[2002年4月1日]長洲島周遊

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コ−ス=中環-(Ferry)-長洲島周遊+特注海鮮料理-(Ferry)-中環

参考資料=「離島 郊区地図1998年第ニ版」
        「香港街道地方指南2001年版」

4連休最後の今日は久しぶりに長洲島周遊と洒落込んだ。3日間の山歩きの疲れを
とる事と、計らずもメンバ−のご家族が日本から初の香港訪問、と云う事でこの企画
に急遽参加されることに成った。幸いこの日が連休中一番の良い天気。長洲島南側
にある"張保仔洞"と呼ばれる海岸の大きな洞窟見物を中心とした島半周、ノンビリ
歩きで2時間弱の歩き。 歩き終えて船着場近くにある魚屋で新鮮な各種魚貝類を
仕入れ、それを最寄のレストランに持ち込み調理してもらう。こう云った趣向は日本
でもなかなか味わえない、とメンバ−のご家族も大喜び!もちろん費用も市中のレス
トランより格安!軽い散策で少しの汗をかいた後、屋外レストランのパラソルの下、
初夏を思わせる気だるい午後のひと時をのんびり楽しく過す事が出来ました。


中環からのフェリ−↓の中と↓長洲島フェリ−ピアにて。↓埠頭に佇む漁船,島南側に向
かって海岸沿いに歩き出す。今日は気温も高く若干蒸暑いが久しぶりの明るい陽射だ。

埠頭から海岸沿いに伸びた舗装道路が終わる辺り,前方に天后廟が見えてきた。香港
には至る所に"天后"即ち海の神↓を祭った場所が有るが,ここも一際立派な廟だ。廟の
脇の階段を上がり木陰の坂道を登っていくと,視界が開け一寸下った所が"張保仔洞"

長洲島南端の半島に突き出した大きな岩の塊の洞窟は観光客でイッパイ!我々も記念
写真を撮ったり岩のトンネルを潜ったり↓しばしの散策を楽しむ。 真っ青な海と空!!

潮風が頬に心地よい。まもなく元の木陰の遊歩道路に戻り,しばらく歩いて麓の住宅街
を抜けると"PakTsoWan"と呼ばれる海岸への細道に出る。一旦ビ−チまで出て海を眺め

再度,元の舗装遊歩道に戻りノンビリと歩いて行くと,左手に立派な火葬場!まだまだ用
は無いよッ!とばかり素通り!相変わらず続く木陰の道を歩いて最後,埠頭への交差点

に着く。住宅街の階段を下り港へ!早速,市場の中の魚屋で魚の物色↓値段交渉!あれも
旨そう,いやこっちの方が美味しそう!とワイワイガヤガヤ!仕入れた魚をぶら下げてレス

トランへ直行。店では調理方法,味付け方法など注文し、先ずはビ−ルで乾〜杯ッ!!
その内に注文どおりの料理も出てきて早速パクつく。旨いッ!日本からのご家族も大喜び!

楽しくノンビリと午後のひと時を過した後,フェリ−に乗って一路セントラルへ戻りました。