↓陽明山荘横のスタ−ト地点。紫羅蘭山へは黄泥涌水塘沿いの交遊路徑と階段の多い尾根
伝いの道が有るが、我々４人は尾根伝いの方を選ぶ。瀟洒な陽明山荘を真近に見ながら
登っていくと遠くCentral方面のビル群が霞みの中に現れた。やがて紫羅蘭山の肩部まで
来てそこからガレ道をちょっと下り急階段を登って一気に頂上を目指す。そして頂上！！
今日の天気は晴れ,気温20度,かなり暑い。例によってガスっぽい空で遠景がよく見えない
一旦肩部まで下山。そこから↓紫羅蘭山を振り返りながら,もう一つの三角点433mまでの登り
ガスに霞む大潭水塘を見ながら今度は山腹の歩き。Repulse Bayもガスでボヤケ気味↓
↓Stanley Bay遠望、今来た道を振り返りながら長〜い階段を下って↓浅水湾アウに着く。
この谷部からいよいよ問題の1200階段のスタ-ト。心の準備と靴のヒモを引き締めて、、、
100段おきに誰かが付けた印を見ながら登る。ヒィ−ヒィ−ゼイゼイ云いながら600段目着。
この辺りが苦しさのピ−クか？次第に立ち止まる回数が増え,気分転換に遠くを望む、、、。
行けども行けども延々と続く階段もやっと900段目を過ぎた辺りで一旦平道↓になりホッ！！
↓階段スタ-ト約40分後遂に双崗山頂上到達。何とッ！そこには別の仲間二人がスタンレ−
から登って来て我々の到着を待っていてくれた。Repulse Bay,Stanley Bay,遠くに浮かぶ
蒲台群島,南Y島,等ガスに霞む南シナ海の海と島々を眺めていたら階段登りの辛さも忘れた。
