[2002年4月7日]Maclehose Trail Stage-3-,プラス

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コ−ス=MTR鑽石山−(Bus.96R)−北潭凹−MHT.3≪牛耳石山-畫眉山-
  -雷打石-KAI公山-水浪窩≫−(Taxi)−西貢−(MiniBus)−MTR彩紅

参考資料=「西貢及清水湾 郊区地図1998年第六版」
  「香港街道地方指南2001年版」

飛び石連休最後の今日はMaclehose Trail Stage-3-(MHT.3)へ。久々の好天気,しかも
予報ではMAX28度とかなり暑くなりそう!参加者も久々に9名と大人数。北潭凹のバス停
からいきなり急階段!!数十段も登ったら汗が噴出してきた。ウォ−ミングアップなしの
階段登りは非常に苦しい!最初の"牛耳石山"422mから尾根伝いに"Cheung Sheung"
と呼ばれる標識点を通過し,コ−スを若干ずらして"畫眉山"391mへ登る。さらに尾根伝い
の道を下って行き"北潭"方面への交差点から再度登り道となり途中の"雷打石"379mと
云う急傾斜の山にも寄り道登山。下山してコ−スに戻り,コ−ス中最後の"KAI公山"399m
に最後の力を振り絞って登る。下山は森の中とは云え長〜く続く石の階段にウンザリしな
がらMHT.3の終点"水浪窩"にゴ−ルイン!!延々約12km,5時間の歩きでクタクタに疲れ
ました。数回のアップダウンに加え"二つの寄り道登山"、それに気温がもう少し低かった
ら、、、しかし西貢のレストランでの打ち上げでは9名全員元気に盛り上がって〆ました。


↓スタ-トの北潭凹。いきなり階段を登り出す,直ぐに先頭グル-プと最後尾の間の距離が
広がる。まぁ〜ゆっくり行きましょッ!山は逃げないからさッ!登るにつれ素晴らしい
景色が目に飛込んできた。   これだから西貢の山は止められないんだよな〜!!


  振返れば真後ろの↑大枕蓋への尾根道    雲に隠れたシャ-プピ-ク↑

30分程で牛耳石山の"肩"に着く、ここで小休止。絶景に全員息を呑む!近くの丘まで登り
さらに景観を目に焼き付ける。今日は暑い日だが比較的ガスは少ないようだ!写真では?


↑大灘海峡                       西貢ゴルフ場↑がある島々

しばらく"岩頭山"の裾野を周り込みながら歩くと,なだらかなスロ−プとなり,緑の映える
尾根道を下って行く。やがて"Cheung Sheung"の標識点近く着。ここからは林の中の歩き

が続く。さらに進むとやがて視界が開け,目の前に"畫眉山"391mが現れた。本来のコ−ス
はこの左側の裾を周り込むが我々はピ−クを目指す。ここの頂上からの眺めもまたまた
最高!!瀬戸内海を思わせる西貢の海と島々、企嶺下海↓、牛尾海↓、、、、、、、、、

あまりの景観に見とれて皆なかなか腰を上げない!やがて下山,本来のコ−スに戻り今度は
歩き難いガレ道の下り坂が続く。この頃になると気温が相当高くなり,まるで夏の様相ッ!


                          雷打石山↑     

ガレ道を下りきった所に"北潭"方面へ向かう標識点。この地点の地図上の標高は約200m
、と云う事は最後の"KAI公山まで凡そ200mの高度差!キビシィ-!しかしその前に左手真上
にそそり立つ"雷打石"379mへも挑戦!これはかなりの傾斜角,両手腹ばいになって登り出す


↓途中の岩のベッドで寝そべる二人!両手腹ばい登りも終わりやっと頂上着。またまた絶景!
この素晴らしい景観と雄大さはとても写真には収めきれない。反対側から下山,ガレ道なが
ら傾斜は登り程ではなかった。コ-スに戻りしばらく平道が続いた後,木陰に入って小休止

そろそろ最後のピ-ク"KAI公山"399mにさしかかる。ヒィ−ヒィ−云いながらやっと頂上着。
さぁ−後は下りだけ!ところがこの下りの長いことッ!木陰の道ながら延々と続く階段!!
疲れているから余計に長く感じられる。そして最後のMHT.3終了標識点に駆け込み到着↓

"水浪窩"のバス停で笑顔のフィニィシュ写真。タクシ−2台で西貢まで直行だッ−!!
いつものイタメシ屋で"ご苦労さ〜ん"のカンパイ数回!今日はビ−ルが実に旨かった!