断「龍蝦湾郊遊徑」
(Lung Ha Wan Coutry Trail)

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コ−ス=MTR鑽石山-(Bus.91)-"大拗門"下車-大坑敦-"大嶺恫"経由-
-龍蝦湾郊遊徑-龍蝦湾-大拗門-(Taxi)-布袋澳-(MiniBus)-MTR彩虹

参考資料=「西貢及清水灣 郊区地図1998年第六版」
  「香港街道地方指南2001年版」

今日は中国祭日の"仲秋"。9ヶ月ぶりの"清水灣郊野公園"の半島縦断コ-ス「龍蝦湾郊遊徑」を総勢8名で歩いた。この郊野公園にはもう一つ"釣魚翁(High Junk Peak)"を中心とした「釣魚翁遠足徑」と、今回の半島の真中にある"大嶺恫(Tai Leng Tung)"を中心とした半島縦断コ-スがある。大拗門(Tai Au Mun)から20分程舗装道路を歩き大坑敦(Tai Hang Tun)と呼ばれる郊野公園のセンタ-からいよいよ登山ル-ト。郊遊徑のほぼ中心"大嶺恫"と云う山は僅か291mながら独立峰なので見晴らしはバツグン!今日の天気はまぁまぁ!薄曇りだ。遠景が霞んではいるがエメラルドグリ-ンの海と山とのコントラストを充分堪能した後下山ル-ト。半島の北端にある龍蝦湾(Lung Ha Wan)まで景色を楽しみながらの歩きが続く。海岸まで下山し岩場でしばしの休憩。その後が半島を周回するように続く長〜い舗装道路を最初の大拗門までの歩き!大拗門からは帰路のバスに乗る予定だったが、今日の昼食は何処で食べるの?と心配な仲間の提案でゴルフ場近くの布袋澳(Po Toi O)までタクシ-を飛ばす。寂れた寒村の布袋澳で新鮮海鮮料理に舌鼓を打ち大満足な一日でした。

↓バス停の大拗門から舗装道路を歩く一行。20分程も歩くとやがて右手にゴルフ場が見え、やがて↓郊野公園センタ-に到着。ここで恒例の記念写真撮影の後登山口の階段を登り出す。後方に↓清水灣と釣魚翁。急激な登りではないが汗が噴出す。

30分ほどかかって"大嶺恫"291mの頂上↓到着!!三角点は既に他の香港人ハイカ-が陣取っている。我々は真下の青い海をバックに思い思いの記念撮影。肉眼では馬鞍山も遥か遠くシャ-プピ-クまでガスで霞んで辛うじて見える程度!!

エメラルドグリ-ンの海、素晴らしい景観を堪能した後下山開始。尾根伝いに山道を下って行く。高度が下がるにつれ近づく海と変化する景観!振り向けば↓大嶺恫。

この辺りまで下ってきて馬鞍山↓がレンズに入った。半島の北端にある龍蝦湾が徐々に近づいてきてやがて下山道の終点。ここから海岸前の広場に出て 岩場へ↓

打ち寄せる波、潮の香りの中で小休止!さぁ−出発!と今度は半島を周回する舗装道路をスタ−ト地点の大拗門までダラダラ↓歩き。下山した頃から天気は雲も無くなり快晴。暑い陽射しの中を30分以上も歩いたら前方に↓釣魚翁が見えてきて大拗門に到着。ここからタクシ−でゴルフ場近くの小さな漁村,布袋澳を目指す↓

ここは清水灣を挟んで"田下山"近くのもう一つの半島の入江。腹を空かした面々は水槽に泳ぐ魚介類を次々に調理注文、たらふく食べそして大いに呑みまくりました。

真夏もどうやら終わったようで秋の気配を感じながらの清水灣半島縦断!文字通り"Clear Water"の美しい海を眺めながら長閑な歩きが出来ました。清水灣のゴルフ場近くにある小さな寂れた漁村の布袋澳は知る人ぞ知る海鮮料理の本場。3軒ほどしか店がないが"ウニチャ-ハン"が名物とか?残念ながらこの日は賞味出来なかったがエビ、シャコ、その他の魚貝類はどれも新鮮で、ついつい呑む方も調子に乗ってビ-ル+ワインで大いに盛り上がった午後のひと時でした。 しかし、占めてHK$245/人はチト高すぎたッ!ボラれたかな〜?

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