[2002年8月18日]ランタウトレ-ル、ステ-ジ-8-往復
(Lantau Trail Stage-8-)

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コ−ス=セントラル-(Ferry)-梅窩-(Bus大澳行き)-石壁ダム-≪Trail.8≫-
-"狗嶺涌"から折り返し-石壁ダム-(Bus)-梅窩-(Ferry)-セントラル

参考資料=「大嶼山 郊区地図2000年第三版」
      「香港街道地方指南2001年版」

未踏のコ-ス、香港最西端、ランタウ島の最南西海岸沿いのル-ト、そうです!!
ランタウトレ-ルのステ-ジ8と7の走破だッ!!と計画したのは良かったが、、、、
台風の影響で朝から小雨模様の天気!が、意を決して先ず集合場所まで行く。
しかし、セントラルのフェリ-ピア7号埠頭に着いた時はドシャブリ横殴りの雨!!
『こりゃ−今日はダメだッ-!』と思っていたら、、何と時間までに思いがけず6名
もの仲間が集まった。フェリ−の出発時間頃には雨も上がり、心なしか空も明る
くなったので、先ずはランタウ島の梅窩まで行ってから最終決定だッ!と乗船。
梅窩では雨が降った様子もなく、バスで石壁ダムに着いた頃は青空まで顔を出し
ている。いざ出発!!ところが途中の"大浪湾"近くまで来た時、空が暗くなって
きたと思ったらいきなり大粒の雨!!しかし直ぐに小雨になって我々は予定通り
前進!!しかし、それからステ-ジ8の終点"狗嶺涌(kau Ling Chung)"に着くまで
何回か小雨に遭い、更に狗嶺涌手前の標識を見るとステ-ジ7の"ニ澳"付近は通
行止めの臨時案内板まで出ている。そこから分水アウ〜萬丈布経由、大澳までの
別ル-トをとるか?それは厳しそうなので、羌山郊遊徑経由で戻ろう!と登り始め
たらまたまた大雨!結局あきらめて元来た道をスゴスゴと戻らざるを得ませんで
した。往復とも同じ舗装道路でウンザリ、しかし距離計は約10km!残念無念!
天を恨んだ一日でした。ハイ!!

↓高速フェリ−の中にて。30分弱で梅窩に着く。 埠頭前のバス停から大澳行きの
バスに乗る。石壁ダムを渡り↓切ったバス停で下車。 ここがステ-ジ-8-の終点!
ここから-8‐を逆方向に向かって歩き出す。 以前羌山に行った時と同じコ‐スだッ
青空も顔を出し左手木々の間に大浪湾を垣間見ながらやがて羌山への登山口に着↓

小休止していたら急に空が黒くなり大粒の雨!急遽雨具を出して歩き始める。 この
↓辺りは右手の引水道に沿った舗装道路が延々と続く。大浪湾キャンプ場入口を過ぎ
後ろにはガスに霞むランタウピ‐ク↓左手に広がる海を眺め、、さらに舗装道は続く。

やがて最初の目的地、狗嶺涌キャンプ場近くに到着。その手前の案内標識に何やら注意
書き!読むとこの先ステ-ジ7の途中"ニ澳新村"付近が通行止めとの事。ここからニ澳
まではまだかなりの距離があるが、ここに注意書きが有る、と云う事はこの先、別のコ-ス
に抜ける道がないので↓ここから別ル-トをとりなさい!って云う事か?


最終地の大澳まではここから↑分水アウ〜萬丈布経由でも行けるが雨も降るし、かなり
厳しそう?もう一つのル-トは大澳を諦め分水アウ手前から羌山郊遊徑経由で戻る方法。
よしッ!!これで行こう、と登り始めたら又もや今度はかなりの大雨!ガックリ!!結局
安全第一、このル-トも諦めて元来た舗装道路を逆戻り!スタ-ト地点まで戻ってFinish↑


バスでまた梅窩まで舞戻り、以前何回か行ったイタメシ屋に立ち寄る。  しかし店主が
変ったのか?タイメシ屋に変身していた。さばけない店員の対応と雨で予定通りの歩き
が出来なかった欲求不満のはけ口か?腕相撲で体力消費!!さらに隣のマック店にも
寄って最後はフェリ‐で一眠りしながらセントラルへご帰還!、まッこんな日もあるさッ!

今回は台風で天気予報も雨、やはり最初から止めとけば良かったッ!って結果的
には云えるが、それにしても雨と晴れ間の繰返しの一日だった。天候さえ良ければ
ランタウ島南西端海岸沿いの素晴らしい景観と分流砲台の史跡、海賊の隠れ家だ
った?寒村など珍しい風景にもお目にかかれた筈だったのに!!チキショ−!!
いずれ必ずリベンジするぞォ‐!!でもあそこの通行止めはいつまでかな〜?

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